坂本谷のフクジュソウ 藤 原 岳 |
下の方は見頃・・・ |
フクジュソウをバックにして フクジュソウのみアップ |
●場 所 | 三重県藤原町 | |||
●標高 | 1140m | ||||
●山行日 | 2002年3月10日 | ||||
●コース | 坂本谷〜中電の分岐〜県境尾根〜山荘〜大貝戸 |
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●多治見から 登山口まで |
多治見駅ー名古屋駅ー西藤原駅・・・坂本谷登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 林 丹羽 守山 | ||||
●コースタイム |
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保々駅でトイレを借り、身支度をして次の電車を待つ。 西藤原駅から仰ぎ見る藤原岳は、頂上付近と谷筋がまだまだ白い。
以前の『坂本谷登山口』はなくなり、登山禁止の看板は見当たらない。 先回山ですれ違った登山者の情報は合っていたわけ。 ぐるっと回りこんでどこから入るか堰堤を前に迷っていると、 下に止めた車の2人から声がかかりやっと取り付きが分かった。 梯子がかかってコンクリートの堰堤の上を登って旧登山道へ進むようになっている。 暑くて、休憩時に半袖を脱いで長袖1枚となる。
土石流で流されてきた多きな岩はやっぱりそのままあって、 乗り越え乗り越え登っていく。 滝上岩壁を登った所で1回目のチーズケーキ。私の誕生祝のケーキ。 ちらほら、黄色が見え始める。 セツブンソウを探しに行くが群生はなくちらほらと散在しているのみ。 陽がよく当たり、フクジュソウは精一杯開き、つやつやと輝いている。 林さんはこんな咲きかげんの頃は久しぶり・・・と言う。
これ以上になると雪が出てきて花が見られなくなると思い、 きれいに咲いているところで休憩。 曲がり角を曲がって、尾根道に出、鉄塔の巡視路の近道を登る。 途中にある小屋から雪が深くなりまたまた雪山気分が味わえた。
尾根の雪のきれいな所で2回目のチーズケーキ休憩。 山荘からは人がいっぱいだからと素通りすることにして どこでもいける雪山漫歩を楽しむ。 山荘通過。 ここからはアイゼン無しで滑る道に気をつけて下る。 時々ショートカットして雪を楽しみながらの駆け足山行。
9合目のセツブンソウ群生地は深い雪の下。 もしかして15時の電車に乗れるかも?と思いスピードを早めにする。 1分前に到着。 |