ビールを飲んでテントで寝ただけ 能郷白山 |
1992年4月19日(日)前夜発 参加者 谷口、伊東、佐藤、丹羽 千種集合8:00。 谷口さんの新車で出発。 途中、ビールを買い込み能郷に向かう。 能郷まではスムースに走り、3時間もかからないのでは?と喜んでいたが、 神社か ら能郷谷へと行く道でまんまと矢印にだまされ約1時間道に迷ってしまった。 1回目、両側から木の枝でばりばり車が傷付く道を行き止まりまで行く。 2回目、左へ行ったから行けなかったんだろうと分かれ道を右に行く。 3回自途中まで戻り、あれ?こんな道もあると左へ入ったら先ほどの道に出た。 まるで 同じ所をぐるぐる回っているような錯覚に陥る。 元の神社まで戻りそこでテントを張り翌朝でかけたら?と戻りかけたら、 問題の矢印に出、真っ直ぐ行くことにして車を走らせる。 結局、この裏っ直ぐな道で良かったわけ。 しかし、石ごろごろ、落石が今にも起こりそうな道。 車体の腹を擦るような凹んだ道、それが延々と続く。 やっと付いたのが23:30。 登山口の手前。 交通止めになっている。 テントを張り、ビールで乾杯。苦いビール。 シュラフに潜り、とろとろっとした頃雨の音。 うーんやっぱり雨かと思いながら眠 っていたが、段々雨足が強くなり 帰り道は大丈夫か?と思い始めた頃、谷口さんがむ っくり起きだし 『天気はどうなるでしょうね?大雨になると落石が心配です。』と いう声で、 即、テントをたたみ引き上げることになる。 そのままノンストップで名古屋へ。 このまま解散もしゃくでコーヒーをのみ食料を食べ てから多治見に帰る。 午後から晴れる。 |