またまたアカヤシオの世界へ |
国 見 岳 |
(国見尾根〜一の谷新道) |
この前は、 御在所をバックにして撮ったが 今日は、鎌ケ岳をバックにして アカヤシオと一緒に |
●場 所 | 三重県菰野町 | |
●標高 | 1170m | ||
●山行日 | 2005年5月3日 | ||
●コース | 三交湯の山温泉バス停・・・藤内小屋・・・国見尾根・・・ 国見峠・・・一の谷新道・・・三交湯の山温泉バス停 |
||
●多治見から 登山口まで |
多治見駅ー名古屋駅ー近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅⇒三交湯の山温泉バス停 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
||
●参加者 | 丹羽 林 中山 | ||
●コース タイム |
多治見駅 三交湯の山温泉バス停 藤内小屋近くで 国見不動祠 山上公園 御在所山の家 三交湯の山温泉バス停 |
7:41発 9:08発 10:10〜10:20 10:55〜11:05 12:55〜13:05 14:50〜15:00 15:20〜15:24 |
|
地図はこちら |
また鈴鹿へ来てしまった! 今頃花のきれいな山といえば こんな所だろうと考えての計画 麓にはイワカガミが咲き始めていた 登っていくにつれ、蕾→芽だしと 変化していく |
裏道の堰堤そばの駐車スペースから 新緑が美しい だいぶ色も濃くなってきた |
藤内小屋を素通りして沢を渡る 国見不動経由のルートと ヤシオ尾根経由のルートと 国見尾根直登のルートと 朝明へ行くルートに分かれている |
シキミの大きな木 香りもかいでみた 甘い香りがする |
水が流れて 広い川原になったような跡があるものの 三輪の塔がちゃんと納まっているのは お世話をしている方が いらっしゃるからだろう |
国見不動の手前の二俣付近で 国見不動へ行く時渡渉する沢が 大きな白い岩や石がゴロゴロしている 川原となってしまった! この沢も こんなになってしまって・・・・ 鈴鹿では、坂本谷・コグルミ谷・谷山谷 湯の森谷などいくつも惨状を見てきた |
これも、国見不動の手前の二俣付近で 水の力で高い堤防のような石積みに なっている! |
これも、国見不動の手前の右俣付近で |
国見不動へはこの左の沢を詰める |
水が流れてこなかった所では 元通りの登山道の姿が残り チゴユリも咲き始めていた |
いつも休憩していた小滝 気持ちのいい流れが 岩を滑り下っていたのに 頭の部分が無くなってしまって 低くなったように感じる |
国見不動から ロープの垂れている急坂を登り 大滝の上を過ぎ、ガレ場に取り付くと 岩ゴロゴロの状態 どこから転がってきたんだろう? このガレ場の岩が動いた? 今にも転がり落ちてきそうな 大岩の下を いつも冷や冷やしながら登っていくが これらの岩が落ちてきたのか? |
ここをクリックすると大きく見えます |
||
やっとアカヤシオの花が 枝先についている高さに来た 先ほどまでは、足元に花が落ちていた |
ガレ場の左手の岩峰 あれ?こんな形だったっけ? なんとなく隙間が空いたようで 広く感じられる・・・ |
ゆるぎ岩は、揺るがなかったようだ |
ここをクリックすると大きく見えます |
||
ますますアカヤシオの木が増え 斜面のあちこちにも、頭上にも いたる所に満開の枝が広がり 「わあ〜、すごい〜」の連発 |
濃い色や薄めの色があり 変化に富んでいる |
国見岳を望む格好の展望台から 人が多いところは避けて 静かな所で休憩を取る |
青い空で余計に美しさが映える |
フデリンドウ 陽に当たって ぱあーっと開いているのでよく目立つ |
アカヤシオの下で記念撮影 ここはアカヤシオのトンネル |
ここをクリックすると大きく見えます |
||
今年はアカヤシオの当たり年か・・・ |
山上公園にもアカヤシオ 大勢の人で賑わっている傍らを 一の谷新道へと向かう |
公園の喧騒を抜けると また、アカヤシオの世界に入り込む |
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
ロープウエーの支柱の白 ロープウエーの赤 アカヤシオの薄桃 新緑の木々 素敵な光景を眺めながら下山 |
だんだんアカヤシオの花が 落ちている数が増えると共に 木々のアカヤシオは少なくなってくる |
頂上付近では葉っぱしかなく 今年はイワカガミは不作の年? なんて思っていたが 下るにつれ、だんだん蕾が出てきて 麓近くになると花が咲き始めてきた アカヤシオに囲まれた 素敵な1日が過ごせた! |