公開山行の下見 御在所岳へ |
●場 所 | 三重県菰野町 |
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●標高 | 御在所岳1144m 藤原山荘まで |
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●山行日 | 1993年5月30日(日) |
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●多治見から登山口まで | JR多治見駅ーJR名古屋駅ー近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅⇒湯の山温泉バス停 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、中山、林、中村 |
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●コースタイム | 湯の山温泉バス停 一の谷茶屋 朝陽台 一の谷茶屋 しまや バス停 |
8:45発 8:52〜9:05 11:10〜11:50 13:20 13:40〜14:10 14:27着 |
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今年も清掃山行は、6月の第一日曜日。 中村さんは、清掃山行当日は都合が悪いとのことで、一緒に行こうと誘う。 湯の山温泉からタクシーで一の谷茶屋まで入る。 この時期、シロヤシオのトンネルが見られるはずなのに、 去年ときたら目を皿のようにして探してやっと一輪見つけたくらいなので、 是非、中山さんに見せたい・・・と思った。 中道は久し振り。 「みとう山の会」に入会する前の公開山行(やはり清掃山行)以来。 雨だが、上着は暑いのでズボンだけ雨具をつけ傘を差して登る。 予想通り、今年は花が多い。 いつもの「負レ石」の手前でアブラツツジ、真っ赤な大木のベニドウダンなど 目を楽しませてくれる。 足元には、イワカガミのうつむきか げんの小さな花・花・花・・・ 岩場へ出る手前の登り道に、白いツツジの花が登山道一面に散っている。 ん?とふり仰ぐと、シロヤシオの大きな木。 その白い花びらを踏みながらもどんどん登っていくと、 だんだんとしっかり木にくっついて咲いているシロヤシオが多くなり 嬉しくなってしまう。 岩場からかなたの山の斜面を見ると、 白くぽっかりと浮き出たように、シロヤシオの木々があちこちに見られる。 まだ花がびっしりと付いていて、 来週の山行にも十分見頃といえそうなので一安心。 頂上付近は、まだ、つぼみの木もあり、またまた二安心。 朝陽台の店で、豚汁とこんにゃくおでんを貰い、ゆっくりする。 帰りは、表道。 急な下りを、ざざっ、ざざっと走るように下り、 あっというまに 登山口。 楽しむ余裕もなかった。 いつものように「しまや」でビールで乾杯。 中道コースは、年配の人や未経験者にはあまりお勧めできない。 |