3月会山行 |
孫太尾根 藤原岳の予定だったが・・・ |
丸山で4パーティー全員集合 これから下山 |
●場 所 | 三重県員弁市北勢町 | ||
●山行日 | 2008年3月2日 | |||
●多治見から 目的地まで |
多治見==多治見IC==関ヶ原IC==東藤原==ゲート(登山口) ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 近藤、若尾潔、大西、川浦、西部、高田、蓑田、北本、荒木、水野マ、丹羽、水野公、早川、勝尾、鈴木田、中島詩、若尾良、katou |
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日 程 |
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三岐鉄道・東藤原駅から 地図を見ながら登山口へ ちょうど林道が 二股に分かれているところに駐車 |
このルート経験者の記憶を頼りに 右側の林道へ |
しかし、記憶と違う・・・と 二股まで引き返し 今度は左手の林道へ進む 地図上の現在地点が 明確ではなかったせいもある |
こちらにもゲートがあり 脇を通って進む |
ゲートからすぐ先の斜面に 取り付く 地図上では林道をどんどん進んで 尾根に取り付くようになっているが 尾根の先端から取り付いたほうが 傾斜が楽・・・という理由から |
いったん尾根に出てしまえば 傾斜はあるが歩きやすい あちこちに手が入り まだ新しい切り口を残して 多数切り倒されていた |
387ピーク ここから尾根は右折して進む |
登り詰めた所は 石灰岩があちこちに散らばっている展望のいい所 しかし、『先回はこのあたりにセツブンソウが咲いていた』地点では 姿なし・・・ 藤原岳から続く稜線がきれいに見えた! |
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見晴らしのいい所で休憩 左側は切り立った崖 石灰岩がごろごろして歩きにくい |
藤原岳が見える かなり白い! |
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丸山直下の石灰岩地帯 何人もが通った後の急斜面は 土と雪がミックスして ぬかるみ滑りやすい ごろごろしている石灰岩の間を 縫って進むが 足元が不安定で歩きにくい |
やや緩やかになった地点から後ろを振り返る 下界が薄青くきれいに見える |
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丸山手前の雪はかなり多かった |
丸山に到着 | |
登りついた丸山の反対斜面に チラホラとフクジュソウ 量的には、とても坂本谷のフクジュソウの足元にも及ばない |
つぼみを開き始めたばかりの フクジュソウ |
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丸山からは、まだまだ藤原岳は遠い すれ違う登山者に聞いても 縦走ではなく、みな引き返してくる 雪も多いので時間がかかるので 担当者間の話し合いの結果 『パーティーごとの行動とする 13:00までには戻ってくる』 ・・・ことになった 約1時間半で どこまで行って引き返せるか 時間を見ながら帰ってくることになった モノレールの軌道の横を通って進む |
丸山からはぐんと雪が増え、気持ちのいい稜線歩きになった 先行パーティーは、わかんやスノーシューに換えて 進んでいるらしい 後続パーティーでは、わかんなしでもOK 時々ずぼっと潜るがたいしたことはない |
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景色を見ながら 真っ白い雪の上を歩く醍醐味を味わう |
左に竜ヶ岳方面への稜線を見て |
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参加者の中で スノーシュー好きと わかん好きに分かれたが 『スノーシューの方が 絶対スピードは出る・・・』・・・とか |
右は藤原岳 小野田セメントの採石場 |
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モノレール駅 今の時期は休業中 |
今日の最終地点 834mピーク まだまだ県境稜線には遠い ここから引き返すことになった 4パーティーのうち、3パーティーはここまで来たが 1パーティーはその途中から引き返した |
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引き返し 雪が融けかかって潜る割合が高くなった |
いったん下って また登り返して進む |
この上が丸山 もうすぐ |
丸山で記念撮影後、下山 |
しばらくは雪道 下界を見ながら気持ちよく歩ける |
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すぐ、あの嫌な石灰岩ごろごろ地帯 下りはもっとどろどろぬるぬる状態 こんな場合、 アイゼン(4〜8本の前歯なし)があると 効果絶大! アイゼンは雪ばかりでなく 泥にも効果があった!! |
雪も泥も少なくなったのでアイゼンをはずす でも、石灰岩地帯は歩きにくい |
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切り倒された木を跨いだり |
たらたら道を歩いたり 急斜面を滑らないよう注意して歩いたり 最後は尾根の先端 (行きに取り付いたところ)に到着 |
ゲートに到着 14:20 ここから数分で 駐車スペースの分岐 靴もロングスパッツも アイゼンも泥々・・・ セツブンソウを探す目的の 山行だったが残念・・・会えず・・・ フクジュソウには会えた 花の開花は、その年の積雪状態と 気温に関係するので 会えなくても仕方ない・・・ |
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