焼岳の紅葉をこの目で! 焼岳北峰へ(新中の湯ルート往復) |
焼岳 北峰山頂 |
●場 所 | 長野県長野市 |
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●標高 | 2393m |
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●山行日 | 2009年10月14日(水) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=松川IC=駒ケ岳SA=松本IC=沢渡=1010号カーブ上の(P)・・・登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 鈴木田・荒木・水野マ・丹羽 | |||
●コースタイム |
周辺地図はこちら |
10月4日(日)の焼岳の紅葉が「素晴らしかった!」と、 例会で話を聞き、きれいな紅葉の写真をHPで見て いろいろ予定を考え、「明日しかない」 ・・・と急遽立てられた計画 新中の湯登山口駐車場の場所が分からず、 多治見まで電話をしてやっと判明 10号カーブ(標識がある)の先を少し進むと 左側に登山者用の駐車場があった 最後の1台分のスペースに車を停める (写真は駐車場から撮ったもの) |
焼岳登山道入口は、駐車場のすぐ前 (下山してくると、反対側車線の方にも 数台、駐車してあった) |
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梓川沿いの紅葉もきれいだったが 登山道入口付近もなかなかいい(黄葉が多い) |
オオカメノキの実 |
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ブナの木が多くなった(紅葉は少ない) |
そこを過ぎると、ササと針葉樹林帯になった |
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緩いアップダウンが何回もある 大木が何本も根こそぎ倒れていて その下をくぐったり、迂回したりして進む |
そして、展望が広がった! 青空でないのが残念・・・ 曇り空だと、渋い紅葉・黄葉になって 鮮やかさに欠ける |
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旧中の湯からの道を右に分けて ササの中の道を進む だんだん赤色が増えてきた |
後ろを振り返ると、大きな山並みが見える 霞沢岳か? |
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右側にも大きな山並み 前穂高岳か? |
後ろの景色に見とれる
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高度が上がってきた |
幾重にも重なる山々と紅葉
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ササの中の道をどんどん登る 時折り、梯子が出てくる |
噴煙をバックにしてパチリ あの噴煙の根元まで登る |
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シラタマノキの多いこと 一度味わったことがあるが、メントールの味がして ぺっ、ぺっと吐き出したことがある でも、今頃の実は甘いらしい(最初だけ) |
左のごつごつした稜線の上を歩いている人影が見える アカンダナ山・白谷山方面からだろうか |
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噴煙はますます大きく、 黄色くこびりついた硫黄も見えてきた |
シラタマノキも紅葉してきた 白い実もピンクがかっている |
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風が出てきたので、噴煙が流れる あの、噴煙の手前を右に歩いていく人影が見える 稜線はもうすぐ クロマメノキの実を捜すが、数は少ない |
稜線の火口壁に出ると エメラルドグリーンの火口湖が見えた |
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ごつごつした岩峰の間に笠ケ岳が見える |
すごい勢いで噴煙(水蒸気)が噴き出している その出口には、黄色の硫黄がびっしりくっついていて 風向きで硫黄の臭いがきつくなってくる |
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登ってきた斜面を振り返る ササが光ってきれい・・・ |
黄色い硫黄のくっついている噴出孔を左手に さっさと脇目もふらずに頂上を目指す |
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ぐるっと回りこんだ側にも、噴出孔があった シューシューという音ともに水蒸気が噴き出される 黄色い硫黄の穴も大きい! 登山道からわずか数メートルの所 風向きで硫黄臭が強くなってくるので タオルで鼻を押さえて歩く |
北峰山頂に着いた 南峰には、2455.4mの三角点があるが 登頂はできない |
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北峰山頂からー1 笠ケ岳と新穂高 |
北峰山頂からー2 1から続く右側 双六山荘から槍まで歩いた稜線だろうか 右隅に雲で隠れているが槍ヶ岳(一瞬は見えた) |
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北峰山頂からー3 眼下に焼岳小屋の屋根が見える そこから稜線を通って西穂高岳へ通じるわけ ロープウエー駅も左に小さく見えた |
北峰山頂からー4 右奥の稜線は、前穂高岳方面 |
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北峰山頂からー5 火口と火口壁と南峰 |
北峰山頂からー6 こちらは、上高地と梓川 ぐるり360度の展望 もう少し晴れて青空だったら言うことなし! |
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さあ、下山 待っていてもすっきりとは晴れてくれないし 少々寒くもなってきた 前方の小ピークのあちらこちらから 水蒸気が出ている |
期待していたクロマメノキの実は 10日遅いこともあって収穫は少なかった |
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ササの緑とナナカマドの赤色 |
鮮やかな紅葉は終わり 淡い紅葉となってしまった・・・ |
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一瞬、陽が差してきたのであわててシャッターを押す すぐに、陽はかげってしまった・・・ |
最後の見納めで振り返る |
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「釜トンネル方面」の標識 旧中の湯コースとの分岐 |
下山してくると太陽が顔を出してきた |
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登山道入口付近の黄葉 ササと針葉樹林帯を抜けると また、明るい黄葉樹林になった |
登山道入口に着いた 計6時間の行動時間だった |