快晴の秋の1日 小秀山(二の谷〜三の谷) |
小秀山山頂から御嶽山を望む |
●場 所 | 岐阜県中津川市加子母 |
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●標高 | 小秀山 1981.7m |
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●山行日 | 2009年10月4日(日) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=中津川=加子母=乙女渓谷(P)登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 丹羽、大川、西尾 | |||
●コースタイム |
地図はこちら |
カーナビで 「乙女渓谷キャンプ場」を入力していったにもかかわらず、 右折箇所の指示が出ない 3人で一生懸命 257号線右横にあるはずの(以前はあった) 「小秀山」への標識を探したが見つけられず とうとう舞台峠まで行ってしまった 再度カーナビを設定し直して引き返してもはっきりしない 地図を出して、また引き返す この辺りから入るはず・・・と思い ふと上の方の標識を見上げると・・・ 「乙女渓谷」の文字があった! 道路を走っていても見つけにくい場所と位置だった 乙女渓谷の駐車場はがら空き 外は寒いので車の中で朝食をおなかに入れ出発 |
昨日の土曜日の予定を、今日の日曜日に延期した 昨日の雨は朝までに止み、 さんさんと太陽が照っていたので 桟道も乾いただろう・・・と期待していたが 木陰にある桟道は乾ききっていなくて 濡れ落ち葉も積もっているので、 滑らないよう用心して歩いた この辺り、紅葉はまだまだ |
和合の滝 一昨日から昨日朝にかけての雨で水量は増え、 沢も滝も豪快 |
夫婦滝「男滝」に着いた ここも、水量が多く見事な眺め 「女滝」は、ここからは見えない 途中にある展望台からなら、 「男滝」と「女滝」の両方が展望できる |
滝見台から滝つぼへ下りる階段ができていたので 降りてみたが、激しいしぶきで冷たくて寒い 早々に引き上げる |
夫婦滝からは、急な登りの後、滝の上に出た 以前は古びた橋だったが今回は滑り止めをつけた 立派な橋になっていた 左が「子滝」 足の下の流れが、夫婦滝の男滝になる |
「子滝」 以前は、そんな標識もなかった(と、記憶にある) あちこちに、立派な標識や 山岳展望板が据え付けられていた |
「孫滝」 「子滝」より「孫滝」の方が立派に思えた 途中の沢も水量が多く、 スパッツを着けてきた方がよかった・・・と思うほど |
スリリングな「カモシカ渡り」を過ぎると 三の谷の分岐 そこから、カブト岩までは20分の急登が続く カブト岩へ登る道は二手に分かれていたが 岩場コースをとる 眼下に、加子母川へ落ちるような急峻な斜面を 見下ろしながら、カブト岩に到着 誰もいない静かな休憩ポイント 御岳の頭が見える その手前が「小秀山」 |
カブト岩から小秀平へ向かう もう、急な上り下りはなし しかし、あちこちで地面がぬかるんでいるので うっかりしていると、ずぶりと潜ってしまう ドウダンツツジの紅葉が目立ってきた |
ミヤマシキミの実 |
アカミノイヌツ?の実 小秀平から多く見かけるようになった |
第1高原・第2高原・第3高原という 親切な標識もできていた |
ドウダンツツジの紅葉 |
たらたらと歩いているうちに頂上に到着 後ろには大きな御嶽山 後ろにある山岳展望と山名の書いてある図は 実際に見える山の形ではないので、分かりにくい |
小秀山山頂から眺める御嶽山 今回、この山頂を通り抜ける下山道が出来ていた (でも、乙女渓谷へは戻れない) |
日が短い秋を意識して、山頂を後にする 笹の中にチラホラと紅葉 |
光る笹と紅葉 快晴の下の山行は気持ちがいい |
カブト岩からの急な下り ここを過ぎれば、後はジグザグに下って林道へ だんだん大きく聞こえてくる沢音に励まされながら下る |