北アルプスの稜線から日本海へ
白馬〜朝日〜親不知縦走
       (猿倉〜白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳〜栂海山荘〜親不知)


2日目  8月7日

朝日に輝く旭岳

夜中、満天の星
天の川も真上に見えた

今日も快晴のよう
雨よりはましだが
快晴過ぎると暑さにまいる




遠くに剣が見える
白馬岳山頂

大勢の人で入り込む余地なし
三国境に向かう

遠くに鉢ケ岳と雪倉を望む





チシマギキョウ




ウラジロタデと三国境への急降下


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シコタンソウ

イブキジャコウソウ ミヤマアキノキリンソウ





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ウラジロタデ




シナノキンバイの群生 ミヤマクワガタ
ミヤマダイコンソウ ダイモンジソウ 三国境付近からの遠望

これから通る
鉢ケ岳〜雪倉〜朝日が見える



三国境にある指標

ザック姿の影

これで約15kg
タカネマツムシソウ

三国境を過ぎると
とたんに多くなる花




コゴメグサの仲間 鉢ケ岳を見ながら 三国境を振り仰ぐ

小さな人影が数名見える

すぐ追い越されてしまったが




長池を見下ろす


オヤマソバ


鉢ケ岳が近づく





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鉢ケ岳はトラバースで

先行者の姿が小さく見える
ムカゴトラノオ

鉢ケ岳のトラバース道には
花が多い!!
種類も多い!!




ミヤマウイキョウ


ミヤマムラサキ




雪渓もあちこちで残っている

ハクサンイチゲ
イワイチョウ チングルマ 何度も渡る雪渓




イワシモツケ

トラバース道が終わって
稜線に上がる




カライトソウ

この辺りから出てきた
ハクサンシャジン

この辺りから出てきた



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ハクサンシャジン(白花)


雪倉への登りから
避難小屋を見下ろす




雪倉はまだまだ遠い

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タカネバラ

この辺りから出てきた




雪倉の登りから
白馬方面を振り返る


クルマユリ
ハクサンフウロ


雪倉に着いた

大勢の人が休んでいた

今回荷物が重いことと
暑さのせいで、50分が歩けない
40分たったら休憩を取ることにした




次は、赤男山

せっかく登った雪倉から
また、どんどん下らなければならない
クモマミミナグサ

群生していると大変美しい




ウメバチソウ ハクサンシャジンオヤマソバ



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シモツケソウ

この辺りから出てきた


ミヤマアケボノソウ 白色(タカネイブキボウフウ)
ピンク(カライトソウ)
紫(タカネマツムシソウ)





タテヤマウツボグサ

大変鮮やかな紫色で
ぱっと目立つ




ミヤマアズマギク ミネウスユキソウ


カライトソウ




エゾシオガマ

オトギリソウの仲間


コメツツジ

クルマユリ シソ科の花




赤男山のトラバース

ガレ場をさっと渡る
ハクサンタイゲキ やっと水場に着いた

普段は飲まない沢の水も
今回の山行では4〜5回も飲んだ





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小桜ケ原

涼しくて静かで
つい長居をしてしまった




リュウキンカ ツマトリソウ


小桜ケ原から朝日岳を望む




ミヤマツボスミレ?


ミズバショウ


タカネサギソウ?

アカモノ

ここでは花だったが
標高が下がった4日目は
赤い実になっていた




サンカヨウ

白馬水平道入口に群生していた

ここから水平道の花


キヌガサソウ




いつもなら池になっている所


オオバキスミレ
水平道といっても
アップダウンがかなりある


木道を見下ろす 最後の水場

でも、濁っていて飲めなかった




遠くに朝日小屋が見えた
あと少し・・・


朝日岳からの合流点

やっと小屋に着いた


朝日岳にガスが上がる

山小屋から持ち歩いてきたお弁当は
とうとう手付かずで着いてしまった

食事がおいしいので評判の
朝日小屋の夕食を断って
さあ、食べようとしても
喉を通らない

半分以上残してしまった

缶ビールも苦くて
やっとのことで空にできたほど




雪倉を見上げる

あの稜線からここまで
ほとんどポカリの粉末を
溶かした水分だけで来てしまった


夕日ケ原方面から見た朝日小屋

朝日小屋を過ぎるとすぐ雪渓

豊富な水もあちこちから流れてくる



右側の山は、旭岳
中央が、白馬岳


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