ダブルストックと細身のわかんの威力
                   藤 原 岳 
                  (西藤原駅〜藤原山荘〜西藤原駅)




藤原山荘の前で

ほとんどの人はここから引き返す


●場 所 三重県藤原町
●標高 1165m
●山行日 2001年1月21日
●コース 西藤原駅〜大貝戸道〜山荘〜聖宝寺道〜
西藤原駅
●多治見から
 登山口まで
多治見駅ー名古屋駅ー富田駅ー西藤原駅
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽 中山 林 
●コースタイム
多治見駅
西藤原駅
山荘
水場
西藤原駅

6:42発
9:15頃発
12:10〜12:35
15:10
15:50〜16:10


明日はきっと新雪を歩ける・・・

前日の土曜日、12時ころから降り出した雪はずっと降り続け、
見る見る間に10cmほど積もった。

翌日曜日の天気は晴れ!!

しばらく来ないうちに富田発の時刻が変わっていた。
いつもより15分ほど遅れて出発。


多治見より雪が少ない・・・

ラッセルができると喜んでいたが
藤原町の積雪は多治見より少なくがっくり!

雪の多い坂本谷は通行止め。
やむなく大貝戸道を登る計画。

8合目あたりまで泥と雪のミックス状態。
やっと8合目から真っ白な世界に入った。



藤原岳山荘から天狗岩方面へ



8合目から銀世界

8合目からは冬道を登って藤原岳山荘へ。

ここからわかんを着けて天狗岩方面へ進むと
誰も歩いていないふわふわ雪の世界。


しばらくそのあたりで遊んでから山荘へ戻る。




藤原岳山荘上から雪景色を楽しむ



幅の狭いわかんとダブルストックで楽々・・・

下りは聖宝寺へ下る。

合宿ならどの辺にテントを張ろうか?などと考えるが
適地がない。


6合目の上でアイゼンを採って下山。

今回藤づるで作られた昔の幅広いわかんは止めて
幅の狭いアルミのわかんを使ったが「なんて歩きやすいの!」
と、感動・・・

その上、また今回からダブルストックにしたが
これまた「何で楽なの!!」とダブルの感動だった。

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