第6回公開山行 鎌ケ岳 |
鎌ケ岳山頂で |
●場 所 | 三重県 | |||
●標高 | 鎌ケ岳 1182m | ||||
●山行日 | 2001年5月27日 | ||||
●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR名古屋駅・・・近鉄名古屋駅ー近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅⇒バスで三交湯の山温泉バス停へ・・・長石谷登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、守山、加藤、林雅、小酒井w、浦本、中山、佐藤、 一般参加者3名 | ||||
●コースタイム |
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問い合わせはあったか当日は参加しない人もいて、結局は3人の参加者。 下見のときはアカヤシオでいっぱい。今回はシロヤシオとドウダンツツジとシヤクナゲで花いっぱい。 沢あり、ガレあり、たらたら遵あり、キレットありで変化に奮むこのコースはお勧 めコース。 バス停、9:00発。 雨がいつ降ってさてもいいように雨具を上の方へパッキングしてもらう。 結局雨は降らなかった。 登山口、9:35.ミーティングと体操とパーティー分け。 元気組みとゆっくり組みに分け、独自の行動をとることにする。9:45発。 最初の沢沿いの道を、先頭グループは間違えたらしく、登山道のない斜面を登 ってきた。おやおや。 後続グループは、ゆっくりゆっくりの歩調。 「長石谷は何度も渡渉するので、バランスを崩さないように注意して」といってあるにもかかわらず、最初の渡渉で参加者の1人が足を水に突っ込んでしまった。おやおや。 10:05〜10:10、休憩。シライトソウあり。 2パーティー間はずいぶんはなれたもよう。無線で状況が分かってありがたい。 10:55〜11:05、休憩。両側が沢になっているところで。 登りにかかろうとすると、「頂上に着いた」と無線。 頂上、12:15着。 我々のほかには登山者と会わなかったので、静かな山頂か・・・と思ったらたくさんの人がいて驚いた。 既に味噌汁の用意が整っていた。 13:00、頂上発。 大きなシヤクナゲの下まで行って花を見てきた。 少し盛りは過ぎていたが、まだまだ十分な貫禄あり。 その後ろには、びっしりと花をつけたシロヤシオの木がたくさんあって、シロヤシオの白をパックにピンクのシヤクナゲの花が浮かび上がっていて、みんなから感嘆の声があがる。 1パーティーはどうやらその大木を見ないコースを取ったらしい。 長石尾根は、サラサドウタン・ペニドゥタン・アプラツツジ等がずーっと続いてい て、これまた「鈴なり」というか、「びっしり」というかいっぱい花をつけていた。 濃い赤色のドゥタンツツジと、形はそっくりでちょっと色の薄いドウダンツツジは、 チチブドウタンとペニドゥタンのうがいだろうか?見上げるような高い木なので上ばかりみて歩く。 14:55、登山口。 先行のパーティーはだいぶ待っていてくれたようだ。 「しまや」まで急ぐ。15:15着。 すぐの特急パスを見送ってゆっくりピールを空ける。 1人1本程度飲んだらしい。 15:47のバスで帰る。 その他の花 ヤマツツジ・ツクバネウツギ・タニギキョウ・イウカガミ・ツクバネウツギ・オト コヨウリメ・カマツカ・マルパアオタモ・サウブタギなど。 |