1月 ニュージーの夏を歩く
     ニュージーランド 
               (マウントクック周辺・ケプラートラック・ルートバーントラック)


13日目 1月22日(木)   

  ルートバーン・フォールズ・ハット〜ルートバーンシェルター
  バスでクイーンズタウンへ


全行程 1・2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目
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山の稜線は、夜が明けているが
こちら側はまだ暗い
河の流れている所が、
ルートバーン・フラット(平らな所





「日陰・なよなよ・湿り気」がキーワード よく似た花はあるが、
葉っぱの形が違うので名前が分からない
樹木
今日までいい天気
どんどん下ってしまう
こんな天気のいい日に
ケプラー・トラックを歩きたかった



傾斜がほとんどないまっ平の
ルートバーン・フラット

ここに個人用のハットとキャンプ場がある



ここで始めてみた標識

ついぞ他ではお目にかからなかった
下っていくとだんだん数字が
小さくなっていく




吊橋

一度に2人とか5人とか
それぞれ人数制限が示されている

ロビン(コマドリ)の仲間らしい

人懐っこくて、足のすぐそばまで
ちょこちょこと歩いてくる

人が歩いた後に、虫が出てきやすい
とかで、その虫を食べるんだと・・・

ツアーのガイドが話しているのを
娘が訳してくれた




清冽な川

水底の石までよく見える
やや緑色がかっている
ルートバーン・トラックのゴール地点
ルートバーン・シェルター

ここはボットン・トイレだった
汚れていて使う気がなくなった

14:10のバスに乗り遅れると
お手上げだが
早く着きすぎてずいぶん待った

本当にここまでバスが来てくれるのか?
14:10発とは確かなのか?
日本から3ヶ月も前にメールで予約したが
本当に受付嬢は記録してあるのか?
不安でいっぱい

同じように待っている人がいたので
娘に何度も聞いてもらったが
実際、目の前に来るまでは心配




赤色の丸いとげとげ

何だろう???と思って写す
スカーレット・ビディビディという
変わった名前の、これが実だそうである
ルートバーン・シェルター近くの草むらで
ルートバーン・シェルター近くの川

流木が日陰を作っていたので
そこで休憩
ショーン・コネリーに似た男性は、
上半身裸で日光浴
後から来た若者も同じく
日本ではあれほど紫外線の害が
叫ばれているのに無頓着というか
無謀というか無知というか・・・
町でもハットでも、簡単に脱いでしまう
バックパッカーズ・シャトルはこんな形

後ろにザックを入れて牽引していく
途中でカメラ休憩

ハリス湖から流れてきた水は、
ルートバーン・フォールズになり、
流れ流れてワカティプ湖になる

この湖はS字型で
ニュージーでは一番長い湖
1日に何度も海の満ち引きのように
水位が変わるそうである

トーマス・ホテルには
玄関のアーチの上まで水が満ち
ボートで脱出する写真が飾ってあった
それも何枚も

数回はそんな被害があったらしい




ワカティプ湖

湖面が静かだと、もっときれいに
山が写るそうだが
今日は漣が立っていた
前にも泊まったトーマス・ホテル

郵便局から送った荷物は
ちゃんと届いていた

今度は1階

受付のあるところは、もう1階下の
グラウンド(G)という
イギリス式らしい




ワカティプ湖の桟橋に
カモメ?が列を成して並んでいた

あちこちに白いフンがあり
腰を下ろすときは要注意
ワカティプ湖に面した町並み

山へ山へと連なっている
トーマス・ホテルのすぐ横で
アイルランド音楽の演奏会が始まった

音色につられて外へ出てみた

箱の中にはコインを入れる

次の日は、ヴァイオリンの演奏会があった



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ニュージーで購入した 
●「A FIELD GUIDE TO THE ALPINE PLANTS of New Zealand」
   JOHN T.SALMON著
●「Flowering Plants of New Zealand」
   Colin Webb
   Peter Johnson
   Bill Sykes   著
●「ニュージーランド 南アルプスの植物」
   リチャード・ライアル著  (日本語版)

を参考にして植物の名を調べました。