12月会山行 |
狗留孫(くるそん)〜烏帽子岳 |
烏帽子岳山頂 うっすらと雪が残っている |
●場 所 | 岐阜県大垣市上石津町 | ||
●山行日 | 2007年12月9日 | |||
●多治見から 目的地まで |
多治見IC=関ヶ原IC=清水神明社(P) ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | katou、荒木、川井、小保、中島詩、水野公、川浦、高木、堀、丹羽、勝尾、加藤眞、早川、曽我、水野マ、渡辺、鈴木田、若尾潔 |
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●日 程 |
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登山口の清水神明社(P) 道路からちょっと上に駐車場がある |
狗留孫岳目指して出発 | 林道古田線を入り小道を進む |
しばらくは簡易舗装の道路 そのうち未舗装になった |
小さな沢を渡り左側の尾根を目指す | 濡れた落ち葉が滑りやすく 要注意 |
やや平らになったところで休憩 ぱらぱらっと雨が降り始めた この時期の雨は冷たい 雨具の上を着て出発 |
この尾根ルートは急登! 滑りやすい濡れ落ち葉と土で、細い木々でも掴んで登る ふと振り返った下界の景色 |
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いったん登り詰めたピーク ここからやや傾斜がゆるくなった |
木々の葉が落ちた明るい林の中を進む | |
県境尾根に出た 少し右に進むと 展望のいい場所があるとか 偵察に行った人から 「いいよ〜」と聞かされ全員そこへ移動 赤い実がいっぱいなっていた 「シロダモ」の実らしい 図鑑では『10〜11月に 黄褐色の花を咲かせ、そのころ 前年の実も赤く熟し、 花と実が同時に見られる』 ・・・とあったが、花はなかった くっきりした3筋の葉脈が特徴 このあたりは強風地帯のようで 葉も実も傷ついてちぎれていた |
展望のいい場所とはここのこと 下界がよく見える 分岐からここまでの間に 「シロダモ」の実がいっぱいついた木が群生していた |
下界の様子 上石津町か? |
これから登る狗留孫岳方面 |
そのうち、雨がアラレになり ぱらぱらと落ちてくる 苔の上にたまったアラレ |
狗留孫岳山頂 アラレが降る中での撮影 だだっ広い山頂 風を避けるところもない 足元が白いのはアラレ |
この字も「くるそん」 山頂の標識 |
頂上に立つ反射板 | 次は烏帽子を目指して出発 アセビに囲まれた登山道を進む |
アラレが降る中をうつむいて歩く |
消え残った雪 伊吹山は真っ白だが ここ狗留孫岳ではこんな程度 |
烏帽子岳を望む |
地形図にはないルートでも 登山者がつけたらしいテープや ビニール紐がいたるところにあって 迷う心配はからきしなし |
狗留孫岳から烏帽子岳までは 県境尾根を進む たらたらでアップダウンも少ない 烏帽子岳山頂から見た伊吹山 |
烏帽子岳山頂 風が通り抜け寒いこと! ゆっくりも出来ず早々に出発 |
下山 今来た道を戻る |
振り返ってみた烏帽子岳 今になって青空が見えてきた |
狗留孫岳のアセビ(花芽の準備) ここも風通しがよくゆっくり休めず 寒さにせきたてられるように出発 |
下山路の分岐点 登りより多少等高線の間隔が広い |
落ち葉が積もったふわふわの道 | 落ち葉の下の 木の根や岩が分かりにくいので 用心しながら歩く |
1回の小休憩のみで登山口へ 「くるそんだけ」の標識 |
林道に出た やっとのんびり歩ける |
「竜王さんの大杉登山口」の標識 ここから約40分のところにある・・・と ロープが張られた急な谷道を 登るらしい 岩をくりぬいた洞?があった 通り抜けできるのかどうか??である そういえば登りの途中に 「竜王様」という新しい小さな札があった でもかなり上の方だったが・・・ |
大曲がりする林道を ショートカットする |
明るい日差し その上、まだ時間も早い 「これからもうひとつ登ろうか・・・」 の冗談もでる |
長楽寺 ここから町の中を抜け駐車場へ 寒さにせかされ、行動食も 飲み物もほとんど減っていなかった |