40周年記念山行の一環 |
槍集中(槍〜南岳) 2日目 |
8月6日(月) 2日目 槍ヶ岳遠望 8月7日(火) 3日目 槍平小屋 |
●コースタイム | 8月6日(月) 2日目
8月7日(火) 3日目
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2日目 8月6日
双六小屋の前で 5:00 4:30から朝食という気配りで 早い出発が可能になった 深夜、空を見上げに外へ出たら すばらしい星空と月 安心してまた布団に入る |
双六小屋の前で 日の出 5:02 |
さあ、出発 5:05 |
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双六小屋と双六岳 5:09 少し登ってから振り返返る |
双六岳に続く稜線 5:10 三俣蓮華岳も見える |
チシマギキョウ この稜線で初めて出会った |
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タカネツメクサ イワツメクサも咲いていたが タカネと違い、なよなよとして 風に吹かれてピントが合わなかった |
昨日歩いてきた稜線が見える 最奥が笠ケ岳 |
ミヤマキンバイ |
ゴゼンタチバナ |
チングルマ | コイワカガミ |
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ハクサンイチゲ |
双六小屋を発ってから 初めて槍が見えた 昨日はガスって見えず 小屋を出発してから約45分 ここで初めて見えた |
ホソバトリカブト と クルマユリ |
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クルマユリ と 鷲羽方面 |
ウラジロタデ と 三俣蓮華岳方面 |
オタカラコウ と 青空 雲ひとつない青空 最高の天気と展望 出発を2日遅らせた甲斐があった! |
クルマユリ と 槍ヶ岳 | イワギキョウ 出会ったのはほとんどチシマギキョウ これは数少ないイワギキョウ チシマギキョウとの違いは 毛がない 花が上向きかげんになる 姿かたちが小ぶりで優しい感じがする |
イブキジャコウソウ と イワオウギ |
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ミネウスユキソウ 朝露をまとって気品あるたたずまい |
イブキジャコウソウ |
昨日歩いた稜線 と 笠ケ岳方面 |
ミヤマコウゾリナ 茎には、毛が密集している |
チングルマ | ミヤマキンバイ |
ミヤマリンドウ |
槍を見ながらの稜線漫歩 だから夏山はやめられない |
ウサギギク |
キバナコマノツメ |
クモマスミレ? こちらは砂礫地に生えるスミレ 斜面いっぱいこのスミレばかり! というところもあった(終わりがけ) 東北地方に咲く タカネスミレに似ているが 北アルプスには 分布していないようだし・・・?? |
チシマギキョウ |
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タカネシオガマ |
どこまでも続く登山道 下って、登って また下って・・・ |
タカネナデシコ |
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カンチコウゾリナ 総苞にまっ黒い毛が もじゃもじゃ生えているのが特徴 |
槍をバックに硫黄沢乗越で まだまだ遠い・・・ |
槍に続く穂高方面 |
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硫黄尾根 |
正面には槍 足元はお花畑 |
しばらくはお花畑とお別れ 足場の悪いやせ尾根になった |
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遠くから見るとすごいが 近づいてみればたいしたことはない |
雨風が強かったら いやな道だが、今日は快晴! |
小ピークで休憩 団体が来るのを待って出発 |
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鎖場があるが 遠目に見るほどすごくなく 鎖を確かめながら 足元に注意していれば大丈夫 |
もうすぐ千丈沢乗越 | 歩いてきた道を振り返る |
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千丈沢乗越 風の来ないところで休憩 距離は短いが、ここからが正念場 |
一息入れながら−2 ジグザグの急登は疲れる 立ち止まって一息入れながら ぐるりをカメラに収める 双六岳方面 |
一息入れながら−1 右は槍からの尾根 その向こう側が赤っぽい硫黄尾根 (1から順に6へと続いています) |
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一息入れながら−5 笠ケ岳方面 |
一息入れながら−4 歩いてきた稜線 その奥は双六・三俣蓮華方面 |
一息入れながら−3 硫黄尾根の向こうは? |
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一息入れながら−6 焼岳方面 |
少し登るだけで 周りの山が低くなった |
槍が見えた! |
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双六・西鎌尾根への標識 |
ミヤマオダマキ 山小屋の前に 栽培品?と思われるほど びっしり花をつけていた |
槍岳山荘の前で 小屋の前はすごい人だかり 槍の頂上へも人の列 私は人ごみが苦手なのでパス 同行の2人は ガスの中の頂上しか知らないから ・・・と、アタック開始 |
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下山してくる2人 なかなか先に進まないなあ・・・と 下からでも分かる どうやら、 追い越しができなかったらしい |
下山してくる2人 1時間を少し過ぎた頃到着 お弁当を食べて、さあ出発 |
まず目指すは大喰岳 頂上に人が見える |
いったん下って飛騨乗越へ 登るためには、下らなければならない 目の前は 気が遠くなりそうなほどの 登りが待っている |
まだまだ先は長い 槍ヶ岳からから約3時間で 南岳小屋に着く予定 |
イワベンケイ(雌花) もう種ができ始めている |
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大喰岳の登りから槍を振り返る |
クモマグサ ここだけでしか見なかった |
大喰岳山頂 着いてみればあっけなく感じる 前回はガスの中だったので 頂上への分岐も見えず どこにあるかも分からず歩いていた |
タカネヤハズハハコ こちらは、ピンクっぽい |
タカネヤハズハハコ こちらは白っぽい |
ウメハタザオ? 大喰岳に登る途中の 岩場に咲いていた |
次は、中岳を目指して |
ミヤマクワガタ このあたり、急に増えてきた |
イワベンケイ(雌花) このあたり、急に増えてきた |
中岳 槍をバックに 遠くでゴロゴロ・・・雷の音 ゆっくりもできず早々に前進 前回は真っ白なガスの中で 証拠写真を撮っている |
中岳下の大きな雪渓 ここから流れ出す水を汲む ついでに飲んでみた ・・・埃味の氷水だった 南岳小屋では、 手洗いの水は消毒入り ここで汲んだ水を 歯磨きや顔洗いに使い重宝した |
次は南岳へ 前回、ガスの中でも この、ごろごろ岩の景色は覚えている |
イワベンケイ |
ガスってきた 先が見通せないので 長く感じられる |
こんな岩場覚えていない 前回の記憶は 北穂から南岳までが大変で その後は楽々だった・・・としかない |
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登ったり、下ったり |
また登り!! | 天狗原との分岐 ここから20分で小屋に着く予定 |
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南岳を通過? 前回、南岳山頂はパスしている |
イワヒバリ 雪渓の上で、 盛んになにやら食べている |
イワヒバリ |
ツガザクラ |
南岳山頂 ますますガスは濃くなり 雷鳴も近づいて来るような 証拠写真を撮ってすぐ出発 先行者の姿も見えないほど |
雷鳥 ガスってくると姿を現す 雷を呼ばないで〜 |
雷鳥 成鳥ばかり 子供は見えなかった 探す余裕もなくひたすら小屋へ |
10分で小屋に着いた 前回は、常念平方面から行ったんだ |
南岳小屋に着いた 増築されてきれいになっている 行動時間は10時間半 (槍へ登頂したら) 展望を楽しみ 花に励まされて気持ちよく歩けた |
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