雪を楽しみに出かけたのに・・・ 霊仙山 |
(柏原駅〜霊仙山最高点〜パノラマコース〜上丹生バス停) |
●場 所 | 滋賀県県米原町 | ||
●標高 | 1098m | ||
●山行日 | 2002年11月23日 | ||
●コース | 柏原駅〜北霊仙山〜最高点〜パノラマコース〜上丹生バス停 | ||
●多治見から登山口まで | 多治見駅ー柏原駅・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 林 守山 | ||
●コースタイム |
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2週間前に大雪体験を味わった。 今度は雪見を目的に霊仙へ出かける。 ところが電車の中から見る伊吹も白くない。 遠くの奥美濃の山は白いが、近くの山々は全然。 こんなではあっても7合目からなら雪も出てくるかな?と考えながら歩き出す。
柏原駅、8:50発。 登山口、9:30。 1合目、10:02〜10:07。 4合目、10:45〜10:55。 北アルプスか白山か、伊吹の奥に真っ白に見えている。 北霊仙、12:35〜12:50。 こんなに風がなくて温かい北霊仙も珍しいといって15分も休憩する。 いつもとは変わった道をとらない?と提案。 林さんはパノラマコース未経験。 守山さんはなんと谷山谷も下ったことがないといい、 パノラマコースも勿論未経験だというので、よしっ、決定。 ついでに最高点も行ってとサービス精神旺盛。
最高点までの笹薮も切り払われていて歩きやすくなったせいか、人が多い。 13:10〜13:15。北霊仙が低く見える。 さあ、引き返そう。分岐に13:55。 谷山谷を下って井戸が洞から左折。 ヤマシャクヤクのあるところ。 林さんは膝が痛いというし、靴には泥がついて滑りやすいし、 このコースなら軽いアップダウンのみで足には優しい所。 なるほど対岸の山々が見えて紅葉の時期にはいい眺めになるだろうね〜。
途中、真っ白な岩岩が崩れ落ちている所を2回通った。 土石流が起こりやすいところらしい。 始めの分岐からは以前下ったことがあるので、 今回はもう少しトラバース道を前進することにした。 人がまだあまり通っていないのか登山道が落ち着いていなくて、 細い道を滑り落ちないように気をつけて進む。 今までのたらたらを取り返すように、急な降下が始まる。 石や岩がゴロゴロして歩きにくい所で、スピードも上がらない。
やっとのことで谷山谷からの道に合流した。 ここからコウモリ穴を過ぎ、落石地帯のお囃子坂を過ぎ、 一気に堰堤まで行けそうにないのでお囃子坂の下の白い岩で休憩、15:35〜15:45。 堰堤に16:00着。 バス停に16:35着。 途中でビールを買っていってベンチでかんぱーい。 西出商店のおじさんの顔を見たので挨拶をして、 杉木などにビニールテープが巻いてあった訳を聞くと 鹿の食害防止だという。 へーえ、そうなんだあ。 |