日本勤労者山岳連盟30周年記念
   天山山脈トレッキング・ハイキング
       (Eコース  天山ハイキングとイシククリ湖)
 
     (ハバロフスク〜アルマアタ〜カルカラキャンプ〜アルマアタ〜ハバロフスク)


  トレッキング・ハイキングの様子はこちら

食事
●黒パン ずっと帰りの飛行機までのお付き合い。
1週間前に焼いたのかしら?とでも思えそうな硬いモサモサパン。
●トマト トマトはずっとおなじみ。毎回というくらい。しかし、少々のみ
●紅茶(チャイ)という 最後まで飲まない。沈殿物がある。砂糖は硬くて解けないので何も入れないで飲む。
●麦入りオートミール キャンプでの朝食。塩と赤色の粉(唐辛子?)を入れて食べる。ぴりっと辛い。
●豆の瓶詰め ハイキングの昼食で。
●肉の缶詰 ハイキングの昼食で。なかなかおいしいがカロリーが高そう。少しでも満腹感。
●鮭の缶詰 ハイキングの昼食で。なかなかおいしいがカロリーが高そう。少しでも満腹感。
●ヨーグルトの固まり アルマータのホテルの朝食で。プレーンヨーグルトの味だが、少々酸っぱい。
砂糖が少しかけてある。どろっとしていないで、固まっている。
●缶詰 アルマータのホテルの夕食で。いわし・鮭の缶詰。
●丸パン アルマータのホテルの夕食で。やや柔らかかった。

*全体においしいものには出会わなかった・・・。

天山山脈  (事前の資料より)
●中央アジアに位置し、ソ連と中国の国境にあるため長い間外国人は入域できなかった。
●1989年、日本人隊が、ハンテングリに登頂。
●登山基地はカルカラキャンプ。

アルマアタ  (事前の資料より)
●カザフ共和国(日本の約10倍の面積、ソ連共和国中第2位の面積)の首都。
 ソヴィエト第5の都市。
●大部分が砂漠と荒地の平原。
●カザフ共和国(カザフスタン)の人口の80パーセントが、カザフ族。ほかはロシア人・
 モンゴール人など。
●高層建築の建物も多い。
●アルマアタの意味は「リンゴの木の山」または「リンゴの父」。
 町のいたるところにリンゴの木が植えてある。
●北緯、43度。東経、77度。ほぼ、北海道小樽と同じ緯度である。
●古くから、シルクロードの隊商路にあり、天山北路出口に当たる。
●大陸性の気候で、夏は暑く冬は寒い。夏には40℃、冬にはー50℃を記録したこともある。
●湿度は低くさっぱりしている。

カラカラキャンプ  (事前の資料より)
●アルマアタから、南東約250kmの標高1500mにある。
●バスで約4時間。毎年7〜8月にかけて、国際アルピニストキャンプが開催されている。
●キャンプの中では、ロシア語、英語、ドイツ語などが飛び交うインターナショナルな雰囲気。
●中央に大テントの食堂。これを中心に2人用のテントが並んでいる。
●カラカラの意味は、カザフ語で「雪を食べる河」。
●カザフ共和国とキルギス共和国の国境になっている。

天候  (6月下旬〜8月中旬) (事前の資料より)
●中央アジア地域では、日陰は涼しいが日中は40℃を越えることもある。
●日差しが強い。
●ハバロフスク・イルクーツクなどシベリア方面は、日本の初夏くらい。
●どちらも朝晩や天候により急に温度が下がることがある。

登山委員会  事前の資料より)
●下見時、カザフ共和国登山委員会、天山国際キャンプ責任者ともに、
 山の仲間として 大変に善意と好意あふれる接し方をしてくれたそうです。
●しかし、不慣れな点もあって、お客さんとしてトレッキング・ハイキングをしてもらうというより、
 日本人の山仲間の山旅を援助する・・・という気持ちが大きいようです。
 彼らはボランティアとしてソ連の各地から集まってくるようです。
●今回の企画でも、輸送や高度順化について大変心配して配慮してくれたそうですが、
 彼らの「これくらいは大丈夫」 というレベルは、日本人にとってレベルが高すぎる感じで
 (たとえば、彼らは氷河の上を1日20km歩く予定を立てていたそうですが、
 それを2日間で歩くように変更させるのに大変な努力がいった・・・そうです)

コースとメンバー

●Eコース
全国連盟理事    安藤さん(リーダー)
東京の労山     3人
大阪の労山     1人
名古屋の労山    2人(林・丹羽)
新潟の労山     1人
静岡(無所属)   1人
北海道(無所属)  2人
京都労山       2人
京都(無所属)    1人              計14名

●その他
Aコース  ハンテングリのBCやポベーダBCへ行くトレッキング15日間
Bコース  
ハンテングリのBCへ行くトレッキング12日間
Cコース  
4100mのティトフ・ピークへのハイキング8日間
Dコース  
ハンテングリのBCへ行くトレッキング11日間
Eコース  
我々の参加したコース
      
 「4100mのティトフ・ピークへのハイキングとカルカラキャンプ
         11日間」とあったが、くるくると変わる変更があったので、
        ほかのコースも変更されたのではないかと思われる。

費用

Aコース  398,000円
Bコース  368,000円
Cコース  298,000円
Dコース  358,000円
Eコース  358,000円