1月 ニュージーの夏を歩く
       ニュージーランドの      
               (マウントクック周辺・ケプラートラック・ルートバーントラック)


マウントクック周辺  2004年1月12日〜14日 


ハイキングの様子はこちら

マウントクック周辺の花 ケプラートラック
(ラクスモアハット往復)
ルートバーントラックの花


ニュージーランド・ブルーベル


レザリーリーブド・マウンテン・ヒービー

YHA前に咲いていた花

(革のように固い葉っぱ)・・・という意味
この後も何度も出会った




スグリの木の仲間

帰り道、子供たちが競って食べていた
まだ熟れていないのに
シダの仲間

ニュージーはシダの種類が多い・・・と
シダで1冊本ができるほど
買ってくればよかった・・・




ラージ・マウンテン・デージー

デージーの中では一番大型
花の直径が10cmほどもある
葉っぱも太くて大きい
レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー
プラテア ラージ・マウンテン・デージー

デージーの中では一番大型
花の直径が10cmほどもある
葉っぱも太くて大きい





フィヨルドランド・ロック・デイジー ロック・クッション

日本のイワウメによく似ているが
もっと小さな花
これとそっくりな花で
高層の湿地にあるのは
アルパイン・クッション




ロック・クッション


サウス・アイランド・エーデルワイス

高さが10cmにも満たない
背の低い銀ねず色の葉っぱ
マウント・クック・リリー

花期は、11〜12月とあったが、
標高が高くなるとちょうど見頃で
きれいに咲いていた
下の方では種ばかり
この花がみたくて1月に計画し、
山行の前半に持ってきた
世界で一番大きいキンポウゲ科の花




マウント・クック・リリー
マウント・クック・リリー マーガリート ラージ・フェザリーリーブド・
バターカップ


鮮やかな黄色で
地面にくっつくように咲く背の低い花
本当に大きい花(ラージ)




ラージ・フラワード・マット・デイジー

葉っぱの色が銀ねず色
アームストロングス・スピアグラス

一見セリ科の花か?と思ったが
よくみると槍のように鋭い葉っぱが
ぐるりと取り巻いている
スピア(spear)とは槍のこと
なるほどね〜




フィヨルドランド・ロック・デイジー

全体を撮ってみた


フィヨルドランド・ロック・デイジー

全体を撮ってみた


タラルア・アイブライト

花の中央の黄色がよく目立つ
コゴメグサに似ている




エバーラスティング・デイジー マーガリート

1本の茎から多数の花が出るのが特徴
読み方を変えれば、マーガレット
一番大きい池とマーガリート
これは白っぽい花




フォースタラ
ハーストキャロット レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー
エバーラスティング・デイジー

行く先々で、どこにでもよく見かけた
日がかげると花がつぼんで
日が差すとまた開く





マーガリート


ラージ・マウンテン・デージー ラージ・マウンテン・デージー
ラージ・フラワード・ヒービー

左の花より、花が白くて大きいのが特徴
ニードル・リーフ・グラスツリーの仲間

松の木の葉っぱの様に細い葉に
花が咲いているのが特徴
ニードル(針)のような葉っぱ
なるほどね〜




レザリー・リーブド・
マウンテン・ヒービー

ジギタリスの仲間

これは片方にだけ向いて花を咲かせる
ルピナス

いろいろの色があるが
ネイティブの植物ではないので(外来種)
国立公園では駆除されている




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マウントクック周辺の花 ケプラートラック
(ラクスモアハット往復)
ルートバーントラックの花


ニュージーで購入した 
●「A FIELD GUIDE TO THE ALPINE PLANTS of New Zealand」
   JOHN T.SALMON著
●「Flowering Plants of New Zealand」
   Colin Webb
   Peter Johnson
   Bill Sykes   著
●「ニュージーランド 南アルプスの植物」
   リチャード・ライアル著  (日本語版)
を参考にして植物の名を調べました。

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