きらら峰・・・ 名前は素敵だが・・・ |
鎌ケ岳〜雲母(きらら)峰 |
鎌ケ岳山頂 雲母峰山頂 |
●場 所 | 三重県菰野町 | ||
●山行日 | 2008年3月22日 | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見駅ー名古屋駅ー近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅原駅=タクシーで三交湯の山温泉バス停・・・長石谷登山口 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 丹羽、川浦 |
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日 程 |
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2月24日に計画した山行を悪天候のため中止とした その同じ計画で、メンバーを変えて実施 今の時期、バスダイヤは「冬季」なので 湯の山温泉駅始発が9時45分 やむなく単独行の男性とタクシーに相乗りをさせてもらった 長石尾根から鎌ケ岳を望む 斜面に雪は残っているが、長石尾根には雪はなし |
こちらは御在所岳 |
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マンサクが盛りを少し過ぎて咲いていた あちこちで見かけた 後ろは鎌ケ岳 |
三ツ口谷からの道と合流すると 雪がぐんと増えた つぼ足で登る |
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木の間越しに見える雨乞岳方面 |
頂上直下は雪がたくさん残っている |
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鎌ケ岳頂上から雨乞岳方面を望む バス停から3時間 |
鎌ケ岳山頂 岳峠付近の北斜面も所々雪が残り 大変歩きにくかった |
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宮妻峡と雲母峰の分岐 以前は小さな標識で 見落としそうだったが・・・ 尾根と違い、雪は所々に残っていた |
馬の背尾根との分岐を過ぎて 雲母峰へ向かう ここからほとんど雪はなし 馬の背尾根とよく似た感じの 雰囲気 途中、.稲森谷への 新しい標識がつけられていた ここを過ぎると、 ばったりと人の気配がなくなり 踏み跡もはっきりしなくなり テープもほとんどなくなってしまった いつかしら尾根道は トラバースとなり 足跡は鹿?ばかり |
尾根を辿ってピークへ・・・と 思うのだが 尾根が広くなると分かりにくく 2人で偵察しながら登っていき やっと雲母峰の山頂に着いた 山頂近くには びっしり敷き詰めたように イワカガミの葉っぱ 花時はさぞ素晴らしいだろう!! 下山道は三方にあるらしい・・・ しかし、標識はこれ1つのみ どちらへ進むか迷ったが 矢印の向いている方角の尾根へ 下ることにした (後で分かったがこれは古い道らしく 一般ルートは標識に向かって後ろへ 下りて行くらしい) 大変急な尾根で 踏み跡はほとんどなし 2人で歩きやすいところを偵察しながら 下っていき 林道が見えたときは ほっとした 林道を少し下るとピンカーブに 反射板があった 1/25000の地形図で見ると 忠実に尾根を下ると 出会うべき所だった |
ほっとしたので、カメラを構える余裕も出てきた アセビが真っ盛り! |
しばらく進むと 一般ルートの標識に出会った |
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林道を進まないで ショートカットする標識もあり これは計画通り |
ショートカットを辿って出た所は 大きな堰堤がある林道 地図上にはすぐまた ショートカット道があるはずだが 行けども行けどもなし あまりにも遠すぎるので おかしい?見落とした? 廃道になったのかも? などと話し合いながら歩いていくと |
「岳不動」への標識があった やはり、どんどん林道を進んで 遠回りをしてしまった 下山口手前に、 古くて壊れているような標識に ショートカットできる道がある・・・と 薄い矢印があったが 踏み跡は定かではなく この遠回りが一般ルートのようだった |
雲母峰登山口に着いた 16:15 |
ほんの数分で 岳不動(立派なお堂があり ホースの先から水が流れていた)に到着 わざわざこの水を汲みに来たらしい 車が1台 でも、「飲み水には不可」の立て札 林道を歩いていると 先程の車の男性から 親切にも「乗っていきますか」と 誘っていただき、 ありがたく同乗させてもらった 長い縦走の後の舗装道歩きは 大変つらいので大助かりだった!! 昨年の12月に 雲母峰へ行こうとして 途中で断念したが 岳不動への分岐は、 大きな岩の記念碑があるところから 右折すればいいことが分かったのは 1つの収穫だった |