〜籾糠山への林道は通行止め・・・目的地を変更〜 |
大日ケ岳 |
大日ケ岳 山頂にて |
●場 所 | 岐阜県郡上市 | |
●標高 | 1709m | ||
●山行日 | 2010年6月5日(土) | ||
●多治見から 登山口まで |
多治見=可児御嵩IC=蛭ケ野SA=白川郷IC=R360天生峠への林道ゲート通行止めのため目的地を大日ケ岳変更、蛭ケ野に向かう=蛭ケ野の別荘地奥・簡易水道施設手前の駐車スペースに駐車 ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠ロープウェイ・リフト |
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●参加者 | 西尾、大川陽、丹羽、中瓦 | ||
●コース タイム |
多治見 駐車スペース 一ぷく平 展望台 山頂 展望台 一ぷく平 駐車スペース |
6:00発 9:40〜9:50 11:55 13:05〜13:15 13:30〜13:40 13:50 14:55〜15:00 16:00着 |
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地図はこちら |
多治見から白川郷を抜け、 籾糠山登山口:天生峠へ通じる林道ゲートまで約2時間半 ゲートは閉まり、その手前に7〜8台の車がとまり なにやら相談中のグループがいた 様子を聞いてみると 「天生峠へは通行止めで、6/11から開通」 「他のルートも通行止め」・・・とのこと (リーダーが電話で問い合わせた際には、 そんな情報は無かったのに!) 引き返してガソリンスタンドで尋ねても、 同じ返答だった やむなく、籾糠山は諦め他の山を探すことにする (近くに大日ケ岳がある・登ったことのある人もいる ・・・ので、大日ケ岳に決める) 経験者の記憶を頼りに、ガソリンスタンドでも聞いて、 別荘地の中を走り、やっと駐車スペースに到着 すでに、10数台の車が駐車していたが 群馬・京都など遠くからのナンバーが目立った 時刻は10時前、大方は出発済み |
鮮やかな新緑の道を歩く また、新緑に出会えるとはうれしい限り |
タニウツギ ここではまだ蕾の方が多い |
途中の道標 |
オトコヨウゾメ |
ヤマツツジ |
ヤマツツジ? 色がとても濃いツツジでほとんどがまだ蕾 他のヤマツツジが盛りを過ぎているというのに・・・ |
木漏れ日の中、涼しい風が吹いてさわやか |
ユキザサ
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ウワミズザクラ |
ホウチャクソウ あちこちに群生していたが、 ほとんどはまだ蕾もできていなかった |
サンカヨウ |
ツクバネソウ |
ハルゼミ じっとしていて、まだ羽が伸びきっていないので 羽化したばかりかも 周りでは、うるさいほどの鳴き声がしていた |
エンレイソウ もう種が出来ていた |
マイヅルソウ 咲き始めたばかり |
一ぷく平の近くの道標 ここからあと3KMということは、 何時頃に着けるのだろう? (結局、ここから1時間半かかった) |
一ぷく平 休憩ポイント |
サンカヨウの実 だんだん登るにつれ、花が残るようになり 頂上近くになると、 見事に真っ白であでやかな花に出会えることができた |
調べ中 花のアップ |
ミヤマシキミ |
右手に白い残雪の山が見えてきた |
オオカメノキ 登るにつれ、初々しい花になってきた (麓近くでは、全部散ってしまっていた) |
タムシバ 丁度倒れた木があったので 間近に観察できた |
ミツバオウレン 展望台直下から突然、 ミツバオウレンの大群生地となった |
ツバメオモト 花のアップ |
展望台 すでに、時刻は1時 山頂ははるか遠くに見えるが、 丁度居合わせた人に聞いてみると 「30分で行ける」とか、「17分で行った人もいる」とか 「行きましょう!」の一声で山頂を目指すことに決定 |
目指す、山頂 中央右寄りに登山道が見える まずはここで腹ごしらえをして、元気力をつける |
白山が近くなってきた |
イワカガミ まだ咲き始め |
イワナシ |
山頂に着いた! 展望台から15分で来てしまった! あんなに遠くに見えたのに・・・ |
左の山は別山、右の高い山が白山らしい 山頂は木が茂っていて展望がよくないので、少し下った所にある盛り土の上に立って写した |
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大日如来像と記念撮影 |
さあ、下山 登りに4時間強かかっている 下りは? |
あっという間の10分で、展望谷に着いた 春山合宿で登った山はどれ?」と熱心に山座同定中 |
ザゼンソウ 泥地の近くの藪の中に咲いていた 大きな葉っぱが特徴 |
ムラサキヤシオツツジ-2 下山時に、パッと目に入ってきた 登りに、こんな鮮やかな色に気付かなかったなんて・・・ |
ムラサキヤシオツツジ-1 眩しいほどの鮮やかな赤紫色 |
ニワトコ |
一ぷく平 登りは、花を見ながら、写真を撮りながらの ゆっくり山行だったが、下りは早い早い |
レンゲツツジ |