9月会山行 丸黒山 |
丸黒山山頂 |
●場 所 | 岐阜県高山市 | ||
●標高 | 1956m | |||
●山行日 | 2008年9月14日(日) | |||
●コース | 乗鞍青年の家(P)・・・日影峠・・・新道・・・枯松平山・・・枯松平休憩所・・・丸黒山・・・枯松平休憩所・・・旧道・・・乗鞍青年の家(P) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=美濃加茂IC=飛騨清見IC=高山西IC=乗鞍青年の家(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 高木、神戸、勝尾、高田、西部、若尾潔、若尾良、水野正、水野公、北本、堀、蓑田、早川、仁川、大西、西尾、水野マ、鈴木田、梶田、中島富、丹羽、渡辺、川井、加藤敦、katou | |||
●コースタイム |
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乗鞍青年の家の駐車場 ガスってきたが、今日の天気予報は悪くないはず 全員集合して出発 |
駐車場から直接登山道へ トイレを借りる人は、青年の家経由で |
最初は広い林道歩き |
小さいが標識もある |
ノコンギク? |
ゴマナ |
アキノキリンソウ |
ゲンノショウコ |
オリエンテーリングの標識と一緒に 「日影平乗鞍岳線歩道口 0.5km」の標識 |
5パーティーで行動 |
ヤマハハコ |
アケボノソウ |
歩きやすい林道 |
バライチゴの 大きい実 |
ミゾソバ |
ゲート このゲートの左横を進む 左に急な階段が続いているコースは、 日影平山へ行くコース |
ゲート脇を進んでいくと3つ股に分かれた道 1本は、今来たゲートへ 正面は、急な階段を上がって丸黒山へ もう1本は、日影平山へ |
1〜60までの番号がついている標識 60番目が丸黒山 |
ブナの木平 |
岩井谷乗越
急な階段を降りると標識があった (帰り道、ここからトラバース道を進んだ パーティーは、稜線のアップダウンを通らずに 一足早く青年の家に着いた) |
コバノフユイチゴ(別名マルバフユイチゴ) |
オオカメノキ |
オオカメノキの実 |
枯松尾根 |
新道と旧道の合流点 |
登りは、アップダウンのある「新道」を通る |
ミヤマシグレの実 赤くなった後は、黒くなっていく |
マイヅルソウの実 |
マイヅルソウの実 茶色からだんだん赤くなる |
ヨツバヒヨドリ |
枯松平山に着いた ピークというより、 縦走路の途中に通るなんでもない地点・・・といった所 |
静かな山道 すれ違った人は、神奈川からの女性パーティーと 乗鞍岳からの縦走2人パーティーと 単独の男性のみ |
ツバメオモトの実 |
白樺広場 この先は枯松平休憩所へと続く |
旧道と新道の合流点
ここまで何度もアップダウンがあった |
合流点にある「枯松平休憩所」 |
枯松平休憩所から1時間半ほどで
頂上に着く予定・・・と心積もりしている |
ツルリンドウ |
ツルリンドウの実 |
平金乗越を通過 |
登り坂が出てきた |
ここが「ガンバル坂」 かなり長い・・・ |
朝日村への分岐 この標識の裏側へ下る まっすぐ進むとすぐ「白山見晴台」へ |
これがその標識 「長倉本谷を経て 朝日村青屋へ」とある |
平らな広場 白山見晴台 でも、白山は見えなかった |
真っ赤なユキザサの実 |
標識は無いが「根性坂」らしい 「ガンバル坂」より短かった |
面白い形と色のきのこ |
シラタマノキ(別名シロモノ) |
ツルツゲの実 |
「池見台」・・・どこにも池は見えなかった |
ゴゼンタチバナの実 |
丸黒山頂上に着いた 小さなお社が祀られている |
乗鞍岳へはいったん下ってから 登り返して、およそ10km先 |
今日は「きのこ汁」と「餅入りぜんざい」が 準備されている 各自、お湯を500ccほど持ってきている |
ぜんざいの鍋は1つ 具沢山のきのこ汁の鍋は2つ |
25人分の材料の買い物や 下準備などをしてくださった人、 大鍋や卓上コンロや食料などを持ち上げてくださった人、 調理してくださった人、 たくさんの人の協力で皆おなかいっぱい おいしかった〜 ありがとう〜 栗のペーストとクラッカーの差し入れには驚いた! 栗を茹で、皮をむき、中身を取り出して 味をつけたペーストがたくさん! その手間暇を考えただけで気が遠くなりそうな ペーストを男性会員が差し入れるとは! 感動して、夢中でクラッカーにペーストを載せて 配っているうちに、すでに容器はカラっぽ・・・ 写真を撮ることをすっかり忘れていた・・・ |
出発前に集合写真 |
枯松平休憩所に着いた ここから旧道を通って下山 旧道はアップダウンも無く物足りないほどあっけなく 合流点についてしまった |
旧道も笹が刈り払われていて(つい最近らしい) 大変歩きやすかった 稜線コースとトラバースコースに分かれて 乗鞍青年の家(P)へ 最後のパーティーは16:00着となった 暑さも峠を越した時期なので、体への負担は減ったが 紅葉には早く、花には遅く 木の実を観察できる山行となった 帰り道、高山西ICから入ったはいいが 渋滞10kmとか12kmなどの表示が出て ちっとも前へ進まない 今後は 1車線の区間は敬遠したほうがよさそう 2車線になったとたん、スムースに動き始めたが それまで延々と続く光の帯を眺めていた・・・ |