雪・・・またもや頂上踏めず |
燕 岳 (燕山荘まで) |
(中房温泉〜燕山荘往復) |
燕山荘前で こんなにいい天気 明日もいい天気と思うよね〜 |
●場 所 | 長野県南安曇郡穂高町 | |
●標高 | 燕岳 2763m | ||
●山行日 | 1997年10月10日〜10月11日 | ||
●コース | 中房温泉〜合戦小屋〜燕山荘往復 | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見IC=豊科IC=中房温泉付近で(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 林 中山 佐藤 | ||
●コースタイム | 1日目 10月10日
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2日目 10月11日
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地図はこちら |
3連休を、燕岳〜餓鬼岳縦走の計画をたてる。 豊科ICを出て中房温泉へ向かう。ゲートを過ぎてからの林道の紅葉のきれいなこと!! それに静か。心が洗われ、自分がきれいになっていくよう。 すれ違いのタクシーはライトを点灯している。
中房温泉手前の林道にはたくさんの車が駐車してある。 既に駐車場は満員で林道に停めてあるわけ。 紅葉シーズン真っ最中だものね。 引き返してよさそうな所を探す。林道の左側、少しスペースのあるところを探す。 9:20着。身支度をしている間にも、どんどん車は中房温泉に向かっていく。
登山口のトイレがきれいになっている。13℃。大勢の登山者。 勝手知ったる山道。リハビリ登山でもあるので、足に負担のないようにゆっくり歩く。 「お先にどうぞ」を何度も言う。 |
第1ベンチ 水汲みに下りる。 第3ベンチ 大勢の人。 富士見ベンチ 大勢の人。 合戦小屋 大勢の人。 合戦の頭 積雪、少し 槍が見える。 |
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合戦の頭で、槍をバックにして 野生のキツネ 餌をねだりによく現れるとか・・・ 燕岳山頂をバックに |
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燕山荘、14:35着。大勢の人。新館の女性ばかりの部屋へ。 燕岳もくっきりと見える上天気。 どうせあすはあの頂上を越していくんだからと 小屋でお酒を飲んだのが運の尽き。 (翌日は吹雪で縦走を諦め下山する羽目) |
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中山さんは夕食時、気持ち悪いからと夕食をパスする。 ここの夕食はなかなかの物なのに・・・・。 部屋は、後から後から人が入り満員状態。 2枚の布団に3人なので、布団と布団の間になり寝心地悪し。 隙間風が頭の上からヒューヒューときて寒いし、ギシギシと音がしてうるさい。 帽子を被って寝る。
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5:00、起床。外へ出てびっくり。吹雪いている。 夜中中吹いていた風が、雪を運んできたらしい。 起きてびっくり 吹雪いている!! 水も凍って出ない。 本館の食堂へ行くには外から。滑りそうな階段を ロープにすがって行く。 餓鬼岳は諦め、またもや登頂を断念して下山することに。 7:10発。 |
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下り始めると、延々と登山者が渋滞している。 どうやら凍結場所があるらしく、遅々として進まない。 我々は軽アイゼンを着けているので楽々下山。 前の女性3人パーティーは、アイゼンもストックも雨具もなし。 |
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この素晴らしい景色は合戦の頭で見納めなのでじっくり眺めてから下る。 下りてくると綺麗な黄葉 稜線は白い 第3ベンチで雨具を脱ぐ。 中房温泉、11:25着。指定のある温泉に入る。 さっぱりして帰宅。 |