グループ山行 藤原岳へ


  ●場 所 三重県藤原町
  ●標高 藤原岳1144m  藤原山荘まで
  ●山行日 1992年4月5日(日)
  ●多治見から登山口まで JR多治見駅ーJR名古屋駅ー近鉄富田駅ー三岐鉄道西藤原駅
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
  ●参加者 丹羽、林、戸嶋、坂崎、熊沢
  ●コースタイム 三岐鉄道西藤原駅
坂本谷登山口
白瀬峠

天狗岩分岐
藤原山荘
1合目
西藤原駅
9:208発
9:45
12:13〜12:23
13:14〜13:19
13:40〜14:00
15:35〜15:45
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周辺地図はこちら    
  


いつもの時刻、いつもの場所で集合。

昨夜からの雨、家を出てくるときの雨も、西藤原に着いたときには止み
山並みも 見えるようになっていた。が、頂上付近だけは、雲の中。

 登山口から曲り角までの花

イチリンソウ、ニリンソウ(二つとも、ほんのひと花・ふた花のみ)、ミヤマキケ マン、
ネコノメソク、ヤマネコノメソウ、ハナネコノメソウ(これはアップで撮ると 実に美しい花)
ヤマブキ(一重の物は珍しいんだって)、ニワトコ、ヤマウルシ、 ミヤマカタバミなど
沢山咲いていたが、どれも下をむいていた
セツブンソウ(下の方は、種になっていた)、フクジェソウ、ヤマアイ、カテンソウ

 曲がり角から山荘までの花

ミスミソウ(スハマソウとの区別が難しい)、アズマイチゲ、キクザキイチゲ(多分
薄紫のものがそうだと思うが、どちらも下を向いてつぼんでいた)、フグジュソ ウ
、セツブンソウ、バイカオウレン、エイザンスミレ

 山荘から聖宝寺までの花

フクジュソウ、セリバオウレン、ミスミソウ、アズマイチゲ、ミヤマカタバミ、 ニリンソウ、

第2鉄塔〜小屋〜8合目の間は、どろどろぐちゃぐちゃ
丈の高い笹を押し分けか き分け、滑らぬよう、転ばぬよう。
今までの数ある山行のうち最悪
靴も今までで 最高の汚れかた。
1合目の水場で靴を洗って、鱒・ビールで仕上げ。

フフジュソウと、ニリンソウ・イチリンソウのちょうど端境期で、
藤原らしいパア ーッとした豪華な花の饗宴にはちょっと時期が悪かった。

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