笹に埋もれた県境尾根 と 地上の楽園 国見岳
                           (朝明〜ハト峰〜国見岳〜裏道)





全山真っ赤に咲いている
アカヤシオ



●場 所 三重県菰野町
●標高 国見岳 1170m
●山行日 2003年5月5日
●コース 朝明〜ハト峰〜国見岳〜裏道〜湯ノ山温泉
多治見から
  登山口まで
多治見駅ー名古屋駅ー四日市駅ー近鉄湯ノ山
温泉駅=三交湯ノ山温泉バス停=タクシーで朝明へ
(登山口)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽 林   
●コースタイム 多治見発        6:42
朝明(登山口)     9:00〜9:10
ハト峰分岐       9:40〜9:45
ハト峰峠        10:20〜10:30
中峠           11:10〜11:15
水晶岳         11:40〜11:50
根の平峠        12:05
国見岳          13:30〜13:40
裏道登山口       15:30
地図はこちら


 
全山真っ赤なアカヤシオ

近鉄名古屋駅でハイカーズサニットのお値打ち券を購入。
片道バス代がお得になる勘定。でも、特急バスには乗れない。

湯ノ山からタクシーで朝明へ。2人なので結構高い、1人1550円もする。
駐車場は空いている。暑い日差しを避け、はじめから
バンダナを被ったアラビアンスタイルにする。


9:10発。シーズンに備えて舗装がきれいにされ、
伊勢谷小屋へ行く橋もきれいになっている。
サワフタギ?やヒガンザクラ・ツボスミレ・ウワミズザクラ・
ヤマツツジ・ナガバノモミジイチゴ・フジ
などを見ながらハト峰分岐へ。
9:40〜9:50。


沢の音が涼しげで良いねえ〜。ここから堰堤までの道はお勧め。
堰堤を過ぎると暗〜い樹林の中の登りになるが。
シロヤシオが咲いている〜。これは幸先がいいと喜んだが予想は外れた。
(3日に鎌へ行った人からシロヤシオがきれいだったと聞いていたのに・・・・)
結局この辺りだけしか咲いていなかった。



ハト峰峠、10:20〜10:30。日差しを避けて小さな木陰で休憩。
ここからすぐ登りきったところで人の声がする。 あれれ?と思うと夫婦らしい2人連れ。
彼らは「小学生でも登る」という話に乗って来たらしいが、
どうやらどこかで道を外したらしく急な道を登ってきたと言っている。
そんな道あったかなあ?慰霊碑のよこから細い小道が続いているが
いかにも縦走路らしくないので、彼らが来たといっている方へ進む。
少し回り込むがこれが正しいルート。




笹が背丈よりも高くなり、タオルで口を覆い、サングラスで眼を庇い、
手で笹をよけながらの行進。いいかげん嫌になってくる。
中峠、11:10着。いっそ、ここから愛知川へ下りるかとも考えたほど。



おや、笹が刈り込まれてきたな?と思うと、水晶岳への分岐。
整備されたい〜い道。ハルリンドウもぱあーっと開いている。


アンテナの立っている水晶岳の小広場に着く。11:40〜11:50。
先行の男性が1人ラジオを聞きながらの昼食中。

 また引き返して今度は根の平峠を目指す。
さっきより笹が刈られて手入れされているので快適度が高まってきた。
シロヤシオつぼみはたくさんあるが咲いていない。
まだ1〜2週間はかかりそう。
オオカメノキはたくさん見かけた。



根の平峠に12:05、通過。

ここから国見岳まではきつい登りが待っている。
掘割のようなザレたところが多く歩きにくい。
足元にアカヤシオの花が落ち始めたなあ・・・と思いながら登っていくと、
だんだん、花が咲いている木が多くなり、またまた登ると
斜面いっぱいに赤い色
が見えるほどいっぱい咲いているようになってきた。
全山真っ赤とはこのこと!!。右も左もアカヤシオの群生。
もう盛りを過ぎてぴんとした元気さには薄れているが
それでも豪華な地上の楽園風。




一気に国見岳まで行けそうにないので、アカヤシオがきれいに見えるところで休憩。
12:50〜13:05。
まだまだ続くアカヤシオのトンネルをくぐって、国見岳へ。13:30着。


山の斜面はどうなっているかな?と岩の上に上る。う〜ん、良いねえ。
斜面は真っ赤。今年は当たり年。去年はハズレ年だったなあ・・・。
来年はどうなる??・・・。


13:40発。十分トレーニングできたから中道は止めて裏道にしよう
という提案を飲んで、国見峠から下ることにする。峠、13:50。
いつもは人が多い裏道も今日は意外と人が少なく
連休中なのに何で??と思いながらも静かな道を下っていく。



水場で顔を洗いタオルをぬらして藤内小屋へ。
ここのシロヤシオの大木だけは見事に満開!!。
期待していたイワカガミはなし。ミツバツツジがまだつぼみなのに驚きながら下る。


数パーティーを追い抜いて「しまや」の前へ。
もちろんビールとおばちゃんの顔を見に寄る。
2人で2本気持ちよくおなかに入れて、
膝が痛くて山へ行けなくなったという話を聞いて帰る。
そうか、70過ぎるとダメか〜〜〜〜・・・・と暗い気持ちになる。


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