下界は猛暑 山も暑かった!! |
7月会山行 三ノ峰(白山) |
上小池(P)〜六本桧〜避難小屋〜三ノ峰往復 |
避難小屋前で 右後ろは別山(ガスで隠れ始めた) ニッコウキスゲがたくさん咲いていた |
●場 所 | 福井県大野市 | ||
●標高 | 2128m |
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●山行日 | 2008年7月13日(日) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=多治見IC=白鳥IC=R158=鳩ケ湯温泉=上小池(P) 鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 若尾潔、中島詩、勝尾、堀、早川、水野公、荒木、武笠、西部、北本、中島富、丹羽、西尾、仁川、渡辺、赤井、大西、長谷川、川井、梶田、katou 計21名 | |||
●コースタイム |
*先頭パーティーと最後尾はおよそ30分の差 |
上小池(P)はほとんど満車状態 ウオーミングアップの後、出発 |
今日は21名という大勢のパーティー クマも出てこないだろう |
ヤマアジサイ 1 薄青色の花 周りにある花びらのように見えるのは 装飾花 本当の花は、中央にある細かい部分 |
谷に沿う細い道を進む |
マタタビ 2 | 刈込池への標識 右回りと左回りがあるが、 およそ2時間半でぐるっと回れる 自然研究路がある |
大きな堰堤を左に見ながら 林道を進む |
ヤマアジサイ 1 この装飾花は薄ピンク |
ヤマブキショウマ(雌株)? 3 トリアシショウマとの違いに いつも悩まされる 雌株は雄株より地味 |
オカトラノオ 4 | 林道を離れて山道に入る |
道路わきに立つ標識 |
段差の大きい階段状の道 左手に小沢の音を聞きながら登る |
サンカヨウ(実) 5 | ちょっと一休み ここへくるまでにもう汗びっしょり 草に囲まれたスペースは蒸し暑い |
薄暗い樹林の中へ |
セリバオウレンの種 6 | ヤマオダマキ 7 薄いクリーム色 |
ヤマアジサイ 1 この装飾花は白色 |
ツルアリドオシ 8 | シシウド? 9 これから咲き始める |
ハンショウヅル(種) 10 | タマガワホトトギス(蕾) 11 たくさんあった これからが楽しみ |
ササユリ 12 最初に出会った株 |
ヤマボウシ 13 白い花びらのように見えるのは 苞(ほう) 花は、中央にある球状の部分 |
六本桧に着いた ここまでの登りはきつかった・・・ |
桧が六本あるうちの1本 |
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六本桧から望む三ノ峰方面 まだまだ遠い・・・ |
六本桧のうちのナンバー2&3? | 六本桧のうちのナンバー4? |
ノギラン 14 | ノリウツギ(蕾) 15 | マイヅルソウ(実) 16 |
クルマバハグマ 17 | ゴゼンタチバナ 18 左は、すでに花が終わり これから赤い実になっていくもの |
アカモノ(実) 19 |
ササユリ 12 ササユリは登るにつれ増えてきた 登山口付近はすでに種 稜線に近づくと蕾 |
ミヤマシグレ(実) 20 | ギンリョウソウ 21 花の後は、茶色に汚れたように見え、 だんだん倒れていく |
コメツツジ 22 まだ数輪のみ咲き始め |
ゼンテイカ 別名:ニッコウキスゲ 23 初めて見つけたニッコウキスゲ これ以後たくさん咲いていた |
シモツケ 24 咲き始めたばかり |
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六本桧からしばらくは楽々の尾根道 三ノ峰がだんだん近づいてきた 遠くに先行パーティーの姿が 小さく見える |
ゼンテイカ 別名:ニッコウキスゲ 23 ニッコウキスゲの方が よく使われている |
ヨツバヒヨドリ 25 |
アザミの仲間 26 こちらのアザミは花色が美しく 上を向いている |
シシウド 27 | 最後尾のパーティー |
アオヤギソウ(青柳草) 28 緑色の花なので、 草むらにとけ込んで見つけにくい |
アオヤギソウ(花のアップ) | ミヤマカラマツ 29 咲き始め |
オトギリソウ 30 まだ数輪咲いていたのみ |
タカトウダイ 31 鮮やかな黄緑色と ミカン色の花が美しい |
タカトウダイ:花のアップ ミカン色の花の真ん中から 子房が大きくなって垂れ始めている 子房にいぼ状の突起と とげとげ状のものがあるのが特徴 よく似たナツトウダイの子房は つるつる |
ヤマブキショウマ(雄株) 3 雄株のほうが派手 |
まだまだ遠い | ハナチダケサシ 32 トリアシショウマと大変よく似ている |
ミヤマシャジン? ヒメシャジン? 33 まだ蕾で開いていない |
アザミの仲間 34 下を向くのが特徴 前述のアザミより地味 |
ササユリ 12 この辺りは、まだ蕾 |
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ヤグルマソウ 35 | ヤグルマソウ:花のアップ | ニッコウキスゲの群生 |
グンナイフウロ 36 ほとんど盛りを過ぎていた |
ヨツバシオガマ 37 ほとんど盛りを過ぎていた |
ハクサンオミナエシ 38 まだ蕾 |
ハクサンフウロ 39 盛りは過ぎていた この頃から雨が降り出したので いそいで雨具の上だけ着て カメラと無線を濡らさないようにする |
キンバイソウ 40 周りにある5枚の花びらのようなものは 萼(がく) 本当の花びらは、 中央の橙色の細長いもの 雄しべより長くなっている シナノキンバイよりオレンジ色が強い |
避難小屋近くにある雪渓から 別山を望む 避難小屋に近づくと 濃いガスで声はすれども姿が見えず 避難小屋は満員 休憩しているうちに雨が止んだので 三ノ峰ピークへ出かける 山も周りも見えてきた! |
シナノキンバイ 41 雪渓のそばにちらほら |
ハクサンコザクラ 42 雪渓のそばに少し咲いていた |
オオバキスミレ 43 雪渓のそばに群生していた |
キバナシャクナゲ 44 八ヶ岳で6/24に見た花は 初々しかったが、ここでは 茶色になり盛りは過ぎていた |
ツマトリソウ 45 すでに種になっているものもあった |
ムカゴトラノオ 46 下の方にある茶色が「むかご」 |
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雪渓が少し残っている別山 |
後から出かけたパーティーは 雨も止み、きれいに別山が見えた |
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避難小屋へ下る あれ?、小屋の後ろへ 登っていくパーティーがある |
出発前に全員集合写真 また、別山が隠れ始めた |
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さあ、下山 |
ニワトコ 47 登りは、雨で急いでいたので 撮り残した花をチェックしながら 下ることにする |
ナナカマド 48 |
テガタチドリ 49 | ニッコウキスゲを見ながら下山 |
クガイソウ(蕾) 50 ニッコウキスゲと同居 |
ウスユキソウ 51 | 急坂をジグザグに下る |
カノコソウ 52 |
イワオウギ 53 | ダイモンジソウ 54 | ミヤマダイコンソウ 55 ほとんど盛りを過ぎていた |
クロトウヒレン 56 咲き始めたばかり |
ヤマハハコ 57 | オオバギボウシ 58 |
1671mピークで休憩 |
まだ先は長い 下山は特に足元注意 |
クルマユリ 59 わずか二輪のみ咲いていた |
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展望を楽しみながら下山 |
タテヤマウツボグサ 60 赤紫色がとても鮮やか 平地のウツボグサより花が大きめ |
調べ中 セリ科の白い花は 判定が難しい |
樹林に入った とたんに花が少なくなる |
六本桧の少し上で休憩 |
やっと林道に出た 川原へ降り、水で顔を洗い 駐車場へ向かう この日多治見は35.9℃の 猛暑日だったらしい |
*出会った花や実などがいくつあったのか、番号をつけてみました。
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