岐阜県連 救助隊・遭対部共催
  千畳敷での 冬山登山学校      




ロープウエー駅前広場での開講
挨拶は救助隊渡辺講師




●場 所 長野県上伊那郡宮田村
●標高 千畳敷 2700m程
●山行日 2004年12月19日
●コース 千畳敷周辺〜極楽平
●多治見から
  登山口まで
多治見=土岐IC=菅の台⇒しらび平∞千畳敷
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ロープウエー 
●参加者 高田・蓑田・川浦・若尾・katou・村田・林芳・丹羽・大西 そのほか他会受講者・講師
●コースタイム 多治見
土岐
菅の台
しらび平
千畳敷周辺で訓練
ロープウェー
5:15発
6:00
7:30〜8:20
8:50頃〜9:10
9:40頃〜15:15頃
16:00発
地図はこちら


ロープウエー駅前広場から
宝剣岳を見上げる


ロープウエー駅前広場から
乗越浄土を見上げる


ロープウエー駅前広場から
伊那前岳方面を見上げる


これから開講式
アイゼンは片付ける


『雪山は、気合い・体力・根性・スピード
・装備です』・・・と講師


まずは靴紐の締め方

基本の基本

帰ってくるまで緩まないように
スピードも必要』・・・と
次はロングスパッツの着け方


あの辺で訓練をする』
・・・といわれた極楽平下


2番手から後ろの人も
漫然と前の人の足跡を見て
歩いてはいけない
地形を見ながら歩くこと』・・・と


少し上がると南アルプスが
きれいに見えてきた
ロープウエーからは富士山の頭も見えた


『昼までザックは
担いだまま』・・・と
これからツボ足歩行と
アイゼン歩行の練習


キックステップで進む
雪の表面は硬いが
体重を乗せると
ずぶっとはまってしまい
なかなか次の1歩が踏み出せない


トラバース時の
足の置き方はこう・・・』
と講師が実際にやって見せてくださる



まだ青空がある訓練にはいい天候

『人の踏んだ後ではなく
新しいところを歩いて』・・・と


『やや平らになっている所まで
上がって』
アイゼンを着ける
半袖と長袖とベストの上に
雨具を着ているが
暑くて暑くて・・・


アイゼンを着けた所から
南アルプスを望む
はっきりよく見える


フリースを着込むと暑い
暑いとバテ易い
ストックではとても雪面に刺さらない


伊那前岳方面とロープウエー駅


訓練が出来そうな所を探して
上へ上へと


稜線は極楽平
とうとう極楽平まで登ってしまった
とたんに風が強くなった
目出帽を着ける
『臨場感があるので
耐風姿勢の練習』をする
『腰を低くして、正三角形を作る』
『膝は曲げないで』・・・と


極楽平からジグザグに下る
ザイルに縛り付けたザックを落として
バウンドする様子を見る

『人間も同じ』・・・と


4時前になるとホワイトアウト状態で
真っ白
ロープウエー駅前


これもロープウエー駅前
雪もチラチラしている


ロープウエー駅から外へ出るシェルター
最終のロープウエーで下山
今は1時間に1本しかない


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