頂上には雪なし 
  竜ヶ岳 遠足尾根〜表道(石榑峠)     




頂上への登りの途中から
雪がなくなり、頂上はこんな景色
ガスで周りの展望はゼロ

(KTさんの写真より)




●場 所 三重県員弁郡大安町
●標高 1099.6m
●山行日 2004年2月29日
●コース 宇賀渓〜大日向(遠足尾根)〜竜ヶ岳〜ホタガ谷西尾根
〜引き返し〜竜ヶ岳頂上〜石榑峠〜宇賀渓
●多治見から  
      登山口まで
多治見=東名阪=桑名IC=宇賀渓(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 林M KT KJ 丹羽 高田 八槙 林Y
●コースタイム

多治見        
宇賀渓(P)
第一のピーク
大日向
ホタガ谷分岐手前
竜ヶ岳頂上
ホタガ谷西尾根引き返し
竜ヶ岳頂上の下
石榑峠
長尾滝
宇賀渓(P)  
6:15発
8:05〜8:35
9:20〜9:30
10:10〜10:20
11:20〜11:30
12:30〜12:40
13:15
13:45〜13:55
14:35
15:15〜15:25
16:30着
地図はこちら


今日は朝から雨

起きて外を見ると雨。
中止の電話も来ない。天気予報は、午後から晴れる・・・という。
それを信じてパッキングをする。
KTさんより電話。すわ、中止か?と思ったが、なんとお迎えの連絡。
申し訳ない・・・。


メンバーが2人来ない

6:00集合だが、あと2人が来ない。
リーダーはあちこちに電話
結局1人は雨だから中止・・・と思い家にいた・・・と分かる。
もう1人の新人の女性へは、連絡つかず。
15分過ぎたので出発。


あれ?後ろの車が来ない

後ろから来るはずの車が来ない。
携帯で連絡を取ると、連絡が入り合流できた・・・と。
よかった、よかった。これで7人。
1台は248号線で。もう1台は19号線で。
待ち合わせの大山田のパーキングエリアへ向かう。


そうだったの〜

大山田で会えた新人の女性に聞くと、
駐車場には5:45には着いていたが、第1と第2を間違えたので
待っても待っても会えなかったわけ。
間違いの前例が有るので、地図をかいておいたが
思い込みの勘違いらしかった。

彼女も、あちこちへ携帯でかけて連絡を取り、
やっとつながったという粘りの末だった。



雨でも行くの?と
なかなか踏ん切りがつかない人もいたが、
午後からは「晴れ」を信じて
そろって出発・・・となった
トイレの屋根の下で身支度


雨でも行くの?

宇賀渓の駐車場に着いた。雨は降っている。
屋根の下で用意ができる、トイレの前に駐車。

1台のメンバーは、すぐに降りて用意を始めたが、
もう1台のメンバーはなかなか車から降りてこない
でも、観念?して身支度を整え、8:35発。



遠足尾根への入り口は?

遠足尾根への入り口が見つかったら、そこから登ることにしてある。
見つからなければ、
秋に登ったホタガ谷西尾根からぐるっとまわって
遠足尾根へ降りることにしてある。


伐採地の急斜面を登る

店を通り過ぎた橋のすぐそばにピンクの長いビニールテープ。
そこにはっきりした踏み跡。
林業の人の目印かも知れないが、
尾根へ出さえすればいいのだから、登りやすいところでいい
・・・と地図で分かっている。

踏み跡はすぐ絶ち消え。
伐採中の急斜面を、ぬかるんだ土に注意してぐんぐん登る。
トップは小酒井勉さん。


ここが一番えらかった!!

直登できない急登なので
ジグザグに歩きやすそうなところを探しながらの登り。

新人の女性は、しっかり後からついてくる。
最後尾は高田さんにお願いして全体を見守ってもらっている。

木の幹や切り株、泥の斜面に手をつきながら登るので手袋はすぐ泥だらけ
汗が滴り落ちる。タオルで拭くと、手袋の泥がくっついてタオルはすぐ真っ黒。


ピークに着いた〜

やっと尾根に着いた〜、9:20。
およそ40分の登りだった・・・。

1人遅れて着。
聞くと、眼鏡が曇って足元が見えなかったから・・・だって。

地図で確認。
遠足尾根の556mピークだろうと分かった。

ここからはたらたらの尾根歩き。
しかも「道」がはっきりついている。



遠足尾根の主尾根に取り付くまでが大変
急斜面の伐採地の中をジグザグに登って
やっと主尾根のピークにたどり着いた
ここがそのピーク 556mの手前(多分)



大日向 696.5m
主尾根は広々として歩きやすい
ガスで展望のないのが惜しい




大日向はガスの中

トップを交代。
地図上の尾根を忠実に辿って行く。

ガスの中にぼうーっと浮かんだ
杉木立のシルエットがなかなかいい。
こんな日にしかお目にかかれない光景。

両側に杉の木がきれいに並んだ
東海道五十三次のような広い「道」もある。

大日向に着、10:10。
木の枝に「大日当」の標識。


雪の稜線に出た〜

ここからトップを交代。
鹿のフンも出てきた。長丸と丸いのと両方ある。
雨にぬれているので古いのか新しいのかは分からない。

雪も出てきた。
雪の登山道をトラバース気味に歩く。

おや、左側の尾根がガスの切れ間に覗いた。
もしかするとホタガ谷西尾根?
それならもうホタガ谷登山道からの道をつめた尾根は間近い。

時々やせ尾根や、風の通り道のキレットを通って緩く登っていく。

雪の稜線に出た〜。
まわりの笹は雪の下に隠れ、真っ白い雪の原・・・。


広い雪の原は分かりにくい

足が潜るようになった。湿った雪で重い。
さっきの休憩からすでに1時間たった。
風を避けてアセビの大株の下で休憩、11:20。

ここからトップを交代。
木もまばらになった広い稜線は、
ガスで展望がないのでどっちへ行ったらいいのか分かりにくい。
頂上さえ見えれば何のことはないんだが。

竜ヶ岳の頂上は遠足尾根から見ると左。
古い踏み跡を辿って左の尾根を進むと
たくさんの足跡が入り乱れている所に出た。



ホタガ谷分岐の手前
964mあたりで休憩
アセビの大株で風を避けて
雪が深くなった



番号札と地図

雪で景色が変わってはいるものの、なんとなく見覚えがある。
ここがホタガ谷から来た登山道との合流点・・・と分かる。
もう1人も見覚えがあると言う。

ここから急登になるが、雪の下からは水の流れる音が聞こえてくる。
番号のついた札と、その番号の現在地が書いてある地図が木に付けてある。

確かにここはホタガ谷コースとの合流点と分かった。


あと30分で頂上かと計算する。



たどり着いた頂上は土だった


頂上は土   ガスで何も見えず

夏道は雪の下だが、周りは見慣れた風景になった。

西尾根はどこから入るのか?探しながら歩くが??

静が岳へ行く分岐を過ぎると・・・・土の道になった・・・・。
登山道は水浸し
おまけにぬかるんでこんなところでは転べない・・・。


頂上への登りも、土と雪を交互に踏んで到着、12:30。
ガスで何も見えない・・・。


ホタガ谷西尾根へは下山できず

下山はホタガ谷西尾根。
また戻って、多分この辺り・・・というところから
笹ヤブに入っては見たが
なんとなく景色が違う。

入るのが早かったか?と思うが、
なにしろ先が見えないので勘も働かない。
磁石を合わせるが、間違ってはいないこの方向。

引き返しましょう・・・ということになり引き返す。この間10分ほどか?


遠足尾根を下る案もあったが、最後の急降下があってちょっと・・・。
エスケープルートは一般登山道の石榑峠経由にしてある。
頂上まで登り返して30分。それでも安全な方がいい・・・とまた頂上目指す。


石榑峠へ下山

引き返してまた登る道は、気が重い分足取りも重くなる。

2回目の頂上、13:35。そのまま通過。
トップを変わって私。このルートはこれで3回目。
もう1人も砂山経由で下山に使ったことがあると。

道は雪と土のまだら状
笹の陰で風を避けて休憩にする。13:45。



エスケープルートの石榑峠へ下山
頂上から10分下で休憩
笹で風を避けて
しばらくまだら模様の登山道だったが、
すぐ土道となった




結構面白いルート・・・だと好評

夏道もしっかり出ている。このルート初めての人にトップを交代。
時々ぬるっとくる道や、白いすり鉢状のザレ道やザイルをつかんでえいっと飛び降りる道が
単調さを紛らわしてくれた

雪まみれになった11月の下山時は1時間20分もかかったが、
50分で楽々石榑峠着。14:35。


茶色の岩にご用心

林道の固い舗装は足に来る。
やっと横谷分岐からの登山道にほっとする。

何度も沢を渡るごとに、
靴についた白いザレ土や、ストックにはまり込んだ泥を
洗いながら歩く

長尾滝の上部の沢を渡る時、
昨日からの雨で増水していて岩の頭があまり出ていない。
茶色の部分はぬるっとくる
やむなく踏まなければならない。
十分に注意して渡る。
ザイルが2本張ってあるが、掴まったとしても固定してないので
足を滑らせれば小滝へどぼん!!となる。



また、やってきた長尾滝
滝の落ち口からここまで下りてきた


また長尾滝へ

ぐらつく梯子を降りると長尾滝。
ここも増水してぬるぬるする茶色の岩を注意して渡る。

休憩、15:15。

ここから30分とガイドブックにあったが大間違い。
約1時間で駐車場に着いた。16:30。

雨が止んで、トイレの屋根下を借りなくてもよかった。



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