4月会山行
     コグルミ谷〜御池岳〜鈴北岳〜鈴岳〜御池谷




御池岳 山頂


ボタンブチにて


●場 所 滋賀県東近江市君ケ畑町
●標高 御池岳 1247m  鈴北岳 1130m  
鈴ケ岳 1182m
●山行日 2009年4月12日(日)
多治見から
  登山口まで
多治見=関ヶ原IC=藤原町鞍掛トンネル(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 丹羽、大川陽、勝尾、川井、鈴木田、大西、堀、中島詩、荒木、若尾良、赤井、早川、武笠、川浦、竹下、大川幹、中島富、梶田、水野公三、若尾潔、長谷川、加藤敦、katou  計23名
●コース
   タイム
多治見
関ヶ原IC
鞍掛トンネル(P)
コグルミ谷登山口
カタクリ峠
御池岳
ボタンブチ
元池
鈴北岳
鈴ケ岳
橋・分岐
鞍掛峠
鞍掛トンネル(P)

5:30発
6:40
7:15〜7:25
7:40
8:45〜8:55
9:45
10:05〜10:15
11:00
11:10〜11:35
12:05〜12:15
14:15
15:20
15:45

地図はこちら


    

鞍掛トンネル手前の駐車場から
コグルミ谷登山口へ向かう

木々の新芽が出始めてきた





ヤマエンゴサク
  ヤマネコノメソウ  タチツボスミレの仲間




キブシ

あちこちにたくさん咲いていた




コグルミ谷登山口

駐車場からおよそ20分
ミノコバイモ

その横にはニリンソウの蕾




ニリンソウが開きかけた

この麓近くでやっとこの程度

これより上は、葉っぱだけ




タテ谷分岐を過ぎ

左側は、コグルミ谷
石灰岩がゴロゴロ




シロバナネコノメソウ

花びらは、花火のように広がって咲く
水場(長命水)手前で休憩

汗びっしょり



イチリンソウ



石灰岩がゴロゴロしたコグルミ谷を登る




カタクリ峠

まだ、カタクリは葉っぱのみ




ミスミソウ




バイケイソウの芽出し

真の谷分岐に向かう




御池岳への登り

雪が融けて、足元がぐちゃぐちゃ




キクザキイチリンソウ

岩の上に7〜8本かたまって咲いていた




御池岳直下

念のため、軽アイゼンを持ってきたが
予想以上に融けていたので必要なし




御池岳からボタンブチへ




また御池岳へ戻ってきて尾根を下る

フクジュソウの姿は全く無し




真の谷から元池を目指す

あの背丈まであった笹は全く無く
(笹のトンネルの中を背を屈めて歩いたこともあったのに)
見晴らしがぐんとよくなっていた




元池への分岐は
相変わらず分かりにくかった

標識があるにはあるのだが
その向きがどちらを向いているのか判断に悩む





K.Mizuno撮影
鈴北岳に到着

←鈴ケ岳・御池谷の標識が反対側を向いていた
知らない人は混乱するだろうに
いたづらだったら悪質!

中休憩でランチタイムとする

しかし、まだ先は長いのでゆっくりはできない




鈴北岳の下りでやっとフクジュソウに会えた

しかし、すでに葉がふさふさとして
育ちすぎていた

その中でも、できるだけ開いたばかり・・・を
探したが、これで精一杯





K.Mizuno撮影
この株でも、すでに葉が開き始めている

そのあと、鈴ケ岳の登り、頂上の北東斜面
御池谷などにも咲いていたが
いずれも、葉がふさふさのフクジュソウばかりだった




鈴ケ岳山頂

これからヒルコバに下って御池谷を降りる
御池谷のフサザクラ

御池谷への降り口がはっきりしないので
歩きやすそうな所を探しながら降りる

以前にもまして、谷が荒れ
石灰岩の浮石や土砂崩れ、登山道の崩壊などで
登山地図には45分で御池谷分岐に着くとあったが、
休憩も含め、1時間40分ほどかかった




御池谷のハシリドコロ




コミヤマカタバミ




クロモジ




御池谷登山口には
「初心者・要注意」の真新しい標識が増えていた

この標高470m地点から
790mほどの鞍掛峠まで、まだ登りがある

下山のはずなのに、登らなければならないのは
体力的にも精神的にもつらいものがある

そこを我慢して、上へ上へと足を運ぶ




鞍掛峠

御池谷登山口から、およそ1時間ちょっとで
やっと、鞍掛峠に着いた

先頭が、途中の分岐で平行道を選んだので
尾根道を歩かなくても良かった

ここを下れば駐車場になる




下りの途中から駐車場を見下ろすと
先行パーティーは、すでに到着しているのが見えた

休憩も含んで8時間20分のロングコースを歩いた

万歩計を持っている人がいたので
参考までに歩数を尋ねると
3万歩を越えていた!


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