北八ヶ岳縦走




北横岳山頂


茶臼山山頂
●場 所 三重県藤原町 滋賀県東近江市
●標高 北横岳 2480m  縞枯山 2403m
茶臼山 2384m
●山行日 1990年12月29日〜1990年12月30日
●コース ロープウェ−駅〜北横岳〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠〜白駒池〜高見石〜渋の湯
●多治見から
  登山口まで
JR多治見駅ーJR塩尻駅ーJR茅野駅⇒バスでロープウェー駅へ⇔ロープウェーで頂上駅へ
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ⇔その他
●参加者 林、丹羽
●コースタイム
1日目 12/29 
JR茅野駅
頂上駅
北横岳南峰
北横ダメ北峰
縞枯山荘(泊)

9:39〜9:45発
11:50発
13:15
13:20
13:40

2日目 12/30
縞枯山荘
縞枯山
茶臼山
麦草ヒュッテ
高見石
渋の湯

8:15発
8:50
9:40
10:45
12:25
13:50着
周辺地図はこちら


 1日目 12月29日

雪がある風景はちょっと感じが違う

ロープウェー内は殆んどスキー客。
頂上駅で身ごしらえして11:50発。
外は曇り。視界悪し。
気温−13℃ほど。

坪庭に積雪。
無雪期の感じと違うので、「あれ?こんな下りあったかな?」と不安になった。
しかし、踏み跡はこっちにしかないので、前進。

しばらく歩くうちに、雪を取り払った景色が思い出されてきて一安心。

北横岳への登りはきつい 

坪庭から北横岳への分岐を過ぎ、谷を渡るといよいよ登りになる。
まずは1枚服を脱いで暑さをしのぐ。
ジグザグの登り。
階段状が終わると三ツ岳からの合流点
北横ヒュッテはもうすぐ。
素通りして北横岳へ。

ここからの登りがきつい。アイゼンを使えばよかったと後から悔やむ。

北横岳からの展望なし

稜線はさすがに風が強い
時々雲の間から太陽がボンヤリ見える。北横岳頂上、13:15。

    
   北横岳頂上  視界はきかないし寒い!

すぐ北峰へ。13:20.

蓼科も三ツ岳も何も見えず。すぐ目の前の樹林が見えるだけ。

雪の下りは大好き

早々に下山。
雪の下りはツルッ、ツルッと滑って大好き。
走った方が楽な所もある。
リーダーは下りに弱いからと軽アイゼンを着けた。

坪庭で休憩。
急ぐ旅じゃないから・・・とのんびり。
右、ロープウェイ駅。左、縞枯山荘の分岐からはあまり人が歩いていないらしく
足形がズボッ、ズボッと残っている。
スキーの跡もあり。

縞枯山荘へ

ロープもあってしっかりしたトレールになっている。

急な階段を降り、左折すると縞枯山荘はすぐ目の前。14:40着。
夕食付の料金を払って(5500円)、ザックを置いてこたつの中へ。
ビールとおつまみで夕飯まで待つ。

人もだんだん増え、ランプも増え、3階の隅っこにお布団を確保し、
乾かしておいた雨具・スパッツも片づけ、ストックも短くしてザックに入れ、
17:30夕食。

いびきには困る

焼肉・マカロニサラダ・グリーンサラダで一皿。
白味噌仕立ての味噌汁。ご飯はお代わり自由。
なかなかおいしい。

あとはすることもなくお布団へ。シュラフの中へ潜ると暖かいを越え、暑い。
セーター、靴下を脱ぐ、やっと適温

いびきがうるさく、「いびきをかく人は山小屋お断り」にしてほしいなんて
腹を立てているうちにだんだん寝入っていった。
夜が長い。

 2日目 12月30日

ガスの出が弱い

6時起床。
一番に自炊室に入るが、ガスが冷えて炎が弱まり、とうとうお湯が作れず。
スイスメタでお湯を沸かすはめ。
ブースターも効果なし。初めから点けていればよかったかも。

他の人はどんどん食事をしているのに、我々は生ぬるいお湯
柔らかい味付け無しのお餅。行動食で終了。

ごたごたしているうちに小屋の食事もでき、こんなことなら頼んでおけばよかった・・・

アイゼンを着けて出発

さて、出発用意。

    
   縞枯山荘の後ろの山          これからアイゼンを着けて出発

アイゼンを着ける。「こんな雪では普通着けないよね」と言いながらも
周りがみんな着けているので右へならえ。

リーダーのストックが長くなりすぎて縮まなくなったりで手間取り、結局出発8:15。

雨池峠はすぐそば。
そこから右折して登りになる。

アイゼンのおかげで楽々登山。きつい登りも滑らず、キュッ、キュッと1歩1歩進む。

途中、右の足指が冷たいとのことで。指の運動休憩

あっという間に縞枯山着。

青い空・白い雲とクリスマスツリー

8:50、ここからはルンルンの尾根歩き。
左右はみんなクリスマスツリー

青い空・白い雪と木の緑・それに赤いヤッケ。
樹間からは遠くの白い山並み。
 
  
    縞枯山〜茶臼山の稜線からの展望  2枚の写真をつなぎ合わせた

リーダーは、軽アイゼンを12本爪に付け直して歩く。
茶臼山への急登もなんのその。
キュッキュッ、キュッキュッとアイゼンのおかげで楽々。

茶臼山から麦草へ

茶臼山頂上9:40.。展望台へも足を延ばし9:50。

    
                  茶臼山山頂

  
         茶臼山展望台からの眺め-1  3枚の写真を張り合わせた
  
         茶臼山展望台からの眺め-2

茶臼山からUターンする計画だったが、
こんなに早いんだから麦草まで行ってしまおうと決断。
急な下りも楽々
積雪期の方が早く歩けるのでは?と思ってしまう。
10:45、麦草ヒュッテ。そこから白駒池へ。

高見石から渋の湯へ

国道へ出たら左折して、また山道へ。
高見石小屋へは新しい道を選ぶ。
今回最後の登りを約50分味わう。
高見石小屋、12:25。

  
   高見石小屋前で

少し戻って渋の湯への下り道。たらたら道なのでアイゼンを外す。
これはこれで快適。

  
   アイゼンを外して空を仰ぐ

賽の河原の石ゴロゴロに気を付けて、滑るように走るように渋の湯に到着
13:50。

温泉に入って帰宅

バス発車まで1時間ある。
温泉に浸かり、ビールも買い、バスの中で仕上げ。
14:45発。

茅野では約小一時間待つ。
16:50発。
塩尻でまたまた小一時間待つ。18:14発「しなの28号」に乗車。

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