台ケ峰 静かで分かりにくい山



台ケ峰山頂で
●場 所 長野県上松
●標高 1502.4m
●山行日 1999年10月24日
●多治見から
  登山口まで
多治見=上松=馬頭観音(駐車・登山口)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽、林昭、加藤律、中山、林雅、蓑田
●コースタイム
多治見
上松
馬頭観音
台ケ峰山頂
駐車場
7:00発
8:45
9:30〜9:45
12:05〜12:40
14:35
地図はこちら


赤布を持って

低い山だがベテラン向き」とガイドブックにはある。
どうもわかりにくいからら しい。
赤布を用意し、皆に少しずつ分けて持ってもらった。

が、あちこちに赤テープや白ビニールが付いていて紛らわしい。また、惑わされやすい。

分かりにくい所ばかり

その1、まず登山道入口がわかりにくい
馬頭観音といっても小さな寂れた洞が有るだけで見逃しやすい。
いったんは通り過ぎたが、よくよく目を凝らして探してやっと分かった。

その2、大樹林帯のところで、右へ行くよく目立つ長い赤テープを見つけた。
しかし、そちらへ行くと下りに入ってしまうのでおかしいと思い左側の道を進んだ。
地図にも書いてない道。林業用だろうか?

その3、林道を見下ろしてから、またよく目立つ長い赤テープについ誘われて、
まっすぐ金網の左側を下っていったが、やっぱりおかしいと思い引き返した。

その4、林道を過ぎてからも分かりにくい道で勘を働かせながら歩いた。

その5、頂上の三角点は探さないと見つからない

  
     やっと探し当てた三角点

良い所もあるにはある

反面、この山のいいところが有る
◎巨木帯・大樹林帯というほどの大木は無い、が、広葉樹がきれいに紅葉していた。
◎登山者には1人も会わなかった。静かな山にどっぷり浸れた。
◎登山口あたりに、リンドウが沢山咲いていた。
きのこが多い(メンバーの1人は持ってかえって、きのこ詳しい人に聞いたところ
「食用になる」 といわれ、食べたそうだ。


山行記録「1996年〜2000年」へ戻る

トップページへ戻る