3月も終わりだとぴうのに、山は雪・・・ |
4月会山行の下見: 鎌ケ岳 Bコース |
●場 所 | 三重県菰野町 | ||
●標高 | 1128m | ||
●山行日 | 2010年3月27日(土) | ||
●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR名古屋駅(名鉄バスセンター湯ノ山温泉行き高速バスに乗車)=東名阪の渋滞で約25分遅れで三交湯ノ山温泉バス停着・・・長石谷登山口 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 竹下、西尾、梶田、丹羽 | ||
●行 程 | JR多治見駅 JR名古屋駅 高速バス 湯ノ山温泉バス停 長石谷登山口 長石尾根 山頂 岳峠 長石谷 長石谷登山口 湯ノ山温泉バス停 高速バス |
6:58発 7:32着 7:52発 9:25〜9:45 13:05〜13:30 16:10 16:35着 17:15発 |
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地図はこちら |
長石谷登山口の標識 このすぐ先の沢を渡る時が、沢では一番の難所 以前は鉄の橋が架かっていたが 土石流のため流されてしまった それ以来、飛び石伝いで渡ることになっている 水量が少なければ問題ないのだが・・・ |
長石尾根への分岐の標識 立派な標識ができていた これで迷うことはなくなるだろう |
急登を登りきったピーク 高圧電線の鉄塔が建っている この辺りから、登山道に雪が積もってきた |
ぐいぐい登る途中の大岩の所で 雪と一緒に記念撮影 |
昨日降ったばかりらしいふわふわの新雪 そういえば、麓のバス停に駐車してあった車の屋根には かなりの雪が積もっていたっけ だんだん雪が多くなるので 「もう、帰ろう・・・」の声が出るほど |
キレットを登りきった所で ここを過ぎると、まずは一安心 |
三ツ口谷からの合流点 (以前のルート 今ではあまり使われていないようである) |
こちらの方が今では、三ツ口谷への主流らしい すぐ下に、三ツ口谷の流れが見下ろせる |
振り返ると、遠くに御在所岳が見える Aコースは、あの右のピークに立ってから 左へずうっと山上公園を歩いてきて ど〜んと、武平峠へ降りて 今度は、鎖を使ってぐいぐいと鎌ケ岳の山頂へと はるばる歩いてくる予定である |
見上げると、 ガラスのようにキラキラ輝いている枝先が、 太陽に反射して美しい ロープのある急登でも(一番の難所) 足もとに気をつけながら『雪桜』を鑑賞する |
奥のピークが鎌ケ岳山頂 すぐ下には樹氷の帯 見晴台から山頂まであと一息 |
見晴台からきらら峰方面を望む この崖の下は、下山に使う長石谷のコース |
山頂に着いた 登山口から約3時間かかった 遠くに御在所岳 手前はまだ融けはじめていない「エビの尻尾」 |
樹氷をバックに記念撮影 初めて樹氷を見て、大喜びの顔も |
木の枝の茶色と、 白色の「エビの尻尾」のコントラストが美しい |
遠くの山を背景に入れてみた |
山頂で休憩の後、岳峠へ下山開始 バックは「鎌尾根」 秋に来たときは紅葉がきれいだった・・・ |
岳峠へ下る |
岳峠から長石谷へ下りる 雪があるので、踏み跡が分かりやすい ・・・とはいえ、何度も沢を渡り返さなければならない どこを渡るのが一番安全かを見極める力が必要 そんなとき、ストックは強い味方になる |
やっと見つけた春の花 ゴヨウオウレン 先頭を歩く人には、目に入らなかったようである |
小滝 ここまで来れば、岳峠から考えてあと1/4の行程 休憩ポイントだが、帰りのバスを考えて通過 登山口手前の沢の渡渉では、 水量は目立って減ってはいなくて、やはり緊張した |