達成感のない山だった 焼 山



焼山山頂で
●場 所 岐阜県
●標高 1709.2m
●山行日 1999年11月13日
●多治見から
  登山口まで
多治見=中津川=黒井沢林道=ゲート手前に駐車・・・登山口
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 中山、丹羽、加藤教、林雅、山本
●コースタイム
多治見
ゲート手前に駐車
上手山峠
焼山頂上
上手山峠
鯉子山方面へ
上手山峠
ゲート手前に駐車
6:05発
7:25〜7:45
8:20〜8:30
10:30〜11:30
13:00〜13:10
13:50引き返す
14:00
14:35着
地図はこちら


マイナーな山へ

6:05、多治見発。

7:25、ゲート手前の駐車場所着〜7:45発。
黒井沢登山口を過ぎて暫く進むと道路が崩壊して通行不可となっていた。

地図にも詳しくかかれていない山。

5万分の1の地図を拡大鏡で見ながら、地図を文章化してきた。
登山時報の本の紹介から自分でもやってみようと始めたわけ。

7:50、ゲート通過。

焼山頂上でビール

登山口の上手山峠までくねくねとした林道を歩く。

カラマツがきれいに色ついていた。

上手山峠に8:20〜8:30。
笹が生い茂っていそうなので雨具のズボンだけを穿くことにした。

いきなりの急登。しかし、地図には現れていない。

8:55、ズボンを脱ぐ。濡れないと分かったから。

恵那山は右手に大きくどっしりと姿を見せている。

ガイドブックの書かれた頃には猛烈なプッシュがあったので、時間がかかったようだが
今回、笹はある程度刈られているので歩きやすく、時間が短縮されている。

予習で、登って下ってまた登って下ってまた登ったところが
頂上と分かっているので見当が付く。10:30〜11:30、焼山頂上

私がビールを2本、男性メンバーもピールを2本?持ってきていたのでかんば−い。

私のビールは冷凍庫で凍らせてきたのでまだジャリジャリ。
日向に置いて溶かさなければならないはめ。

コーヒーも沸かし入会を歓迎する。

頂上は小さな広場で尾根伝いに道が続いているかと思ったが猛烈なプッシュで、
試してみたがすぐ諦めたほど。

下りに真っ白な南アルプスが見えた。甲斐駒・仙丈・塩見・荒川・聖ということに する。
上手山峠へ13:00着。

鯉子山へ行こうとしたが・・・

早すぎるので、下りの途中に見えた目の前の鯉子山の立派な登山道を探して登るこ とにする。

ところが登山口が見つけられない。どう考えても峠からしか登れない・・・
と思いまた引き返し、注意深く探していると踏み跡らしさものと赤テープが見えたので
取り付くことにする。

道らしき跡が続いていたので、尾根をたどって進むとばったりと笹の中に消えてしまった。

あれ?左手に見た緑色の針金の方か?と思い進んでいくと
なんとか踏み跡があった。

そこを登っていくと笹を刈り取った広場こ到着。

なんのためにこんな所に植林を?と思われる。
そこから前へ進むことができないか調べてみると
右の方の笹の中に細い道が続いている。

へえー?進んでいくとまた切り開きがある。
しかしそこからはもうどう探しても歩けそうな道は見つからず引き返す ことにする。

あきらめて帰る

上手山峠へ13:45着。およそ30分のルート探しだった。

14:00発でまた林道を帰る。

途中、猿の軍団に出会う。大人の猿と一緒に、ちび猿もいて
総勢15匹以上はいただろう。
ひなたぼっこの邪魔をしたかもしれない。

14:35、駐車場所に着。

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