9月会山行     丸黒山



丸黒山山頂

●場 所 岐阜県高山市
●標高 1956m
●山行日 2008年9月14日(日)
●コース 乗鞍青年の家(P)・・・日影峠・・・新道・・・枯松平山・・・枯松平休憩所・・・丸黒山・・・枯松平休憩所・・・旧道・・・乗鞍青年の家(P)
●多治見から
 登山口まで
多治見=美濃加茂IC=飛騨清見IC=高山西IC=乗鞍青年の家(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 高木、神戸、勝尾、高田、西部、若尾潔、若尾良、水野正、水野公、北本、堀、蓑田、早川、仁川、大西、西尾、水野マ、鈴木田、梶田、中島富、丹羽、渡辺、川井、加藤敦、katou
●コースタイム
多治見
蛭ケ野SA
清見IC
乗鞍青年の家(P)
日影峠
枯松平山
枯松平休憩所
丸黒山
枯松平休憩所
日影峠
乗鞍青年の家(P)
多治見
6:00発
7:20〜7:45
7:55
9:15〜9:40
10:00
11:15
11:25〜11:35
12:40〜13:45
14:30〜14:45
15:40
16:00着
20:30頃着

   


                                                            

乗鞍青年の家の駐車場

ガスってきたが、今日の天気予報は悪くないはず

全員集合して出発





 駐車場から直接登山道へ

トイレを借りる人は、青年の家経由で




最初は広い林道歩き


小さいが標識もある




ノコンギク?


ゴマナ




アキノキリンソウ




ゲンノショウコ

オリエンテーリングの標識と一緒に
「日影平乗鞍岳線歩道口 0.5km」の標識




5パーティーで行動





ヤマハハコ


アケボノソウ




歩きやすい林道
もうすぐゲートがある

バライチゴ 大きい




ミゾソバ 


ゲート

このゲートの左横を進む


左に急な階段が続いているコースは、
日影平山へ行くコース




ゲート脇を進んでいくと3つ股に分かれた道

1本は、今来たゲートへ
正面は、急な階段を上がって丸黒山へ
もう1本は、日影平山へ



1〜60までの番号がついている標識

60番目が丸黒山



ブナの木平

広くて気持ちのいい広場が広がっている



岩井谷乗越

急な階段を降りると標識があった

(帰り道、ここからトラバース道を進んだ
パーティーは、稜線のアップダウンを通らずに
一足早く青年の家に着いた)




コバノフユイチゴ(別名マルバフユイチゴ




オオカメノキ




オオカメノキの実




枯松尾根




新道と旧道の合流点

2パーティーが先に着いたが
あとの3パーティーがなかなか来ない
何か事故でも?とあれこれ憶測が出た

しばらく待って全員集合できた




登りは、アップダウンのある「新道」を通る

登山道は笹の刈り払いがされていて
歩きやすくなっている

ミヤマシグレの実
赤くなった後は、黒くなっていく




マイヅルソウの実
マイヅルソウの実
茶色からだんだん赤くなる




ヨツバヒヨドリ




枯松平山に着いた

ピークというより、
縦走路の途中に通るなんでもない地点・・・といった所



静かな山道

すれ違った人は、神奈川からの女性パーティーと
乗鞍岳からの縦走2人パーティーと
単独の男性のみ




ツバメオモトの実




白樺広場

この先は枯松平休憩所へと続く




旧道と新道の合流点

ここまで何度もアップダウンがあった




合流点にある「枯松平休憩所」



枯松平休憩所から1時間半ほどで
頂上に着く予定・・・と心積もりしている





ツルリンドウ
ツルリンドウの実

平金乗越を通過




登り坂が出てきた



ここが「ガンバル坂」

かなり長い・・・




朝日村への分岐

この標識の裏側へ下る

まっすぐ進むとすぐ「白山見晴台」へ




これがその標識

「長倉本谷を経て
朝日村青屋へ」とある



平らな広場  白山見晴台

でも、白山は見えなかった




真っ赤なユキザサの実
標識は無いが「根性坂」らしい

「ガンバル坂」より短かった



面白い形と色のきのこ
シラタマノキ(別名シロモノ)



ツルツゲの実
「池見台」・・・どこにも池は見えなかった



ゴゼンタチバナの実
丸黒山頂上に着いた

小さなお社が祀られている



乗鞍岳へはいったん下ってから
登り返して、およそ10km先
今日は「きのこ汁」と「餅入りぜんざい」が
準備されている

各自、お湯を500ccほど持ってきている





ぜんざいの鍋は1つ

具沢山のきのこ汁の鍋は2つ

25人分の材料の買い物や
下準備などをしてくださった人、
大鍋や卓上コンロや食料などを持ち上げてくださった人、
調理してくださった人、
たくさんの人の協力で皆おなかいっぱい

おいしかった〜  ありがとう〜

栗のペーストとクラッカーの差し入れには驚いた!
栗を茹で、皮をむき、中身を取り出して
味をつけたペーストがたくさん!
その手間暇を考えただけで気が遠くなりそうな
ペーストを男性会員が差し入れるとは!

感動して、夢中でクラッカーにペーストを載せて
配っているうちに、すでに容器はカラっぽ・・・
写真を撮ることをすっかり忘れていた・・・




出発前に集合写真

枯松平休憩所に着いた

ここから旧道を通って下山

旧道はアップダウンも無く物足りないほどあっけなく
合流点についてしまった



旧道も笹が刈り払われていて(つい最近らしい)
大変歩きやすかった

稜線コースとトラバースコースに分かれて
乗鞍青年の家(P)

最後のパーティーは16:00着となった

暑さも峠を越した時期なので、体への負担は減ったが
紅葉には早く、花には遅く
木の実を観察できる山行となった

帰り道、高山西ICから入ったはいいが
渋滞10kmとか12kmなどの表示が出て
ちっとも前へ進まない

今後は
1車線の区間は敬遠したほうがよさそう

2車線になったとたん、スムースに動き始めたが
それまで延々と続く光の帯を眺めていた・・・



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