1月 ニュージーの夏を歩く
     ニュージーランド 
               (マウントクック周辺・ケプラートラック・ルートバーントラック)


6日目 1月15日(木)  クイーンズタウン〜テアナウへ移動

                      テアナウのYHAへ


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10:00発のバスまで
クイーンズタウンの町を散策

まずは本屋さんで植物の本を探す
日本語版の本があった
「ニュージーランド 南アルプスの植物」
   リチャード・ライアル著




 
アトミックスバスに乗ってテアナウへ

約2時間ほどで着く
運転手さんは名簿を持っていて、
チェックをしてから出発
3ヶ月前日本からメール予約をした
記録がちゃんとあった


途中、キングストン駅に停車

写真休憩らしい
蒸気機関車が現役で実際に走っている
途中休憩

手作りの食事を出す・・・と看板にある




日陰を求めて大きな木の下に入る
楓の仲間
バスの中から

羊のようにもこもこした草
バスの中から

羊のようにもこもこした草がずっと続く
野菜畑とか麦畑などが見当たらない





テアナウのYHAに着いた

ちゃんとドロップ・オフをしてくれる
YHAの玄関

ここでいろいろな観光の予約もできる
YHAの1階

左手の角がツインで頼んだ部屋
新しくて清潔・きれい
右側は電話コーナー
その横に掲示板があり
一緒にトレッキングしないかとか
働きながらテアナウに住まないか
などのメッセージが貼ってあった



これがツインの部屋

トイレ・洗面所・シャワー室は共有
ここでは、化繊のシーツ1枚と
バスタオル1枚を受付で受け取ってから
各部屋へ
下のシーツと枕カバーは取替え済み
受け取ったシーツを広げ
その上に掛け布団を掛ける
シーツとシーツの間に寝るわけ





ロビーにあるパソコン

10分間2$で使用できる
初めて「日本語可」の表示
奥のパソコンがそれ
キッチン

冷蔵庫から鍋・皿・ガス・トースター・
オーブン・レンジ・フォーク・ナイフなど
すべてそろっている
マウントクックと違うのは、
コンロが電気ではなくガスであること
調味料が置いてないこと
指定の名前テープがあること



布巾も・包丁も洗剤も食器用ブラシもある

混雑しないうちに作らないと大変
洗ったものはすべて拭いて
元の置き場所へ
食事は隣の食堂のテーブルへ運んで
いただく
自分用の食器を拭く布巾の共有は嫌
ちゃんと日本から持ってきてある




1階のトイレ・洗面所

トイレ1つ、シャワー室1つ
マウントクックでは、洗面所がなかった
手洗いの後は温風器で乾かす
ここが使用中のときは2階へ
2階のトイレ・シャワー室

2階は部屋数が多いので
トイレ3つ、シャワー室3つ
ゲストの洗濯物

使用済みのシーツや枕カバーも
ここの洗濯機で洗って干してあった
ランドリーもドライも2$ずつ
それぞれ30分・40分かかる
外で干す暇がなかったのでドライを使った
ぱりぱりに気持ちよく乾いた





YHAの管理人のハウス

職住接近で、3秒で来れる
彼女ら(男性は見かけなかった)の管理で
清潔に保たれていた・・・と思う
テアナウのスーパーマーケット

こちらは旅行者用に少量ずつ買える
もう1つのスーパーマーケットは
まとめ買い用らしくパックされていて
1つずつというわけにはいかなかった
YHAでの食事用、トレッキング用の行動食、乾燥米や乾燥野菜、パスタ・ラーメン・調味料など何でもそろう
我々は10gでも軽く・・と生ものは避けた




テアナウの町の散策に出かける
テアナウ湖に沿って散歩道がある
大きな木がたくさんあって
その大きさに驚く
日本のハナビシソウにそっくり

鮮やかなオレンジ色
野生化して湖岸に咲いていた
こちらは薄黄色のハナビシソウ ニュージーランド・フレックス

山の上にもあったがここにもあった
花は終わって種ができていた





日本のセイヨウノコギリソウにそっくり

これは白色だが、ピンクのもあった
テアナウ湖に浮かぶ船

車に牽引させてここまで運んできて
湖に浮かべて遊んでいるファミリーがいた
街中でもそんな車に何度も出会った



ナナカマドの仲間

街路樹としてあちこちの町で見かけた
オレンジがかって
日本の実よりやや大きい




赤っぽい大きな木

遠くからでもその色に目を引かれる
ポプラかなあ?
日本では、学校の運動場回りに
よくあったがとにかく大きい




木の実

白っぽい色の葉っぱ
のびのび育った大きな木に魅せられて

日本なら台風のために
こんなには大きく
育たないのかなあ・・・??





大きな松ぼっくり!!と思って
上を向いている
こちらは葉っぱと実がが下を向いている のびのび育った大きな木に魅せられて

柳の仲間か?
横に広がる





のびのび育った大きな木に魅せられて

幹が面白い
のびのび育った大きな木に魅せられて

それぞれ特徴のある樹形が面白い




実の色が面白くて
近くの公園で
メモリアルツリーが何本もあった
木の下には、故人の思い出のプレートが
置かれている




これがそのプレート 店先の花壇で見つけた
キク科


店先の花壇で見つけた 店先の花壇で見つけた コロミコ

簡単で覚えやすい名前
「コロミコ・トレック」はここから名づけたんだ
日本にある会社でテアナウにもある
車体にカタカナで書いた車が走っていた





クライストチャーチにもあったが
鮮やかな黄緑色の特徴ある葉っぱ
個人の家の庭先にあった
その赤色に惹かれてちょっとお邪魔した

後で分かったが、「ボトルブラシ」の仲間




リアル・ジャーニィー(観光案内の会社)

インフォーメイションのマークが
あったので明日の観光の予約をする
ミルフォード・トラックは3ヶ月前でも
満員で予約が取れず諦めたが
ミルフォード・サウンドならOK
「海もいいよ〜」の娘の意見で
ダウトフル・サウンドもいいが1日では無理
ついでにアンダー・ウオーターと
グロー・ワームの観光もつけて
1人193、5$(14510円)



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ニュージーで購入した 
●「A FIELD GUIDE TO THE ALPINE PLANTS of New Zealand」
   JOHN T.SALMON著
●「Flowering Plants of New Zealand」
   Colin Webb
   Peter Johnson
   Bill Sykes   著
●「ニュージーランド 南アルプスの植物」
   リチャード・ライアル著  (日本語版)

を参考にして植物の名を調べました。