快晴・好展望の日々、紅葉の山を訪ねて |
雲の平〜夢の平 (折立〜) |
*日づけや写真をクリックするとその日の様子が分かります
10月1日(水) 1日目 太郎平小屋 10月2日(木) 2日目 雲の平 10月3日(金) 3日目 夢の平・竜晶池 10月4日(土) 4日目 薬師沢小屋 |
●場 所 | 富山県・長野県 | ||||||||
●標高 | 太郎山 雲の平(祖母岳) 祖父岳 |
2372.9m 2463.9m 2825m |
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●山行日 | 2008年10月1日(水)〜10月4日(土) | |||||||||
●コース | 折立・・・太郎平小屋(泊)・・・薬師沢・・・雲の平・・・祖母岳(ばあだけ)・・・黒部源流往復・・・雲の平山荘(泊)・・・高天原・・・夢の平・・・岩苔乗越・・・祖父岳(じいだけ)・・・雲の平山荘(泊)・・・薬師沢・・・太郎平・・・折立 | |||||||||
●多治見から 登山口まで |
多治見=神岡=飛越トンネル=有峰林道=折立(登山口・P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 北本、丹羽 | |||||||||
●コースタイム |
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1日目 10月1日 多治見〜折立〜太郎平
折立登山口 登山者の車は合計10台ほど 多治見出発時には雨だったが だんだん北上すると共に雨が上がり 登山口では、雨具の必要も無かった |
ツルリンドウの実 登山口を少し登ったところで 見つけた |
鮮やかな紅葉 周りは黄葉が多かったが ここだけ際立って赤かった |
マイヅルソウの実 真っ赤に色づいていた |
オオカメノキの実 大きな葉が赤くなっているし きれいな赤い実がなっているので すぐ分かる この太郎坂には大変多かった |
オオカメノキの実 赤い実はだんだん黒くなっていく |
ナナカマドの実 この辺りの葉はまだ紅葉していない (上の方では、紅葉・黄葉していた) |
太郎坂を登る 前にも、後ろにも人がいない 静かな山道 今日は、写真を撮りながら ほとんど別行動で歩くことを お願いしてある (要所・要所では待っていてもらった) |
三角点 休憩ポイントだが、 ちょっと前に休んでいるので通過 |
石で整備されている道 植生保護のための整備もしてある |
イワショウブの実 赤い花のように見えるが、実らしい |
コケモモの実 |
ヤマハハコ | ガスが晴れてきた 青空も覗きはじめ期待できそう |
高層湿原を振り返る 下の方から見上げた際 茶色に見えたのはこの辺り キンコウカなどの葉が 茶色になっている |
薬師が見えてきた! |
青空と薬師岳 五光岩ベンチから |
五光岩ベンチ 三角点と太郎平のほぼ中間 目の前には薬師岳がで〜んと 大きく見える |
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木道が続く 夏にはこの坂は、ジリジリと照らされ つらいところだが 今回は涼しい風が吹き 楽々で登れた |
太郎平小屋が見えた もうすぐ太郎平小屋 標準コースタイム5時間のところを 4時間弱で着きそう |
太郎平小屋到着 14:25 辺りにお客の姿が無い 展望が良いうちに山座同定をしてから 宿泊手続きをしてもらった 歩いている時は山シャツ1枚だが ジッとしているとぞくぞくしてくる オーナーの五十嶋さんからの情報で 「高天原温泉の湯は抜いてしまったこと、 川に架かっている2つの橋は 取り外してしまったこと」 ・・・などを聞く それも昨日9月30日で・・・ |
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周辺の散策へ 北ノ俣岳や薬師岳を往復するには 時間が無いので 太郎山へ登ったが、 あまりにあっけないので 北の俣岳方面へ少し 散策に出かけることにする 薬師と太郎平小屋が きれいに見下ろせる |
ここから引き返し ここからは同じような展望だから・・・と 引き返すことにする |
水晶岳がきれいに見える 明日は、あの水晶の近くまで行く |
太郎平小屋へ帰る | 太郎平 右の方から 北ノ俣岳・黒部五郎岳・ 三俣蓮華岳・北鎌尾根・祖父岳・ 鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳などが見える |
夕焼けの北ノ俣岳方面 これで17:20頃 |
夕食の17:30までコタツに入ってお酒を飲む 今夜の同宿の人は、計20名ほど 夕食の後もまたコタツに入り、明日、雲の平へ行くという夫婦パーティーや、 滋賀県の単独の男性と話し込む いろいろな山の情報などが聞けて楽しい 7時には、就寝 トイレは簡易水洗の洋式がうれしい 自炊場も大きな部屋で、水が豊富なのが何より 夜は満天の星(3晩とも) |
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水晶岳 これも17:20頃 |
*高速道路を使わずに下道を走ったが、スムースに辿り着いた。
*この時期、計画を立てる際、小屋閉めの時期を確認しておかないと予定が狂ってくる。
(黒部五郎岳小屋・水晶小屋・薬師沢小屋・高天原小屋などは閉鎖されていた。
*有峰湖沿いの有峰林道は、分岐から右は通行止めで、左側しか行けない。
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