蒸し暑さの中を |
寧比曽岳(ねびそだけ)へ |
交差縦走:(伊勢神峠〜寧比曽岳〜段戸湖) &(段戸湖〜寧比曽岳〜伊勢神峠) |
寧比曽岳山頂にて ヤマアジサイ たくさん咲いていた |
●場 所 | 愛知県豊田市 | ||||
●標高 | 1121m |
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●山行日 | 2008年7月6日(日) | |||||
●コース | A)旧伊勢神トンネル手前(P)・・・大多賀峠・・・寧比曽岳・・・富士見峠・・・段戸湖(P)==伊勢神峠(P) B)段戸湖(P)・・・富士見峠・・・寧比曽岳・・・大多賀峠・・・旧伊勢神トンネル手前(P) |
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●多治見から 登山口まで |
多治見=せと品野IC=豊田・藤岡IC=香嵐渓経由=旧伊勢神トンネル手前(P) 鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 水野公、中島詩、丹羽、早川、堀、水野マ、荒木、加藤眞、曽我、森下、katou | |||||
●コースタイム | A)パーティー
B)パーティー
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伊勢神峠登山口 多治見から車2台で連なって 旧伊勢神トンネル手前(P)に到着 1台は現地で集合、計3台 2台は、段戸湖(P)へ移動 その車を見送ってから出発 |
樹林の中を登る | ムラサキシキブ まだ咲き始め |
ヤマアジサイ (別名サワアジサイ) 登山口付近にたくさん咲いていた |
サワギク(別名ボロギク) |
東海自然歩道「伊勢神峠」の 標識前で |
大多賀峠まで2.6km | そのすぐ近くに 「馬頭観音」や「八百比丘尼」の 記念碑がある |
少し戻って先へ進む |
オカトラノオ |
ウツボグサ |
「伊勢神宮遥拝所」 |
暗い樹林の中を歩く | ギンリョウソウの花の後 ぷっと膨らんだ形が面白い |
ギンリョウソウの花の後 だんだん茶色になり・・・ |
ギンリョウソウの花の後 倒れてしまう そして、つぶれて種を散らす |
イチヤクソウ カモシカがいた! じっとこちらを見ているが 近眼なので実際は見えていないらしい ・・・と 写真は 暗すぎてピンボケになってしまいボツ |
クルマバハグマ 葉が車状につくことが名前の由来 やっと花芽が出てきた |
不明 ラショウモンカズラに似ているが 花の色がピンク 葉の形も違う |
不明 | |
「伊勢神湿原の植物」 湿原の中をぐるっと回ったが 今の時期、花はなし |
クモキリソウ? 花が終わっているので 形がはっきりしない |
大多賀峠 車道を横切ると登山口 |
大多賀峠の登山口 ここからきつい登りが始まる |
亀の甲岩 →→→ 岩の割れ目が亀の甲羅に似ている ・・・・と説明がある |
なるほどね そう言われれば・・・ もう1つ隣にもある |
木の根の階段を登る |
ヤマアジサイ 登山口近くにたくさんあった花 しばらく無かったがここでまた出てきた |
コナスビ |
きつい登りの後の休憩場所 ここからひと登りで頂上 |
頂上に着いた 別パーティーはまだ着いていない |
段戸湖からの方が 20分ほど時間が長くかかるようだ 段戸湖から2時間 伊勢神峠から1時間40分 ・・・と書いてある |
アヤメ やや乾いた草原に咲くので アヤメかと思うが |
ホタルブクロ | ササユリ 薄ピンクではなく純白 |
2パーティーが合流したので 記念撮影 車の鍵を交換して それぞれが異なる下山口へ向かう (1人のみ往復) |
バイカツツジ 花が落ちているので?と思って 見上げて見つけた |
イチヤクソウ 登りで見つけた株は 花が咲いていたが これはまだ蕾 |
ヤマアジサイ 登山口で見つけた花よりピンクがかり 葉の色もピンクがかっているが ヤマアジサイ・・・だと思う |
ヤマアジサイ |
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下山路は、しばらくはササの中 |
ナガバノモミジイチゴ どちらかといえば クマイチゴより、こちらの方がおいしい |
クマイチゴ |
ササユリ こちらはピンクがかっている |
ミヤマシキミの実 | 雷の音に終われるように 足早に歩く 樹林の中だと夕方6時頃の暗さ |
ヤマトウバナ | 林道に出た 原生林が見所・・・と勧められたが 雷に追われて近道を歩くことにした 観察路も、ブナやツガの大木も 大変魅力的だが もっと青空の下で見たかった・・・ |
「五六橋」 ここから段戸湖(P)は近い 鍵を借りた車で約20分、 伊勢神峠の(P)へ戻ったところ ちょうど下山してきたパーティーと 登山口でばったり合流できた 彼らは、こんな舗装された道で 本当にいいのかどうか すぐ上の「伊勢神峠」で15分くらい コンパスや磁石を使って 悩んでいたそうである 足助の「百年草」で汗を流し 多治見へ帰ったら ピカピカゴロゴロと 頭上を走り回っていた 山で会わなくてよかった! |
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