アカヤシオ 満開!!
 鎌 ケ 岳
             公開山行下見  長石尾根〜頂上〜馬の背尾根




尾根のいたるところに
アカヤシオが咲いていた

例年よりずいぶん早く感じる



●場 所 三重県三重郡菰野町
●標高 1161m
●山行日 2005年4月24日
●コース 湯ノ山温泉バス停・・・長石谷登山口・・・引き返す・・・
長石尾根に変更・・・鎌ケ岳頂上・・・岳峠・・・
馬の背尾根・・・山岳寺・・・湯ノ山温泉バス停
●多治見から
  登山口まで
多治見ー名古屋ー近鉄四日市ー近鉄湯ノ山温泉⇒三交湯ノ山温泉バス停
※ー鉄道  =自動車  ・・・徒歩  ⇒バス
●参加者 丹羽 林昭 中山 水野マ 守山
●コース
  タイム
多治見駅
湯ノ山温泉バス停
長石谷登山口
引き返し
頂上下で休憩
鎌ケ岳頂上
山岳寺
湯ノ山温泉バス停
6:41発
9:00頃着〜9:05
9:35〜9:40
10:05
12:35〜12:55
13:00
16:15
16:47発のバスに乗車
地図はこちら



三交湯ノ山温泉バス停

この前来たときは雪山ハイクだった



長石谷登山口

洗濯物干し場前には
駐車禁止のコーンが置いてあった
登山者の車は
邪魔なんだろうなあ・・・


堰堤の上にはアカヤシオが!

花びらが丸いし、色が薄桃なので
ミツバツツジとは違う




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これも堰堤の上の景色
また
に会えるとは、嬉しいな!
新緑と桜とアカヤシオと
今日は楽しみ・・・


シロモジか?と思ったらクロモジ

葉の形が違う
3つに切れ込みがあるのがシロモジ


シキミ

大きな木にたくさん
薄クリーム色の花がついている



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堰堤の上の様子が変わっている
白砂の広場だったのが
石ゴロゴロで埋め尽くされている

大きな岩が無くなっている!
ここも土石流があった?と思いながら
なおも進んでいくと・・・
登山道が崩れ落ちて
しまっている所に出た

公開山行で使うわけにはいかないなあ
・・・と判断して引き返す
長石尾根へルート変更



尾根に上がるとすぐ
薄桃色の固まりがあちこちにある

アカヤシオ

尾根ルートに変更したおかげで
たくさんのアカヤシオに会えた




こちらはミツバツツジ

紫色で花びらがとがっているので
遠目にも違いが分かる

ミツバツツジ
おしべ5本 花柱は無毛

コバノミツバツツジ
おしべ10本
花柱は無毛 葉が小さい

トウゴクミツバツツジ
おしべ10本 花柱の下部に毛がある

サイコクミツバツツジ
おしべ10本 花柱は無毛

鈴鹿にはこれらが混在しているらしい

中山さんは、
おしべ10本 毛がある・・・と
では、トウゴクミツバツツジかな?



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青い空に映えて咲くアカヤシオ


皆横を向いて咲くので
「こんにちは〜」といった感じ


鈴鹿スカイラインをバックに入れて
アカヤシオを撮ってみた



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ゴンドラの支柱をバックに入れてみた



フデリンドウ

お日様にあたって
ぱあーっと開いている


ミヤマシキミ

秋になると真っ赤な実になる



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今までに何度となく来ているが
今回が一番見事!

麓に近い所では
既に花びらが落ち始めている



ゴヨウオウレン

頂上直下の急登で

これより下の尾根では種になっていた



頂上は混んでいるだろうと思い
5分下の展望台で大休憩とする

今日は新入会員の歓迎の意味で
ケーキを持ち上げている
なんと!
林さんも同じ気持ちだったので
ケーキを2回も食べた!


頂上はやはり混んでいた・・・

さっと下山に移る


岳峠への下り



きらら峰を望む
伊勢湾はかすんではっきり見えない



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馬の背尾根へ下るのは我々のみ

何度も何度も振り返っては
きれいだねえ〜を連発する



シャクナゲの緑・アカヤシオのピンク
タムシバの白がきれいだったので

バックは御在所岳



アカヤシオのトンネルを通って
快適に下る

花を見て立ち止まり
カメラで写して立ち止まり・・・で
こんなのんびりとした
花見山行も珍しい



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湯の峰を過ぎると
新緑がきれいになってきた



馬の背尾根にはイワウチワも多い

下を向いて咲くので
撮りにくいこと!



トウゴク?ミツバツツジ
きれいなこと!

山へ来れるって本当に嬉しい
健康に感謝!



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花崗岩の白砂に新緑が映える



山へ来ると気持ちが本当に広くなり
癒される
自然の力に感謝


下山だが、
緩いアップダウンは何度もある
最後は急な斜面を下って山岳寺へ



麓に近い所で

アセビ
まだ真っ白だった


イワカガミも咲き始めた

まだ、ほんの少々
1週間もすればもっと豪華になる

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