ツインピークスではない? 二ツ森山


   ●場 所 岐阜県中津川市・加茂郡白川町
   ●標高 1223m
   ●山行日 1993年12月11日(日)
   ●多治見から登山口まで 多治見=JR中津川駅=切越峠(登山口)
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
   ●参加者 丹羽、林、中山
   ●コースタイム 中津川駅
切越峠
山頂
切越峠
 
8:50発
9:50~10:00
11:50~12:00
13:40着
          周辺地図はこちら  


中津川で林さんと合流。

黒川へ行く林道が分からず、行き過ぎて少し戻り土地の人に聞いてやっと分かった。

小さな集落の中に川を渡っていく道があった。
しかし、標識は何もなし。

20数年前、新採で黒川の小学校にいるときは、
まだ黒川から恵那へでるバスが走っていたが、今はもう廃線となっている。

このくねくねした山道を、 バスで走ったのかと記憶を掘り起こすが何も出てこない。

切越峠の向こうが黒川。こっちが福岡。

小さな広場に駐車。

雪がチラチラ。

少し戻って、登山口の標識にしたがって登り始める。

杉林の中を真っ直ぐに稜線に沿って登る。

「大きな岩まで1時間」とあったが、
45分くらいのときに大きな岩々を通過

それ以後大きな岩は現れないので、やっぱりあの岩か?と納得。

1160mのピークの後はどんどん下るので少々心配。

しかしどんどん下った後にはやっぱり登りが待っていた。

「踏み跡が分かりにくい」とあったが、笹が刈り込んであってやぶ漕ぎもなし

ミヤマシキミ大きな赤い丸い実と緑の葉っぱが印象的。
それもずらっと 一面に赤い実があるのだから壮観。

それによく似ているのだが、良く見ると少し雰囲気の違う赤い実もたくさんあった。
あれは一体なんだろう。

あたりは、ガスの中。風もある。

またまた今日もガスの中の山登りか・・・

「尾根がはっきりしないので要注意」のニツ森への分岐は
標識を見落とさなければOK。

左に入ってすぐ頂上。

  

大きな岩に登って展望を見ようにも、周りが白の世界では何も見えず。

頂上がもう一つあるのかも分からず

新採2年で帰るとき、お別れ遠足をしてくれたが、
あれも確かニツ森。

しかし、この頂上にあるトタン屋根の小屋もなかったし、
大きな岩もなかっ たように思う。
が、定かではない。

コーヒーを飲んでから下山。

下り、一時、吹雪となる。


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