きらら峰・・・  名前は素敵だが・・・ 
   鎌ケ岳〜雲母(きらら)峰   



鎌ケ岳山頂


雲母峰山頂


●場 所 三重県菰野町
●山行日 2008年3月22日
多治見から 
  登山口まで
多治見駅ー名古屋駅ー近鉄四日市駅ー近鉄湯の山温泉駅原駅=タクシーで三交湯の山温泉バス停・・・長石谷登山口
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス 飛行機 
●参加者 丹羽、川浦
 日  程
JR多治見駅
JR名古屋
近鉄四日市駅
近鉄湯の山温泉駅
三交湯の山温泉バス停
長石谷登山口
鎌ケ岳
宮妻峡分岐
雲母峰分岐
雲母峰
林道
雲母峰登山口
林道
岳不動分岐
岳不動(登山口)
近鉄湯の山温泉駅
6:40発
7:19〜7:31
8:05〜8:11
8:39着
8:55〜9:00
9:30
12:05〜12:30
12:55
13:20〜13:25
14:35〜14:45
15:30
15:35〜15:40
15:45
16:00
16:15
16:30〜16:36


2月24日に計画した山行を悪天候のため中止とした
その同じ計画で、メンバーを変えて実施

今の時期、バスダイヤは「冬季」なので
湯の山温泉駅始発が9時45分
やむなく単独行の男性とタクシーに相乗りをさせてもらった

長石尾根から鎌ケ岳を望む
斜面に雪は残っているが、長石尾根には雪はなし



こちらは御在所岳


マンサクが盛りを少し過ぎて咲いていた
あちこちで見かけた

後ろは鎌ケ岳



三ツ口谷からの道と合流すると
雪がぐんと増えた
つぼ足で登る



木の間越しに見える雨乞岳方面



頂上直下は雪がたくさん残っている


鎌ケ岳頂上から雨乞岳方面を望む
バス停から3時間



鎌ケ岳山頂

岳峠付近の北斜面も所々雪が残り
大変歩きにくかった



宮妻峡と雲母峰の分岐

以前は小さな標識で
見落としそうだったが・・・

尾根と違い、雪は所々に残っていた

馬の背尾根との分岐を過ぎて
雲母峰へ向かう
ここからほとんど雪はなし

馬の背尾根とよく似た感じの
雰囲気

途中、.稲森谷への
新しい標識がつけられていた

ここを過ぎると、
ばったりと人の気配がなくなり
踏み跡もはっきりしなくなり
テープもほとんどなくなってしまった

いつかしら尾根道は
トラバースとなり
足跡は鹿?ばかり



尾根を辿ってピークへ・・・と
思うのだが
尾根が広くなると分かりにくく
2人で偵察しながら登っていき
やっと雲母峰の山頂に着いた

山頂近くには
びっしり敷き詰めたように
イワカガミの葉っぱ
花時はさぞ素晴らしいだろう!!

下山道は三方にあるらしい・・・
しかし、標識はこれ1つのみ

どちらへ進むか迷ったが
矢印の向いている方角の尾根へ
下ることにした
(後で分かったがこれは古い道らしく
一般ルートは標識に向かって後ろへ
下りて行くらしい)

大変急な尾根で
踏み跡はほとんどなし
2人で歩きやすいところを偵察しながら
下っていき
林道が見えたときは
ほっとした

林道を少し下るとピンカーブに
反射板があった

1/25000の地形図で見ると
忠実に尾根を下ると
出会うべき所だった



ほっとしたので、カメラを構える余裕も出てきた
アセビが真っ盛り!



しばらく進むと
一般ルートの標識に出会った



林道を進まないで
ショートカットする標識もあり
これは計画通り




ショートカットを辿って出た所は
大きな堰堤がある林道

地図上にはすぐまた
ショートカット道があるはずだが
行けども行けどもなし

あまりにも遠すぎるので
おかしい?見落とした?
廃道になったのかも?
などと話し合いながら歩いていくと



「岳不動」への標識があった
やはり、どんどん林道を進んで
遠回りをしてしまった

下山口手前に、
古くて壊れているような標識に
ショートカットできる道がある・・・と
薄い矢印があったが
踏み跡は定かではなく
この遠回りが一般ルートのようだった



雲母峰登山口に着いた

16:15



ほんの数分で
岳不動(立派なお堂があり
ホースの先から水が流れていた)に到着

わざわざこの水を汲みに来たらしい
車が1台
でも、「飲み水には不可」の立て札

林道を歩いていると
先程の車の男性から
親切にも「乗っていきますか」と
誘っていただき、
ありがたく同乗させてもらった

長い縦走の後の舗装道歩きは
大変つらいので大助かりだった!!

昨年の12月に
雲母峰へ行こうとして
途中で断念したが
岳不動への分岐は、
大きな岩の記念碑があるところから
右折すればいいことが分かったのは
1つの収穫だった


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