伊吹山 雪は少なかった・・・ |
伊吹山山頂で |
●場 所 | 滋賀県米原市 | |
●標高 | 伊吹山 1377m |
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●山行日 | 1992年1月15日(水) | ||
●コース | ゴンドラホテル前終点駅・・・山頂・・・登山口・・・バス停 | ||
●多治見から 登山口まで |
JR根本駅ーJR美濃太田駅ーJR岐阜駅ーJR大垣駅ーJR近江長岡駅⇒バスで伊吹山登山口バス停へ・・・ゴンドラ乗り場⇔3合目ホテル前終点駅 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ⇔その他 |
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●参加者 | 丹羽、伊東、中山 | ||
●コースタイム |
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電車の中から見た伊吹山はなかなか白く、期待に胸が膨らんだ。 近江長岡駅からは、すぐにバスに連絡、8:40発。 バスに乗って山に近づいて行くと、山肌がくっきり見え、雪は薄そう。 ゴンドラができていることを初めて知った。5人乗り。
お客が揃ったら発車するようで、バスから降りた一団体も乗せて発車。9:13発。 後ろ向きに座り、琵琶湖を眺めていた方が上席。ホテル前まであっという間。 ゴンドラの中から 上がるにつれ、」琵琶湖が見えるようになった ゴンドラ駅の出口で身支度を整え、9:35発。 仰ぎ見る伊吹山は鞍部の所だけは雪が深そうだが、他は期待できそうにない。 ゴンドラ終点 ホテル前から山頂を仰ぐ 雪は少ない
ピッケルはザックに括り付け、手袋もなしで出発。9:35。 リフトの下をくぐり、4合目で右に曲がり、タイヤの跡が付いている道を登る。 最終リフトからやっと、細い登山道になる。 ジグザグに登り、所々雪を踏み8合目へ。 8合目辺りからエビの尻尾も出現 きれいな樹氷 展望がよく、霊仙も、その向こうの鈴鹿の山並みもばっちり見えた。 8合目からアイゼンを着け、9合目まで直登する。 アイゼンを着けて登った直登 ザクザク雪で傾斜も結構あった 結構急で、ちょっぴり冷や汗ものだった。 後ろから、アイゼンも点けず、ピッケルも持たないスキーを担いだパーティーが 登ってきたのには驚いた。
登り切った所でアイゼンを外し、そこからすぐに頂上広場。11:50。 遠くの白い山並み、近くのやや白い山並みが、ぐるっと見える。 お湯を沸かして大休憩。 頂上からの展望 白い雪山をバックに 硬い雪なので沈まない 伊吹山山頂で 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像の前で せっかく白い世界に来たんだからと、ざくざく雪を踏んで回る。
下りは、滑落停止訓練を横目に見ながら下った。 朝、カチコチに凍っていた道はぐちゃぐちゃになっていた。 一回の休憩だけで登山口へ。14:55着。 バスの時刻まで宴会。 |