1月会山行下見 戸倉山 (戸倉山キャンプ場から) |
戸倉山東峰 一等三角点がある 南アルプスの真ん前! |
●場 所 | 長野県駒ヶ根市 | ||
●標 高 | 西峰 1670m 東峰1680.7m |
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●山行日 | 2012年12月23日(日) | |||
●多治見から 登山口まで |
多治見=駒ヶ根IC=県道49=戸倉山キャンプ場(P) ※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 |
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●参加者 | 長谷川道、大川陽、若尾良、丹羽 | |||
●コースタイム |
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戸倉山キャンプ場までの積雪や凍結が心配だった 広い道は除雪してあったが、 細い道に入るとツルツル・ガリガリ状態 途中、2台の車が坂道を登れず バックで引き返してくるのを待っていたが 無事に到着 バンガローもあるキャンプ場はひっそり・・・ |
駐車可能か降りて確かめた後、 雪面が比較的平らなスペースに駐車 |
「戸倉山登山道」の標識に導かれて 輪だちのある林道を歩く |
ここから右折して山道へ |
雪は、5〜6cm ガリガリに凍っている 多治見周辺に多い「コバ(小葉)ノミツバツツジ」ではなく、 葉が大きめの「ミツバツツジ」となっている |
登りになると、暑くて暑くて・・・ 1枚上着を脱ぐ 時々、木の間越しに、 真っ白な中央アルプスが見える 山頂からは、 中央アルプスも南アルプスも見えるそうで、楽しみ〜 |
「馬止の松」 説明板によると、 『村人が共有地に草刈りに入る際、 馬をつなぎ留める目印にしていた松である』・・・と |
トラバース道とジグザグで高度を緩やかに上げて行く |
「上の森コース」分岐 標識をよ〜く見ると、 携帯電話から「こまナビ」へアクセスでき 戸倉山遊歩道の簡単な情報が分かるようになっている |
「6合目」通過 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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ベンチの前の木が切り払われ、 とても展望がいい 雪に埋もれそうなベンチ 「展望ベンチ」という名前らしい |
展望ベンチからの眺め ここから、はっきりとした尾根道になった |
「沢コース」分岐 |
ルンルンの尾根道歩き |
「あずまや」に到着 屋根の下には大鍋! 机の下にはやかんなども! |
「あずまや」のすぐ横には、「金名水」という水場もある パイプからチョロチョロ流れ出る水 |
「あずまや」の横からの展望 木が邪魔をするので一部分だけ |
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戸倉山西峰に到着〜 中央アルプスが真ん前! 山頂標識の横には「不動明王」の像 反対側は、南アルプスの山並みだが 木が邪魔をしてよく見えない 近くにある表示板と見比べると分かりやすい |
こちらの「戸倉山」山頂標識は 長谷村の名前がある 女沢(おなさわ)峠から登ってくる「龍東遊歩道」らしい |
あれ?きれいな湖? 伊那市にある「美和湖」らしい |
西峰からいったん下った所にある避難小屋 |
中をのぞいて見ると きれいな部屋になっていた |
あと少しの登りで東峰 |
東峰に到着 一等三角点はこちらにある 薬師如来の座像も |
一等三角点の近くには 「戸倉山(十蔵山)」の石柱 『とくらやま』とも呼ぶようである 近くにある碑には「十蔵山薬師如来の由来」と 達筆で書いてあった |
東峰からの展望ー1 まさしく南アルプスの展望台! 左に大きく見えるのは仙丈ケ岳 右奥の山は、北岳・間ノ岳・農鳥岳 |
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東峰からの展望ー2 真正面に見える仙丈ケ岳を大きく撮ってみた |
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東峰からの展望ー3 北岳・間ノ岳・農鳥岳を大きく撮ってみた |
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東峰からの展望ー4 仙丈ケ岳の左には、甲斐駒ケ岳 そして、その左は木が邪魔をしているが鋸岳へ続く稜線 |
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東峰からの展望ー5 ずっと遠くに頭だけ出している八ヶ岳の蓼科山(左)と北横岳 |
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十分に堪能して下山開始 |
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再び西峰に到着 木が邪魔をしない場所を探して中央アルプスをパチリ 左から、越百山・空木岳・桧尾岳・宝剣岳・木曽駒ケ岳 ここには入りきらなかったが、ずっと右の方に乗鞍岳・穂高連峰・槍ヶ岳・白馬連峰も |
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下りはノンストップで一気に第一ベンチへ |
駐車場に到着 山頂を出発してから1時間5分 |
ここをクリックすると大きく見えます |
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案内図を見ると 4コースの位置関係が分かった |
1月の会山行当日、積雪が多いと キャンプ場まで車が入れないかもしれないので 実際に歩いてみることになった 朝、ガリガリだった道は、 雪が融けていた |