北アルプスの稜線から日本海へ
白馬〜朝日〜親不知縦走
       (猿倉〜白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳〜栂海山荘〜親不知)


3日目  8月8日

出発前の朝日小屋

今日も快晴

夜中、満天の星
天の川も真上に見えた




朝日岳に向かう チングルマの種

日当たりのいい所では
すでに種になっている


朝日岳の登りから
朝日平を見下ろす





イワイチョウ




チングルマ

ここではまだ真っ盛り

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遠くに剣が見える 右側・・・旭岳
左側・・・白馬岳




朝日岳直下の雪渓


ニッコウキスゲ


タカネマツムシソウ 朝日岳山頂
遠くに剣が見える





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右側・・・旭岳
左側・・・白馬岳
ミヤマアズマギク


ガスを透かして見える
不思議な光景





あの山を登る?


ハクサンシャジン

朝日岳の下りも
雪渓が残っているので
花も満開




カライトソウ

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タカネナデシコ イワオウギ? 紫(タテヤマウツボグサ)
薄青(ハクサンシャジン)






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五輪山の右側→蓮華温泉へ
左側→長栂山へ
分岐

いつか左側の道を
通ってみようと思っていた・・・


分岐から

もしかして・・・
あれが日本海の水平線?




朝日池を見下ろす 紫色のマツボックリ?


湿地帯

樹林を抜けると広い湿地帯に出た




湿地帯と木道 前方の山を登る?




この先が、照葉の池

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照葉の池の上の雪渓と
ニッコウキスゲの群生


照葉の池と昨日の縦走路

旭岳、白馬、雪倉などが見える




ハクサンシャジン



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ずっと向こうに見えるのが水平線? 長栂山山頂 2267m

分岐から1つ目の山




ニッコウキスゲ街道



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ミヤマリンドウ

天気がいいので
皆、ぱあーっと開いている




アヤメ平を見下ろす

先行者と、およそ30分の差


アヤメ



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クルマユリ




アヤメ平のアヤメの群生 クロトウヒレン
タカネトウウチソウ


オヤマリンドウ

秋の花も同居




ワレモコウ
アヤメ平指標
あの稜線から下りて来た

長栂山から下ってきた
後ろをふり仰ぐ




ギボウシ


キンコウカ


今度は、あの山の稜線を行く? 雪渓が溶けてできた池

あちこちにあった

ここで初めて
2名の男性パーティーとすれ違った
「水をたくさん持ってかれよ」
・・・のアドバイス





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あれが黒岩平?

プレハブの建物が見える
黒岩平へ下っていく
黒岩平を流れる沢と
リュウキンカの群生

この沢水を汲んで持ち上げた





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黒岩平

先ほど見下ろしたプレハブの建物は
ここにあった





あちこちに池塘 あれが黒岩山?

先行者の姿が見える
約30分の差

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池塘とミズバショウ(葉)

黒岩山 1623.6m

分岐から2つ目の山

ここまでは、花も多く
楽しみながらの歩きだったが
ここからは、まるで「伊吹北尾根」を
歩いているかのような錯覚に陥った

登山道はしっかり草刈がしてあり
幅は十分すぎるほど

標高が低くなっただけあって
暑さも格別になってきた




一番奥の稜線から
ここまで歩いてきた・・・


黒岩山からの眺め

ここから朝日小屋へ
引き返した男性がいたが
今になってその気持ちがよく分かる


アカモノの実


ヤマアジサイ これから登る山

縦走路が見える




文子の池


次のサワガニ山はどれ?


ツバメオモトの実 群生していた




サワガニ山 1612.3m

分岐から3つ目の山

アップダウンのある下りなので
疲れも大きい




また、山を登る・・・ 北又の水場

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水場へ降りる道

滑りやすい道を
およそ5分下ると、水場に辿り着いた




ここが北又の水場

水を2.5リットルにして
ついでに髪の毛も洗ってしまった

冷たくて水場の中では一番おいしかった




今度は犬ケ岳へ

1つピークに登れば
また目の前に1つピークが出てくる

犬ケ岳はまだ?


やっと犬ケ岳についた

分岐から4つ目の山

ここを下れば避難小屋になる
あともう少し・・・



栂海山荘がガスの中に見えた

よく歩いた 9時間25分


今日の泊まりの予定は10人
夫婦パーティー 2組
男性2人パーティー 1組
女性2人パーティー 1組
女性単独 2組
(+暗くなってから1名)

テント男性1人


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