南木曽岳


   ●場 所 長野県木曽郡南木曽町
   ●標高 1679m
   ●山行日 1993年1月9日
   ●コース 駐車場・・・登山口・・・鎖場・・・カブト岩・・・山頂・・・登山口・・・駐車場
   ●多治見から登山口まで 多治見=R19=南木曽岳駐車場
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
   ●参加者 丹羽、中山
   ●コースタイム  多治見
駐車場
登山口
鎖場手前
カブト岩
山頂
登山口
駐車場
7:30
9:20~9:30
9:50
10:50~10:55
11:34
11:45~12:10
14:15
14:35着
        周辺地図はこちら  


前日、急遽相談して山行を決めた。

多治見、7:45発。 駐車場着、9:20

避難小屋前に立派な大駐車場があったので、
次回はここまで入ると時間が短縮される…と思った。

しかし、林道や遊歩道をのんびり歩くのもいいものだから、
早いことが良いとは限らない。

本流の水が茶色に濁り、支流は澄んでいるので
『上流は工事中かしら?』と話しな がら歩く。

中山さんは、『南木曽岳は途中までで、頂上には行ったことがない』
・・・ということな ので、2人きりののんびり山行だからトップで歩いてもらうことにする。

川のそばで1回目の休憩、鎖揚下で2回目の休憩を取る。

・・・と、雪が降ってきた
細かい雪。

雨具を着け、手袋をはめ、岩場に取り付く
いつものことだが、ここの岩場は好きではない
左側が切れ落ちているし、足場に困るから。

ほんの10分も掛からないくらいで岩場の上に着く。

雪が多くなったらスパッツを着けようとしたが、
それ程の雪の量でもなく、ピッケルだけで登る

トップは、階段やはしごの上の雪が凍っているので、ピッケルで崩しながら進む。
そのてん、2番手は楽。

カブト岩のあたりから見えるはずの、南アルプスも、
今日は雪のため白く視界が利かない

  
             南木曽岳山頂

見晴らし台からの乗鞍などもさっぱり見えず、早々に下山とする。

下りは、雪が多くなりそうだし、急でもあることからスパッツとアイゼンを着ける

20cmくらいの雪道を、前回のように迷うこともなく下る。

岩が出ているところでは、アイゼンの嫌な音がするので外して片付ける。

下へくると気温も上がるので雨具も脱ぐ。

しかし、山の上の方はやっぱり白くなっ ている。

白いところから上が雪で、その下は雨になったが傘がいるほどではない。

川で、靴やピッケルや顔を洗って車に戻る。


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