シロヤシオとシャクナゲの咲き具合は? |
鎌ケ岳 (三重県菰野町) |
(長石谷登山口〜長石尾根〜頂上〜馬の背尾根〜長石谷) |
鎌ケ岳山頂 意外と風が強くない でもあたりはガスで何も見えない |
●場 所 | 三重県三重郡菰野町 | |
●標高 | 1161m | ||
●山行日 | 2007年5月20日 | ||
●コース | 長石谷登山口・・・長石尾根・・・頂上・・馬の背尾根・・・長石谷・・・長石谷登山口 | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見=勝川IC=東名阪=四日市IC=長石谷登山口付近の駐車スペース・・・長石谷登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽、水野マ、鈴木、磯部、守山 | ||
●コースタイム | 多治見 長石谷登山口 頂上 長石谷登山口 |
6:00発 7:40〜7:50 10:25〜10:40 13:35着 |
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タニウツギ 久しぶりの鎌ケ岳 花の咲き具合が気になる 歩き始めてすぐ、いつものところで タニウツギに出会った |
ツクバネウツギ 長石谷から長石尾根を目指す ツクバネウツギに出会った がくは5枚でプロペラのよう |
コツクバネウツギ こちらは、昨日豊田の山で見かけた コツクバネウツギ がくは2枚 花の色もクリーム色から オレンジっぽい色までいろいろあった そして、花はやや小型 |
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イワカガミ 麓に近いところではすでに 花は終わっていたが 登るにつれだんだん見ごろになってきた |
伊勢湾が光って見える 車の中から見上げた山並みは 頂上付近だけに雲がかかっていた 下界はまぶしいほどの青空だったのに 登るにつれ風は強くなり、 ガスの中に入ると 雨がぱらついてきた |
下界が青い 手前の山はきらら峰 すれ違う人がいるので聞いてみると 引き返す・・・とのこと 雨と風が原因かな? |
シロヤシオ 中腹あたりでは 花がついている木が少なく 今年は不作の年か?と思っていたが 登るにつれ花も多くなった 風にびゅんびゅん吹かれ ガスの中に入ったので うまくピントが合わない |
シロヤシオ 武平峠峠への稜線が 見えるところになると 周りは、シロ・シロ・シロになってきた |
シロヤシオ この強風のために 全部散ってしまうのではないかと 心配になるほど |
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シャクナゲ シャクナゲが出てきた でも、ちょっと遠すぎる ピンボケしているのはガスのため |
頂上に着いた もっと風が強くなるかと思ったら 意外や意外! 風当たりが少ない でも、周りの景色はミルク色で 展望ゼロ |
シロヤシオ 岳峠への下りは まだ蕾 |
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シロヤシオ 蕾がいっぱい |
シロヤシオ 風が弱いのでピントも合う |
イワカガミ このあたりはちょうど見ごろ 新しい葉がつやつやしている |
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イワカガミ これは色の濃いイワカガミ |
シロヤシオ まだ風が弱い地帯 |
ミツバツツジ? まだ蕾 |
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白ハゲから見下ろす 新緑がすばらしい! でも、この馬の背尾根に入ったとたん またまた風に吹かれる |
白ハゲから 御在所の頂上付近もガスの中 この風では、 ロープウエーもお休みらしい 赤いゴンドラの姿が見えない |
しっかり立っていないと 風に飛ばされそう 少し下れば風が弱くなるかも と思ったが、全然その気配なし |
シロヤシオ 風の呼吸を見計らって シャッターを押す |
ヤマツツジ まだ蕾 |
シャクナゲ 風に吹かれすぎて 花びらが傷んでいる |
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シャクナゲ ここは手の届くあたりに シャクナゲが咲いている |
シャクナゲ でも、頂上直下に比べると やや遅い |
シャクナゲ 風に吹かれ葉が裏返っている |
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風は我慢して 景色のいいところで休憩 鮮やかな新緑・新緑・新緑 |
それにしてもこんなに下ったのに 風がちっとも弱くならない もう風に嫌気がさした 長石谷分岐の所から谷へ下りる |
前々から一度は下ってみたいと 思っていたルート どのあたりに出るかなあ・・・ 犬星の滝あたりかなあ・・・ と考えていたら 滝のちょっと上だった |
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チゴユリ シロヤシオとシャクナゲに会うためには 尾根を行かなければならない でももうこれから先、 シロヤシオもシャクナゲも 期待できないので尾根から離れても 心残りはない |
いつもは登りに使っている長石谷 なんとなく感じが違う 何回渡渉するか数えようとしてみたが あんまり多いのでいつも挫折している |
さすが谷 風は弱まった でも、どこをどう渡渉すると安全かを 考えなければならないので 気が抜けない |
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慣れた人に先頭を交代する 以前の長石谷と 大きく様相が変わっていた 谷にある岩がやけに白い ごろごろ転がって洗濯されたらしい |
ヤブツバキ この谷はヤブツバキが多い 登山道が真っ赤になるほど 落ちていたこともあったなあ・・・と 思い出しながら歩く |