伊吹は花いっぱい      伊 吹 山  
                           (さざれ石公園〜伊吹北尾根)




ヤマルリソウの群生の前で



ヤマルリソウ


●場 所 岐阜県揖斐郡
●標高 1149m
●山行日 2002年5月5日
●コース さざれ石公園〜北尾根合流点〜静馬ケ原〜
御座峰手前〜往復
●多治見から
    登山口まで
多治見駅=春日井駅=さざれ石公園
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽 中山 林 鈴木
●コースタイム
多治見
春日井駅
市場
さざれ石公園(P)
北尾根合流点
引き返し
北尾根合流点
さざれ石公園(P)
6:45発
7:20発
8:35
9:00〜9:20
11:35〜11:45
13:05
13:50
15:30着
地図はこちら


花の多い山といえば・・・

連休後半である。まだ行っていない花の多い山といえば、ここしか残っていない。
中山さんも賛成して車を出してくれるという。
鈴木さんも意欲満々なので誘う。

美子姉からいつも筍や柿やら貰って御礼もできていないので丁度いい。
家の前を8時半ころ通るからと前夜に電話をかけておく。


姉の家に寄る

林さんと鈴木さんは春日井駅で乗ることになっている。

順調に走って、大垣IC7:55通過。
本当に8:35に市場に着いた。

又、お茶と栗を貰い、帰りにワラビを持っていかないかといわれ、ほしいほしいと二つ返事。


春日・美束の道も以前に比べると格段に良くなっている。


山道〜車道〜山道

さざれ石公園駐車場に9:00着。林さんが物珍しさで『さざれ石』を見に行った。

我々が遅いので降りてくる途中で出会い、「上にも登山口がある」というので階段を登ることにする。

段差の大きい階段は疲れる。どんどん上っていくと行き止まり。
はて?と考えるとどうやら工事のために道がなくなったらしい。

少し戻って車道を歩き、又山道に入る。
おいしそうな筍が生えているのを親子で掘っている姿を見る。


さすが伊吹山の麓

先行の2人は車道を歩いていくがそんなはずはないと思い、山道を探して登っていく。
こちらの方がぐんと早い。

シャクの白い花ざかりの中、イチリンソウカキドオシの道を歩いていく。
いのししが出るらしく畑が塀や柵で囲まれている。


杉林のところで休憩、10:00〜10:10。
中山さんに「ヒルを見た」といわれげっそりするが誰にも被害はなし。

ここからカタクリの群生地が続いた。
今はもう花は終わり種になっている。


山へ行く前夜は眠れない

一度道を外したがあとは勘で山道を選んで登る。

畑ともわかれいよいよ林の中へと入る。
鈴木さんは3時間の睡眠でホウバ寿司を作ってきているそうである。

私も山へ行く前夜は眠れないが彼女はもっと強いようである。


大サービスには驚く

ミヤマキケマンムラサキケマンがずらっと並んでいる。

11:00、ヤマルリソウの咲いているところでホウバ寿司の登場。
葉っぱを取りにいって、具を煮て、寿司飯を作って、包んで・・・と大変な作業である。

「過ぎたるは及ばざるが如しですよ」とつい言ってみたくなるほどの大サービス。

花は,絶えることなく続き、道はぬかるんで滑りやすく下りが心配になってきた。


前から会いたかった花に

あれ???みたことのない花。もしかしてこれが「ヤマトグサ」か???と思って
中山さんに知らせるとまさにそのとおり。

やっと彼女が前から見たかった花に出会えたのである。
やさしい花の名とは大違いで目立たない花である。

ただ、花が風にゆれるという変わった風情がある。
あとで調べるとゆれていたのは「葯」であると分かった。

それがいっぱい咲いている。


ドライブウエーの下はニリンソウの群生地

あの尾根に出ると北尾根か・・・と喜んでいたら、まだまだずっと向こうの大きい尾根がそれ。

そこへいくまでにドライブウエーの下をトラバースしている道を通らなければならない。

そのまままっすぐ行くとドライブウエー。
観光客が我々を見下ろしている。

トラバース道にかかると、緑の葉っぱと白い花のコントラストが美しい
ニリンソウソウ群生地を眺めながら進む。

風が強く寒いほど。


北尾根との合流点

長いと思ったトラバースもそれ程時間はかからず、
北尾根との合流地点に着いた。

大勢の列が連なって急坂を登っていく。
彼らに追いつかないように少し間を取ることにして、
丁度、「お茶を飲ませて」という声もあり、少し寒い所だが休憩とする。11:35〜11:45。


今度はメロン!

ここからはアップダウンが何回も続いて御座峰や大兀山や国見岳に行く稜線ルート。

運転の中山さんの疲労度も考えなければならない。
適当なところで打ち切ろうかと中山さんに尋ねると「私はここで十分」と答えるので
もう先へ進まないことに決める。

丁度少し入り込んだ所で休憩とする。
ここでなんとメロンが鈴木さんのザックから出てくる。

これまたやりすぎの感。
おまけにブランデーまで持ち出すので、「山の上ではご法度です」とアルコールは止めてもらう。


帰りのことも考えて下山

大きなメロンを食べながらサンカヨウを鑑賞する。
さっきの団体がもう戻ってくるではないか。いったいどこまで行ったのだろう。

「もう少し先まで行きましょう」と中山さんの言葉で見晴らしのいいところまで前進。

13:05、下山を始める。


ウドダマシだったとは・・・

13:50、分岐。

ハクサンハタザオイブキハタザオかを図鑑で調べるが
「星状のとげ」というのが分からない。

鈴木さんは「ウド」を採って歩いている。

紫のイカリソウが咲いているところで待っていると
なにやら話し声が聞こえる。

朝の2人パーティーの男性からそれは「ウドダマシ」とやらで
「ウド」とは違うときいてがっかりしていた。


ぬかるみも少しは乾いていた

先の林・中山組2人と後ろの丹羽・鈴木組2人で下山するが
朝のぬるぬるはだいぶ乾いていて歩きやすくなっていた。

15:30、駐車場に着。
水場で靴とロングスパッツを洗ってさっぱりさせる。

帰りの道は関ヶ原の方へ出ようかとも思っていたが
私が「又、姉のところへ寄って」と頼んで同じ道を帰ってもらう。


ワラビを貰って分ける

姉にワラビを貰い揖斐川の堤防へ出て一路大垣ICへ。

名神はさすが連休とあって混雑していた。
事故車のせいで渋滞していたようで、そこを過ぎてからは順調に春日井へ。

2人と別れて多治見へ。
ワラビは、3人で分けた。
水で洗って、花かつおをかけて食べた。おいしかった!!。


確認した花
ヤブレガサ ハシリドコロ ラショウモンカズラ ヤマルリソウ シャク
ヤマトグサ メノマンネングサ コンロンソウ ハクサンハタザオ スズシロソウ
ヤマエンゴサク ミヤマキケマン ヤマブキソウ トキワイカリソウ サンカヨウ
ルイヨウボタン ニリンソウ イチリンソウ ヤマシャクヤク ハルトラノオ
フタバアオイ ウスバサイシン ウワバミソウ ヒトリシズカ エンレイソウ
ツクバネソウ チゴユリ ユキザサ カタクリ ツルキジムシロ
ムラサキケマン クサボケ アケビ カキドオシ




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