速足山行 恵那山 |
●場 所 | 岐阜県中津川市・長野県阿智村 | |
●標高 | 2191m | |
●山行日 | 2001年10月21日 | |
●多治見から 登山口まで | 多治見=R19=沖田の信号から右折=強清水=御坂峠(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
|
●参加者 | 早川、加藤律、丹羽 | |
●コースタイム | 多治見 神坂峠駐車スペース 鳥越峠 大判山 避難小屋 天狗ナギ 大判山 登山口 |
6:00頃発 7:43〜7:50 8:30 9:15 11:05〜11:10 12:30〜12:35 13:07〜13:15 14:30着 |
連日の遅い勤務で疲れ果て計画を立てようという意欲もないところへ、計画書が送られてきた。 天気もいいらしいので乗っかり山行とする。 出発は6時。 6時過ぎに車に同乗。 武並で今日のリーダ−を乗せ、沖田の信号から強清水への林道に入り神坂峠まで。
ドライバーさんは、車でよくここの紅葉を見にきたと言って、 途中で「振り返ってみて〜」とお気に入りの場所で案内してくれる。 赤色が鮮やかだが、 晴れていないので少々くすんで見えるのか惜しい。
林道の途中の空き地に、大型のマイクロバスが2台も止まっているのを見て、 「わあお!!」 神坂峠の駐車場にもマイクロその他乗用車がいっぱい。 もどって、ちょっと下のスペースに止める。7:43着。7:50発。 「浪合村へは通り抜けられない」と立て看板あり。 ここからの登りは初めてで嬉しい。 雪のとき、林道めがけてシリセードですぺって降りてきた場所より手前から登りはじめる。 前方に人影があるくらいで車のわりに静か。 ミヤマホツツジの枯れた花が上を向いてしっかりついている。 ツルリンドウの赤い実があちこちで地面を這っている。 雪の日の様子を思い出しながらまずは降りる。 後からは久しぶりで出会った2人の おしゃべりが続いている。 鳥越峠に、8:30。 左手の斜面の色つきも美しい。 休憩、トラバースの途中で、8:47〜9:00。トイレタイムとコーヒータイム。 9:15、大判山。 雪の日あんなに苦労したのに、今日はわずか1時間25分で着。 休憩している人を横目に下る。
ここからが初めてのルートとなる。 下って登って下って登ってとアッ プダウンを3回ほどしてから、 はるか遠くに見える平らな頂上稜線に出るわけ。 10:00〜10:05、ピークで休憩。 下ってくる人・登っていく人に待ってもらってどんどん登る。 何でこんなに速く歩けるのか?と思えるほど。 上から団体が降りてくるのに出くわす。 早朝4時発のパーティーらしい。 だんだん苔むしてきて北八ツや越百山や中央アルプスらしい風景になってきた。
稜線に出てからは本当にたらたらの歩き。 ゴヨウオウレンの葉っぱがいっぱい。 避難小屋に11:05。ガスが時折出てきた。 トイレは新設工事中。 頂上には団体が集まって昼食中。 そこを避けて南アルプス展望台の方へ進んで腰をおろすとプ〜ンと臭いがする。 せっかく作ったコーヒーを手に持ち、またもどってお社の前で休憩。 まさかここでトイレはしないだろうとの考えで。 しかし、あの団体の下山に巻き込まれると大変なので偵察をしなから行動食を食べる。 カレーうどんを持ってこなく てよかった。 1つの団体が去って、2つ目が動き出したので11:10発。
下り始めると、登ってくる人・降りる人で渋滞している。 しばらく待っていたら隙間が開いたので横を通り抜けようとすると、 「先に行ってください」という嬉しいお言葉。 ありがとう〜 飛ぶように駆け下りる。 後から声が聞こえなくなったら待つ・・・というようにしてひたすら下る。 天狗ナギで休憩、ロープの外で、12:30〜12:35。 以前はそのロープの向こう側を通っていたというが、 崩落が激しいので新しく登山道を作ったようである。 大判山、13:07〜13:15。 そこからは一緒に歩くようにスピードを調節。 雪の日に見た緑色の鉄はやはり フェンスのてっぺんだった。約1mほどの高さか。 最後の登りが長く感じられた。 14:30、登山口に着。6時間40分の行動時間。 もっと晴れていたら申し分のない山だったのに・・・ |