1月会山行      綿向山 



綿向山山頂

●場 所 滋賀県蒲生郡日野町大字北畑
●山行日 2007年2月4日
多治見から 
  目的地まで
多治見=春日井IC=八日市IC=綿向山登山口(P)
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 蓑田、早川、森下、水野マ、水野公、加藤敦、小保、荒木、赤井、勝尾、若尾潔、丹羽、渡辺、川浦、若尾良、西部、村田、高木、林芳、KT、KJ
 日  程
多治見
春日井IC
養老SA
八日市IC
登山口(P)
4合目手前の小屋
5合目小屋
山頂
5合目
登山口(P)

6:20
6:40
7:10〜7:30
8:05
8:45着〜9:00発
9:55〜10:15
10:25〜10:30
11:15〜11:35
12:45〜12:55
13:50着


多治見からSAでの休憩を入れても
2時間半くらいで着いた



「快晴」の天気予報のはずが小雨

空はどんより曇って雪空ふう

雨具の上を着け
ロングスパッツを着けて用意




ピッケル・輪かんは必要なし

各パーティーごとに出発
(といっても数珠つながりの21名)

ここをクリックすると大きく見えます
まずは、川に沿っての林道歩き



堰堤の手前で右側の階段を上って
上の林道に出る



天然記念物の接触変質地帯の
看板前を通って
(どこがそれらしき地帯なのか
分からずに通過)




ここが登山口

雨具の下に厚着をしていた人は
ここで衣服の調節




立派な標識 3人制限の橋を渡って

ここをクリックすると大きく見えます
ジグザグに山肌を登って行く


林道に出ると
先ほどの雨は
上の方では雪だったらしく
きれいな樹氷になっている



4合目手前の小屋
ここで大半の人はアイゼンを着ける

ここを過ぎると、
ぐんと雪の量が多くなった




まだまだジグザグは続いて



4合目を過ぎ 5合目の小屋へ

真っ赤な屋根の小屋




ここで全員アイゼンを着けて出発



こんもりと雪で埋まった木

1週間前の下見では
ほとんど雪がなかったらしい




しばらくはたらたら道

右側の斜面は樹氷がびっしり



きれいなガラス細工のような樹氷




6合目もまだたらたら 7合目の行者コバ

ここをクリックすると大きく見えます
ここから冬道(尾根道)をとる



このあたりはブナの原生林なので
保護のため冬期以外の通行は
避けるように・・・の注意書きもある



いよいよ尾根の急登
でも、周りのきれいな樹氷に目を奪われ
辛さを感じない

それに今日はダブルストック
雪にはコレ
楽々登山ができる





ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます

周りはますますきれいになっていく

ここの急登は、大勢の人に踏み固められ
帰り道は滑りやすくなっていた

他パーティーでは
ザイルを張って、上り下りの
手助けとしたほど




登りつめたところからは
素晴らしい景色

先ほどまでの雪雲も消え始めて
青空がのぞく



竜王山と雨乞岳への分岐

ここを過ぎるとすぐ頂上になる

帰りはここを右折して
少し散歩に出かけた

ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
樹林を出た先が頂上



展望のいい綿向山山頂で集合写真

手軽に登れる山とあって
神戸からバス2台で来た
グループもあったり
大勢の登山者で賑わっていた




雨乞岳のきれいな姿!




ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
鎌ケ岳のトンガリも見える

御在所岳は
ちょうど雨乞岳に隠れて見えない



青空と樹氷 ゆっくり休んでも
まだ時間がたっぷりあるので
ちょっと散歩
雨乞岳方面へ向かう





ここをクリックすると大きく見えます
稜線とあって風が強い強い

エビの尻尾や樹氷のかけらが
風に吹かれて
バシバシとたたきつけるように降ってくる




ブナの珍変木

「風雪によって変形生育したブナの木
くぐると幸せを呼ぶ」・・・と
これが変形生育したブナ


ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
この先は踏み跡なし
・・・で、引き返すことに

風がなければゆっくりと
景色を眺めながらの休憩もできるが
とにかく風が強い
頬がぴりぴりし、指先が痛い程



「雪桜」もきれいに咲いている

ちょうど桜が咲いたように見えるので
つけられたネーミング
(公開山行のとき、霊仙で)
5〜6cmほどのエビの尻尾

風が吹く方向にできる

この長さからすると
ここらの風はまだまだ弱いのかな?

15cmほどの尻尾を見たことがある


ふもとの雨も
山では樹氷になって楽しませてくれた



 「山行記録2006年〜2010年」へ戻る

  トップページへ戻る