第4回 公開山行 |
腰越峠〜国見岳〜湯の山温泉 |
まあまあの紅葉 |
●場 所 | 三重県 | |
●標高 | 国見岳 1170m | ||
●山行日 | 2000年10月22日 | ||
●コース | 朝明ヒュッテ〜腰越峠〜国見岳〜国見峠〜裏道〜湯の山温泉 | ||
●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR名古屋駅=JR四日市駅・・・近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅=タクシーで朝明ヒュッテ登山口へ ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
||
●参加者 | 丹羽、林、中山、守山、加藤、免状、中原 一般参加者7名 | ||
●コースタイム |
|
前もってサブリーダー(SL)にタクシーを頼んでもらっておいたのでスムースに登山口まで。 駐車場で挨拶・自己紹介・注意事項・体操などをして3パーティーに分かれて、9:20発。 (SL)パーティーが1番。 我々のパ ーティーはは2番目。男性3名(20代と50代)と会員1名の5名。 前回、迷った住宅地も難なく通過。嫌なトラバ ースも気を付けて通過。 巻き道を下りた所で(SL)パーティーの休憩と入れ替わる。9:55〜10:05。 ここはすぐ蕎麦を沢が流れて気持ちのいいところ。
ここでトップを変わった。 岩ゴロゴロのガレ場に入ったのはいいが、そのまま直進してしまい、なんとなくお かしい??おかしい??と思いながら結構な高さまで登っていったが、どう考えてもこれは違うと憩い、「戻って調べてくるのでここで待っていて下さい」といって下る。 岩は不安定だし、落石もしそうで嫌な下りだった。 ずいぶん下ってやっと赤テープを見つけた。小さいが枝に付いている、しかも大きな石にはぐるぐると赤テープが巻いてある。 無線で注意して下るように言って待つ。 人は焦ると注意力が散漫になるから。 皆無事に降りてきて「何故誰もこのテープに気つかずに行ってしまったのだろ う」と不思議がる。 9名の人間がいて誰も見つけないなんて。私としたことが… ただ付いていくだけでは駄目だよ・・・ということを実地に試したような形となってしまった。ここで約20分のロス。 気を取り直して前進。 2番手になった人もよくよく気を付けるように言って交代しながら交代 しながら登る。 沢沿いの道はいつ来ても気持ちがいい。 若者は岩を飛び上がったり飛 び降りたりするので、何度も注意する。 峠の下で休憩、10:50〜11:00。 分岐手前のたらたら道で、メンバーの1人が「ちょっと休ませて」と言って横になった。 分岐から「きのこ岩」へ寄り道して景色を眺めてくる。 国見岳の頂上はずいぶん遠くに 見えだが、掘り割りの道をぐんぐん登ってあっけなく頂上着。 国見岳頂上にて
一番手の(SL)パーティーは、既にみそ汁を作って食べ終わった所で、早速手伝ってもらう。 先程まで太陽が見えて いたのにいつのまにかガスが出て展望はゼロ。 寒いので上着を羽織る。 手際よくさっさとみそ汁もコーヒーも作ってもらって助かった。 我がパーティーの5名 後から来た三番手のパーティーも先発の人にお世話になる。 12:30〜13:15。
下りは、さすが裏道、人が多い。 抜ける人はどんどん抜いて水場に14:00〜14:05。 「しまや」に14:53着。 15:25の直通パスまでピールで乾杯!。 パスは満員で、もう1台臨時パスが出ることになった。 菰野で乗り換えて名古屋まで。 (SL)が乗り換えの際、財布を落としたらしく、運転手さん同士の無線のやり取りで無事に返ってくることが分かった。 待っている間、名古屋でピールでも飲みながら付き合うことにして反省会を持った。 |