坂本谷から 御池岳へ


  ●場 所 滋賀県東近江市
  ●標高 御池岳1247m
  ●山行日 1994年4月29日(金:祝日)
  ●多治見から登山口まで JR多治見駅ーJR名古屋駅ー近鉄富田駅ー三岐鉄道西藤原駅
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
  ●参加者 林、丹羽、中山、中村、佐尾、会員外(水野、加藤)
  ●コース 西藤原駅〜坂本谷登山口〜白瀬峠〜御池岳〜白瀬峠〜坂本谷登山口西藤原駅
周辺地図はこちら      


去年、イワウチワを見損なっているので今年こそはと思い、計画する。

この季節、藤原は沢山の人出

西藤原駅前は満員。9:00着〜9:15発。

混雑を抜け出して坂本谷登山口へ。9:40。

ここも先客がいるので、堰堤 で休憩。

大団体に巻き込まれそうなので急いで抜け出す。

30人ほどの長い 列を一人の解説員が連れて行き、
花の解説をしていくので、引きも切らず大変。

11:55、白瀬峠着

稜線を通って御池岳へ。

頂上は遥か先に見える。

会員外の2人共、どことい って故障は無いらしいので、先へ進む。
と、あった、あった。イワウチワが。

少し遅いがそれでも茎の先に一輪ずつつけて下を向いている。

コグルミ谷からの道と合流して、雪の日、どこで道に迷ったのかと考えながら歩く。

登山道は稜線へと続いている。

この辺り一面のカタクリがあったはずなのに、
ちらちらとあるだけで、どこかどこかと探すうち真の谷と合流してしまう。

今年はカタクリは不作なのか?

丸山への登りにはまだ雪が残っていて、
思いがけないところで雪遊びで きた。

頂上、13:45着〜14:10発。

  

ココアを作って一休み。

帰り、「迷いやすい」所で、はからずも迷ってしまった。

後からくるはずの林さんと中山さんが、ちっとも来ないので
休んで待っていたが、待てど暮らせど姿なし。

探しに行くと何と我々のほうが間違っていた。
赤テープはあったのにね・・・

元へ戻り、真の谷を目指す。

テント場にもいない。
峠で待っているかもと考え、急ぐ。

と、「お〜い」の声。
中山さんが探しにきてくれた。

彼女らは、我々が置いてきぼりにしたと思い込んで、先を急いでいたそうな。

悪い悪い。私のミスです。

白瀬峠、16:00発。

間をおかないように一緒に下山

登山口、17:40。

18:05の電車に乗る。
もちろん、ビールを買って。

  トップページへ戻る

  「山行記録1991年〜1995年」に戻る