黄砂の影響で、すっきり感のない紅葉になってしまっていた・・・ 宮指路岳〜仙ケ岳縦走 |
宮指路岳 山頂 仙ケ岳 山頂 |
●場 所 | 三重県いなべ市 |
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●標高 | 宮指路岳 946m 仙ケ岳 961m | |||
●山行日 | 2009年11月13日(土) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=勝川IC=御在所SAで朝食=鈴鹿IC=小岐須渓谷(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 西尾、丹羽、大川陽、若尾良 | |||
●行 程 |
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大石橋から少し先に広い駐車場 すでに数台停まっていた |
大石橋の手前にある登山口まで、3分ほど戻る |
標識のある登山口 すぐ右隣に林道があったが、どちらでもOK すぐ先で合流する |
宮指路岳へまっすぐ登るヤケキ谷コースと 今日登る予定のカワラコバ谷コースとの分岐 現在位置を確認 |
カワラコバ谷コースの通報ポイントの標識 12からだんだん数字が小さくなっていった |
登山道が崩れて足元が危ない所には、ロープや鎖 小岐須峠へ行くまでに、こんな所が数箇所あった |
紅葉が美しい |
小岐須峠に着いた |
あれ?遠くの山が妙に霞んでいる 昨日、日本のあちこちで黄砂が観測された もしかして、このぼんやりも黄砂のせい? (家へ帰ってから調べたところ 今日のこの地方の視界は5〜10kmだった・・・と) |
小岐須峠から尾根道を進む せっかくの紅葉も、太陽が隠れているので 輝きを失っている |
ここをクリックすると大きく見えます |
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宮指路岳手前の展望台からー1 妙に霞んでいるが、右側のトンガリ山は、鎌ケ岳 その左横は御在所岳 |
宮指路岳手前の展望台からー2 電波塔の後ろは雨乞岳 |
ミヤマシキミの実 |
サルトリイバラの実 今年は実のつき方がとても悪い・・・とか |
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宮指路岳に到着 |
宮指路岳を過ぎると いったん急坂を下ってから、ザレザレの登りになる |
この黒っぽい岩がもろいせいか、 岩を固めるスプレーのようなものが吹き付けてあった このあたりを「犬返しの険」というらしい |
黒い岩と白いザレ 不思議な取り合わせ |
右側は切り立った谷底 慎重に足を運ぶ |
危険なエリアを通過したので、ほっと一休み 現在位置やこれからの行程を地図で確認する やっぱり周りは霞んでいる |
休憩した場所から見下ろしたきれいな紅葉 |
もこもことした赤や黄色の紅葉・黄葉だが、 黄砂のせいか、すっきりした色に見えない! |
正面に仙ケ岳が見えた |
急坂のアップダウンが何度も何度もある |
小社峠 ここからも急坂の登り |
黄葉は灯りがついたように周りを明るくさせる 葉を落とした木が増えてきた |
仙ケ岳山頂 駐車場を出発してから4時間 山頂からの景色は 宮指路岳手前の展望台から見たボンヤリ風景と同じ いつになったら、 この黄砂がなくなってすっきり見えるのだろう |
さあ、下山 仙鶏尾根へ |
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後ろを振り返ると仙ケ岳があんなに遠くに見える たった10分歩いただけなのに |
仙ノ石 ここから南尾根コースへ降りることができる 負バレ石より小さいので「弟分の岩」 |
仙鶏尾根、急だった記憶があるが 本当に急! 周りの山の紅葉は素晴らしいのだが 足元ばかり見ながら降りなければならない |
たまにある平らな所で紅葉を楽しむ |
目の前に野登山が見える |
まだまだ急坂は続く 緊張の連続! |
やっと小岐須へ下る分岐に着いた 2002年発行の登山地図「御在所・鎌ケ岳」(昭文社)には、 このルートは紹介されていない |
今までの急な下りに比べれば ジグザグになる分、楽 |
すぐ沢に降りて、この沢沿いにどんどん下る |
沢の音が耳に心地よい |
紅葉も美しい |
2つ目の沢を渡ると・・・ |
小社峠への道と合流 2つの沢もこの近くで合流していた |
沢沿いの道を歩く 滑りそうなところには、ロープが張ってある |
今日は水量が少ないので、渡渉も楽々 |
この堰堤が林道終点となる この仙ケ谷にそって林道を歩いて駐車場へ |
黄砂のせいか、まだ山々がぼんやりしている 今日は快晴のはずだったのに・・・ 1日中(岐路の車の中でも)黄砂に祟られた・・・ |
真っ赤な紅葉も黄砂のせいで渋い色になってしまった 太陽の光が欲しかった!! |