労山のつどいに参加
  
 大雪の後の国見尾根〜御在所岳


   ●場 所 三重県菰野町
   ●標高 御在所岳 朝陽台 1200m
   ●山行日 1993年1月24日(日)
   ●コース 裏道登山口・・・国見尾根・・・朝陽台・・・裏道・・・裏道登山口
   ●多治見から登山口まで 多治見=トンネル手前の広場・・・裏道登山口
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
   ●参加者 タイムトライアル 谷口、伊東、林
交流登山 丹羽、佐藤
        周辺地図はこちら  


当日は、名古屋から1台(2名)・多治見から1台(2名)で、
トンネル手前の広場で合流する予定だった。
が、1名体調がすぐれず、すぐ多治見へ帰ってしまった。
風邪らしく、翌日から4日間欠勤となった。

スカイラインのそばで妙な声。
猿の群れだった。草を食べていた。
妙な声は、警戒警報らしい。

裏道を通って日向小屋、藤内小屋へ。1時間弱で到着。

ここで合流のはずなのに人影が見えず。
雨だから中止したのではと疑心暗鬼。
しかし、10分後くらいに、伊東・林組到着。

そのまた10分後くらいに、昨夜 からのパーティーが到着。

タイムトライアル組に、谷口・伊東・林の3人。
交流登山に、丹羽・佐藤の2人と、2つに分かれる。

タイム組は、3人ずつの6パーティー。
交流組は、8人ずつの2パーティー。

交流なので同じ会のメンバーは分かれることになった。
佐藤さん・Aパーティー、
私はBパーティー。

しかし結局、洞井さんを先頭にして団子のように付いていくことになった。

9:30発。

川を渡り、いつもの国見峠への通を辿る。

1週間前の下見では何もない道を歩いたそうだが、
大雪の後で辺りは真っ白

鈴鹿とは思えない雪の深さに、ついつい頬がゆるんでしまう。

岩ごろごろの急登が、すごく高い山に思えて楽しい。

雨だった藤内小屋辺りも、尾根に近付く頃には薄日が差して
遠くの山々も見えるようになってきた。ラッキー!

途中、カモシカを間近で見て(幅の狭い川の向こう側の急斜面、
犬に追われて立ち往生していた)
またまたラッキー!

3時間かかってやっと朝陽台に着

既に、1位で到着していた未踏パーティーをはじめ、
他のトライアル組はぜんざ いも食べ終わり
『さむいさむい』と震えていた。

早速、ぜんざいをいただいてから、バンホーテンの本格ココアを作る。
好評。

下山は、裏道。

しかし装備がしっかりしてない1人はロープウエーで下山。

アイゼンを着けてらくらくと下る。

途中、水場の手前でアイゼンが邪魔になり外す。

雪がとけて、泥道と化した登山道に気をつけて歩く。

伊東さんの車に便乗して名古屋まで。


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