本高森山 |
本高森山山頂にて |
●場 所 | 長野県下伊那郡 | |
●標高 | 本高森山 1889.8m | ||
●山行日 | 2000年5月21日(日) | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見=神坂IC=松川IC=駐車スペース・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、中山、林明、加藤律、林雅、水野正、守山 |
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●コースタイム | 多治見 松川IC 駐車スペース 登山口 祠 本高森山頂上 前高森山頂上 登山口 駐車スペース |
6:50発 8:20 8:30〜8:40 8:50 9:50 11:25〜12:00 12:50〜13:00 14:10 14:20着 |
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周辺地図はこちら |
本来なら、公開山行「国見岳」の日。 「健脚向き」と書いたせいか問い合わせはあっても参加は無し。 下見で様子は分かっているので他の山を探すことにした。 車が出るので本高森山に決める。 6:50集合。7:05、多治見IC。 神坂PAで休憩しても8:30には高森カントリークラブの奥の林道に駐車できてしまった。 車の中からはフジの花やヤマツツジの花がきれいに咲いているのか見える。
8:40発。 早速二股になる。 何の標識もない。 赤い紐だけを勘に右側の林道を取る。 左の道は川の右岸をまっすぐに。 右の道は川を渡って左岸へ。 川からどんどん離 れていってしまいそうで、地図を出してたしかめる。 石の林道で正解。 ガイドブックはすべて貸してしまっていたので頭に入っていない。 林道の左側にはニガイチゴの花が、たくさん咲いている。 ナガバノモミジイチゴもある。 8:50、登山口。
右側の斜面を登る。 大雨の跡か、パイクの走った跡か?轍 がある。 途中、赤いビニールテープが木に縛ってあるところを見つける。 ???何だろう。 いかにもこっちだよと誘っているようだが、 余りにも登山道とは思えない切り開きの道。 5万分の1の地図にもついているくらいの道だもの、 こんな切り開きのはずが無 い・・・と判断して左のい〜い道を取る。 結局これでよがった。 あのまま行けば山一つ違う所へ行ってしまう。 良く踏まれた幹線道路を歩き、9:10、休憩。 地図を開いて見ても間違い無いはずと思う。 花の少ない道であるが時々ミツパツツジがまだつぼみの株に出会う。 地図は尾根を通っている。 ブナとモミが合体したような 古い祠のある所にさしかかった。9:50。 ガイドブックにあるのはこれか〜と妙に感心する。 ここらに展望のいいところがあるはずと思 いながら登る。 けっこう急な坂。 10:10、展望のいいところに出た。 南アルプスらしき山が見えた。 ここから10分で前高森山の分岐。 分岐から50分で頂上とあるので一気に行ってしまおうかと思っていたら、 「休みたい」との声があったので、「元気な人は先に行ってもいいよ」というと 男性2人は先行することになった。
ガスや牛乳を持っている私も先に行くことにし、一気に頂上へ。 小広いところが頂上。11:25着。 早速、牛乳でココアをつくる。 2つに分けた万が早くできると思い、2つのコッフェルで作る。 休んでいると寒いので雨具の上を着る。 ばらばらと雨。にわかに温度が下がってきた感じで、ベストも雨具も着ているのに まだ寒い。 歩いているうちに、もっと寒く雨も強くなった。
前高森山の分岐に12:35〜12:40。 雨具を脱いで右折。 急登の先に広場。 「着いた!」と思ったらまだ頂上は先。 歩きにくい笹の切り開きを少し歩くと前高森山の頂上。12:50着。 ここから先は足を踏み入れることのできない尾根道。 10分 休んで13:00出発、 すぐ展望台。 風呂敷き地図を開いて見ながら「あれが塩見」などと確定。 レンゲツツジのつぼみ1株。 下りは快調。14:25、車の所に着。 【確認した花】 ウワミズザクラ・センボンやリ・オトコヨウリメ・シロバナエンレイソウ・ウスギ ヨウラク・コヨウラクツツジ・マイヅルソウ・イウカガミ 【確認した鳥の声】 (ジューイチ・ヒガラ・ シジュウカラ・コマドリ) |