1月会山行下見
     戸倉山 (戸倉山キャンプ場から)

      
   




戸倉山東峰
一等三角点がある

南アルプスの真ん前!


●場 所 長野県駒ヶ根市
●標 高 西峰 1670m  東峰1680.7m 
●山行日 2012年12月23日(日)
●多治見から
  登山口まで
多治見=駒ヶ根IC=県道49=戸倉山キャンプ場(P)
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機
●参加者 長谷川道、大川陽、若尾良、丹羽 
●コースタイム
多治見
駒ヶ岳SA
駒ヶ根IC

キャンプ場(P)
あずまや

戸倉山西峰
戸倉山東峰
キャンプ場(P)

7:00発
8:00〜8:10
8:15
8:45〜9:00
10:40〜10:50
11:05〜11:10
11:20〜11:40
12:45着

 周辺地図はこちら   ルート地図はこちら


戸倉山キャンプ場までの積雪や凍結が心配だった

広い道は除雪してあったが、
細い道に入るとツルツル・ガリガリ状態

途中、2台の車が坂道を登れず
バックで引き返してくるのを待っていたが
無事に到着

バンガローもあるキャンプ場はひっそり・・・




駐車可能か降りて確かめた後、
雪面が比較的平らなスペースに駐車


「戸倉山登山道」の標識に導かれて
輪だちのある林道を歩く





ここから右折して山道へ






雪は、5〜6cm
ガリガリに凍っている


多治見周辺に多い「コバ(小葉)ノミツバツツジ」ではなく、
葉が大きめの「ミツバツツジ」となっている




登りになると、暑くて暑くて・・・
1枚上着を脱ぐ

時々、木の間越しに、
真っ白な中央アルプスが見える

山頂からは、
中央アルプスも南アルプスも見えるそうで、楽しみ〜





「馬止の松」


説明板によると、
『村人が共有地に草刈りに入る際、
馬をつなぎ留める目印にしていた松である』・・・と




トラバース道とジグザグで高度を緩やかに上げて行く




「上の森コース」分岐

標識をよ〜く見ると、
携帯電話から「こまナビ」へアクセスでき
戸倉山遊歩道の簡単な情報が分かるようになっている




「6合目」通過






ここをクリックすると大きく見えます
ベンチの前の木が切り払われ、
とても展望がいい


雪に埋もれそうなベンチ
「展望ベンチ」という名前らしい




展望ベンチからの眺め

ここから、はっきりとした尾根道になった


「沢コース」分岐




ルンルンの尾根道歩き




「あずまや」に到着


屋根の下には大鍋!
机の下にはやかんなども!




「あずまや」のすぐ横には、「金名水」という水場もある


パイプからチョロチョロ流れ出る水

「あずまや」の横からの展望
木が邪魔をするので一部分だけ





戸倉山西峰に到着〜
中央アルプスが真ん前!


山頂標識の横には「不動明王」の像

反対側は、南アルプスの山並みだが
木が邪魔をしてよく見えない

近くにある表示板と見比べると分かりやすい




こちらの「戸倉山」山頂標識は
長谷村の名前がある


女沢(おなさわ)峠から登ってくる「龍東遊歩道」らしい

あれ?きれいな湖?
伊那市にある「美和湖」らしい




西峰からいったん下った所にある避難小屋





中をのぞいて見ると
きれいな部屋になっていた




あと少しの登りで東峰




東峰に到着

一等三角点はこちらにある
薬師如来の座像も




一等三角点の近くには
「戸倉山(十蔵山)」の石柱
『とくらやま』とも呼ぶようである

近くにある碑には「十蔵山薬師如来の由来」と
達筆で書いてあった





東峰からの展望ー1

まさしく南アルプスの展望台!

左に大きく見えるのは仙丈ケ岳
右奥の山は、北岳・間ノ岳・農鳥岳




東峰からの展望ー2

真正面に見える仙丈ケ岳を大きく撮ってみた




東峰からの展望ー3

北岳・間ノ岳・農鳥岳を大きく撮ってみた




東峰からの展望ー4

仙丈ケ岳の左には、甲斐駒ケ岳
そして、その左は木が邪魔をしているが鋸岳へ続く稜線




東峰からの展望ー5

ずっと遠くに頭だけ出している八ヶ岳の蓼科山(左)と北横岳




十分に堪能して下山開始




再び西峰に到着

木が邪魔をしない場所を探して中央アルプスをパチリ

左から、越百山・空木岳・桧尾岳・宝剣岳・木曽駒ケ岳

ここには入りきらなかったが、ずっと右の方に乗鞍岳・穂高連峰・槍ヶ岳・白馬連峰も




下りはノンストップで一気に第一ベンチへ




駐車場に到着

山頂を出発してから1時間5分





ここをクリックすると大きく見えます
案内図を見ると
4コースの位置関係が分かった




1月の会山行当日、積雪が多いと
キャンプ場まで車が入れないかもしれないので
実際に歩いてみることになった

朝、ガリガリだった道は、
雪が融けていた





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