鈴鹿は、今が紅葉の見ごろ      

                  
御在所岳〜鎌ケ岳
             





御在所岳 山頂


●場 所 三重県三重郡菰野町
●標高 御在所岳 1212m  鎌ケ岳 1161m  
●山行日 2009年10月24日(土)
多治見から
  登山口まで
多治見=四日市IC=長石谷登山口(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 西尾・丹羽・大川陽・田口
●コースタイム
多治見
長石谷登山口(P)
中道登山口
負バレ石
朝陽台
御在所岳
武平峠
鎌ケ岳
犬星大滝
長石谷登山口(P)
6:05発
8:00発
8:07
8:35〜8:45
10:05
10:25
11:00〜11:10
12:00〜12:25
13:20〜13:30
14:25着

地図はこちら


車は、下山してくる長石谷登山口へ置いておいて
中道登山口へ向かう




地蔵岩

大勢の登山者が列をなして続くし
負バレ石の休憩ポイントも大賑わいだったので
パスして、少し登った静かなところで休憩とした

今にも転がり落ちそうに傾いた岩が
乗っかっているところが面白い




赤いゴンドラと、鎌ケ岳

陽が差さないので
紅葉の鮮やかさが無いのが惜しい

今日は、はるか遠くに見える鎌ケ岳まで
縦走の予定




太陽が照ってほしい!!

渋い紅葉も、またこれはこれで味わいがあるが・・・




このあたりの紅葉した葉は
近くで見ると、チリチリと縮れているが
遠くから見ればなかなかいい具合




鎖のある岩場の手前に差し掛かると
急にガスが出てきた

しかしそのガスは、薄いベールのようで
遠くの山並みが透かしたようにうっすら見える
不思議な光景になった




薄いベール越しに見た山々と
手前の紅葉の対比が面白い!

何十回と鈴鹿に登っているが
こんな景色ははじめてみた




鎖場も難なく通過

大岩の上から

大岩の下は、裏道のある北谷

土石流で大きな被害を受けた北谷と
白い岩や石がごろごろしている沢の中に建っている
藤内小屋も見えた

新しい小屋も再建されているようだった




岩場を過ぎると、ひょっこり遊歩道へ出る

大勢の観光客が散策している間を縫い
スキー場を直登して三角点へ

御在所岳三角点へ、一度は来なくては
・・・と、わざわざの寄り道




「鎌ケ岳で昼食」と、リーダーよりハッパをかけられ
休憩もそこそこに出発

遠くの「御岳大権現」の建物を目印に
武平峠へ向かう




武平峠への入り口

今までの混雑とは大違いの静かな道となった



ど〜んと武平峠に下りて
ど〜んと鎌ケ岳へ登るコースである

静かで紅葉も素晴らしく
鎌ケ岳を正面に見上げながら快適に歩く




もうすぐ武平峠

スカイラインでは、復旧工事がされているようで
機械音が聞こえていた

対面の山も、紅葉が見ごろ





鎌ケ岳頂上直下の鎖場を
1人ずつ通過して山頂に
ぴったり12:00到着

珍しく、先客は2人のみの静かな山頂




岳峠への下りから見る紅葉も素晴らしい!
正面の稜線は、水沢岳へ通じる鎌尾根

岳峠から長石谷へ下る

もうすぐ谷道になるので
こんな紅葉とはお別れ・・・




長石谷は、大雨のせいか
以前にもまして倒木が多くなり荒れていた

でも、淵では魚影を確認
大雨でも、土石流でも無事だったんだ!

ペンキなどのマーカーも、登り用には多いが
下り用には少ない




先を見ながら、ルートを探しながら歩くのは
とても面白い・・・と、リーダー

頼もしいこと!



ダイモンジソウ

花が咲いていた数少ないうちの一つ
(他は、スズカアザミの花と
ミヤマシキミやツルアリドウシの赤い実くらい)


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