9月の公開山行・下見  
 八ヶ岳(三ツ岳〜北横岳〜亀甲池)



北横岳(南峰)頂上

 
●場 所 長野県茅野市
●標高 北横岳  2471.6m  
北横岳北峰  2480m
●山行日 2007年8月25日(土)
●コース ピラタスロープウエー駅〜雨池峠〜三ツ岳〜北横岳〜亀甲池〜天祥寺原〜竜源橋
●多治見から
 登山口まで
多治見=土岐IC=諏訪IC=竜源橋登山口(P)ここへ車を置いてバスでピラタスロープウエー駅へ
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 水野公、若尾潔、早川、川浦、丹羽、中島詩、小保
●コースタイム  多治見
ロープウエー(麓駅)
ロープウエー(山頂駅)
雨池峠
三ツ岳頂上
北横岳ヒュッテ
七ツ池の見学
北横岳頂上
北横岳北峰
亀甲池
天祥寺原
竜源橋(P)


6:00発
9:30発
9:40発
9:50
11:10着
11:55〜12:25
---
12:35
12:50発
13:50〜14:05
14:30
16:00

 地図はこちら


ピラタスロープウエー麓駅を出発

下山口となる竜源橋へ
車を置きにいったリーダーを待って
9:30発のロープウエーに乗車

ロープウエーの割引券を
ネットからプリントアウトして
持ってきてもらったので100円引き

至れり尽くせりの配慮!
(おまけに帰りの温泉の割引券も!)




7分で到着

連日の好天で展望も良好

頂上駅は11℃だと表示があったので
涼しそうで嬉しい

ピラタスロープウエー山頂駅

なるほど涼しい〜

でも、11℃の感じではない


雨池峠へ

坪庭を左手に見て雨池峠へ

周りは夏の花の名残り
イブキジャコウソウや
ハクサンフウロなど


バイケイソウ

花も終わりがけ


縞枯山荘

冬にはよく来たが
この季節にはないので
周りの景色が目新しい

坪庭周辺は人が多いが
このあたりはすれ違う人も少ない




アザミの仲間

痛そうなとげを持った葉っぱ
花はうつむいて咲いている



雨池峠

カメラを片手に足を踏み出すと
つるっと滑って転んでしまった
こんなところで・・・
どんなところでも油断は禁物・・・




すぐ急登が始まる

たらたらの木道歩きの後
いきなりの急登が約15分

周りは枯れた針葉樹と若木

その後はしばらく緩い樹林歩き


溶岩台地のピークへ

また次の急登の後に出たピークからは
これから登る三ツ岳方面がよく見える

人が集まっているあたりが山頂らしい

公開山行のときは
ここからが要注意箇所




大きな岩がごろごろ

ピークからは、
大きな岩がごろごろした下り

岩と岩の隙間に
ぽっかりと大穴が開いているので
バランスよく飛び越えなければならない


コケモモの実

これは、赤く色づいているが
他はまだまだ青かった


急な下りの後は、急な登り

溶岩はごつごつして滑りにくいので
歩きやすい

しかし段差が大きいので
よっこらしょ・・・と登るのに疲れる


観光地の坪庭に近いが

ロープウエー駅から近いのに
この岩ごろごろの三ツ岳は
足元がしっかりしていないと歩けない

そのおかげで喧騒から無縁の
静かな山になっている




時々現れる鎖場

まだ新しい鎖がついた所もある



三ツ岳頂上

岩を乗り越え、鎖を伝い
岩の頭をひょいと飛び越え、
岩のへりをたどって
登りついた所が三ツ岳の頂上

休憩できる所は狭い岩の上だけ
岩と岩の隙間は深い穴

少し下った平らなところで休憩とする




ロープウエー駅が見える

遠くに先ほど歩き始めた駅が見える

ぐるっと左に大きく回りこんで
ここまで来たことがよく分かる

下りの鎖場をトラバース

少しの間だが
このコース一番の難所
岩角をつかんで

鎖はあるが足元にあるので
岩角をつかんでトラバースする


岩場が終わった後は

岩場が終わった後は、樹林の中を歩く
といっても、たらたら道ではない

岩がごつごつと出っ張っているので
乗り越えるか、巻くか
考えながら歩かなければならない

しばらく歩いてから
坪庭からのメイン道路と合流

『この先、三ツ岳はいわばで危険です。
軽装での方は入らないでください。』
・・・の表示板

ここからはぐんと歩きやすくなる




アキノキリンソウ




ヤマハハコ




ゴゼンタチバナ

白木峰では真っ赤に色づいていたのに
ここではこんな具合


北横岳ヒュッテ

分岐からすぐ北横岳ヒュッテに着

大勢の人で賑わっている

冬ここで泊まったことがあるが
こんな賑わいは、はじめて




メイゲツソウ

ヒュッテの前に群生していた

一見、オヤマソバ?と思ったが
花色が鮮やかなのでメイゲツソウ


七ツ池へ

何度もここへ来ているが
七ツ池へは行ったことがない

数分で行けるなら下見に行こう・・・と


七ツ池

写真はこんなにきれいに写っているが
実際はそうでもない

ロープが張ってあるので
七つまで数えることはできなかった




七ツ池の前で



七ツ池のうちの一番目の池




ヤツガタケアザミ

北横岳ヒュッテの前に群生

葉がとっても痛い!




北横岳(南峰)

ヒュッテから15分くらいの急登で
山頂に着いた

赤トンボが舞っていた
ここなら涼しくて避暑にはぴったり




南八ツの眺め

左から赤岳・中岳・阿弥陀岳


北横岳(北峰)

蓼科山がきれいに見える

亀甲池へ下る

双子池への下りは長いので
予定を変更して亀甲池へ
直接下ることになった

ここからの道は初めて




ザレ道なので要注意

下り始めはずるっといきそうな道

疲れた足だと転びそう



ハナチダケサシ

ここだけに咲いていた名残りの花




ゴゼンタチバナ

ここだけまだ花が残っていた

もう実になりかけている


苔むす樹林の中で休憩

目に優しい緑色の苔
ふわふわ感が素敵

双子池への下りに比べると
格段に楽

公開山行ならなおさら
こっちの道がお勧め




ふわふわの苔




亀甲池に着いた

どれが亀甲?

水量が少ないときには
池の中の亀甲状土がよく分かるそうだが
そう言われればそうかも??
・・・と思えるほど




干上がり寸前の亀甲池

公開山行当日には
水があるのだろうか?
干上がってしまっているのだろうか?
天祥寺原へ

双子池との分岐を過ぎて
天祥寺原へ

亀甲池をあとに

今まで足元ばかり注意して歩いていたが
ここからは笹原の中の、のんびり歩き


エゾスズラン
(別名アオスズラン)


笹の中に
変わったラン科の花を見つけた

カキランに似ているが
色が柿色ではない

葉が笹の葉そっくりなので
ササラン・・・といって笑い合う

図鑑を見てびっくり
カキランの仲間
カキランの隣にこの姿を見つけた




エゾスズラン
(別名アオスズラン)


全容はこんな感じ

ハナイカリ

天祥寺原への途中、
登山道脇のあちこちに咲いていた




ハナイカリ

花のアップ
マルバダケブキ

やや遅いが群生して咲いていた
マルバダケブキ

登山道脇のあちこちに咲いていた


キオン

咲き残りの花
草原性のお花畑

蓼科山をバックにして

夏の花はすでに終わっていたが
もう少し早かったら
もっと楽しめたかも




笹原の中を歩く

蓼科山を見ながら涼しい高原を歩く

フィニッシュにふさわしい・・・と思ったが、
まだまだここから遠かった




ハクサンフウロ

丈の低いフウロだった
天祥寺平に着いた

湿地はほんの少しだけ
オヤマリンドウ

この開き方で精一杯らしい

開かないのが特徴だ・・・と


蓼科山への分岐

小さな沢が登山道となっているが
ほとんど水はなし

途中大きな涸沢を2本渡ったが
出水することもあるとか

途中、沢の水は滝の湯川となり
左側を流れていたが
ふと気がつくと沢音がしない
伏流水になったらしい


「安らぎの緑」

針葉樹と苔に囲まれた登山道を歩いて
ふと林道に出た

その林道を下らず
左の細い道に入ってしばらく歩くと
車道が見下ろせた
そこが竜源橋

竜源橋のすぐ上に立っていた看板には
「安らぎの緑」とあった

本当に、苔と草原の緑に
安らぎを感じさせられたコースだった




リーダーお勧めの「小斉(こさい)の湯」へ

大浴場はないが、露天風呂が5つあって
女性用は上の2つだった

長い階段を登って登ってやっと着いた

山の汗を流しさっぱりとする

でも、公開山行では
温泉に入っている余裕はなさそうなのでカット
竜源橋の駐車スペース

置いてあった車に感謝

当日は、こことロープウエー駅の
両方に車を置く予定だとか





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