鈴鹿は、今が紅葉の見ごろ 御在所岳〜鎌ケ岳 |
御在所岳 山頂 |
●場 所 | 三重県三重郡菰野町 |
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●標高 | 御在所岳 1212m 鎌ケ岳 1161m |
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●山行日 | 2009年10月24日(土) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=四日市IC=長石谷登山口(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 西尾・丹羽・大川陽・田口 | |||
●コースタイム |
地図はこちら |
車は、下山してくる長石谷登山口へ置いておいて 中道登山口へ向かう |
地蔵岩 大勢の登山者が列をなして続くし 負バレ石の休憩ポイントも大賑わいだったので パスして、少し登った静かなところで休憩とした 今にも転がり落ちそうに傾いた岩が 乗っかっているところが面白い |
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赤いゴンドラと、鎌ケ岳 陽が差さないので 紅葉の鮮やかさが無いのが惜しい 今日は、はるか遠くに見える鎌ケ岳まで 縦走の予定 |
太陽が照ってほしい!! 渋い紅葉も、またこれはこれで味わいがあるが・・・ |
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このあたりの紅葉した葉は 近くで見ると、チリチリと縮れているが 遠くから見ればなかなかいい具合 |
鎖のある岩場の手前に差し掛かると 急にガスが出てきた しかしそのガスは、薄いベールのようで 遠くの山並みが透かしたようにうっすら見える 不思議な光景になった |
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薄いベール越しに見た山々と 手前の紅葉の対比が面白い! 何十回と鈴鹿に登っているが こんな景色ははじめてみた |
鎖場も難なく通過 |
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大岩の上から 大岩の下は、裏道のある北谷 土石流で大きな被害を受けた北谷と 白い岩や石がごろごろしている沢の中に建っている 藤内小屋も見えた 新しい小屋も再建されているようだった |
岩場を過ぎると、ひょっこり遊歩道へ出る 大勢の観光客が散策している間を縫い スキー場を直登して三角点へ 御在所岳三角点へ、一度は来なくては ・・・と、わざわざの寄り道 |
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「鎌ケ岳で昼食」と、リーダーよりハッパをかけられ 休憩もそこそこに出発 遠くの「御岳大権現」の建物を目印に 武平峠へ向かう |
武平峠への入り口
今までの混雑とは大違いの静かな道となった |
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ど〜んと武平峠に下りて ど〜んと鎌ケ岳へ登るコースである 静かで紅葉も素晴らしく 鎌ケ岳を正面に見上げながら快適に歩く |
もうすぐ武平峠 スカイラインでは、復旧工事がされているようで 機械音が聞こえていた 対面の山も、紅葉が見ごろ |
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鎌ケ岳頂上直下の鎖場を 1人ずつ通過して山頂に ぴったり12:00到着 珍しく、先客は2人のみの静かな山頂 |
岳峠への下りから見る紅葉も素晴らしい! 正面の稜線は、水沢岳へ通じる鎌尾根 |
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岳峠から長石谷へ下る もうすぐ谷道になるので こんな紅葉とはお別れ・・・ |
長石谷は、大雨のせいか 以前にもまして倒木が多くなり荒れていた でも、淵では魚影を確認 大雨でも、土石流でも無事だったんだ! ペンキなどのマーカーも、登り用には多いが 下り用には少ない |
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先を見ながら、ルートを探しながら歩くのは とても面白い・・・と、リーダー 頼もしいこと! |
ダイモンジソウ 花が咲いていた数少ないうちの一つ (他は、スズカアザミの花と ミヤマシキミやツルアリドウシの赤い実くらい) |